人魚姫の呟き

自分を大切にするために捧げる音楽と永遠の祈り 人魚姫の夢・・泡のように儚い呟き

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正直であること

芸術と何にも関係ないことかもしれないけど、正直であることは損することが多いかもしれない。
極一部のめぐまれた人たちでない限り、先生や親が言った未来なんて来るはずない。なぜなら、30年前生きてきた人たちとは生きている時代が違う。時代の価値観というのは、いつもくつがえされるもの。

先生の時代は、30歳で自立だと言われたが今は数も増えたし、レベルも上がった。今のフィギア・スケートの選手たち誰しもが、20年前だったら、誰しもが優勝できた。
マリア・カラスの録音を聞いても明らかである。彼女はあの時代にすごかった。(もちろん歌の魂は素晴らしい。)しかし、あの時代の美的センスは今は通用しない。
もちろん、現在、マリア・カラスを超える歌手は現れていない。といえば、それまでだが・・
なのに、下から巻き上げることでしか財政がもたないクラシック芸術界は、やはり一般の生活レベルからすれば、異常な世界なのであろう。

伴奏者でない限り、特に声楽は、稼ぐ数より支出の方が多い世界。音大を卒業しただけでは修行がたりない。
海外に留学して、何かキャリアを作って、何かのコンクールで賞をとって日本に帰ってきた天才たちでさえ、仕事にありつけない飽和状態が、ここ10年の傾向として続いている。
そして、この年まで、親の資産を食いつぶせる者、あるいは、スポンサーなる存在、妻でも夫でも・・いて、あるいは、何らか幸運があり、初めてまわりに迷惑かけずにいられるものだ。

こうして、いつの時代も芸術は存在するものだ。
モーツァルトでさえ、宮廷がバックについていた。クラシック芸術とは、昔は貴族の芸術。経済がまわらなければ、若きシベリウス夫妻のように、自殺でも考えないといけない。
別に芸術家は悪いわけでない。いつの時代でも、芸術とはそういうものなのだ。
プッチーニのラ・ボエームを見て分かるとおりに・・
奨学金などは、1年や2年で途絶えるものはあてにならない。

それはどこの世界も同じ。昔は東大を卒業すれば、それだけで将来は保障されたようなもの。だけど、今は違う。そうでない価値観が世の中が生まれてきたのだ。
医者の世界も、医療費削減で、純粋な医学の道で、真面目にやっていればやっているほど、損するという話をあちらこちらから聞く。美容とかレーシック、親が開業医でない限り、医者が生きていくのはものすごい大変だというニュースを聞いた。
大学院、博士など、数が増えすぎて、ドクターの価値が高いドイツでも、ステイタスだけが残り、職にありつけないドクターが増えているという。ドイツはドクターの数を増やしすぎ。戦後は、先生の数が少なく、生徒の数が多すぎた。今は、先生の数が異常に増え、生徒の数が異常に減ったという時代であろう。

それでも、この世界で生きて生きたいと思う情熱がある。

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