精神世界の読書日記

21世紀の生き方を考える読書日記です。

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ベテランの脳外科医師が臨床で得た一つの事実。
神経疾患を患う患者に1冊の人間学の本を与えたところ薬よりも効果が認められた。
それはなぜなのか?
この中で著者は、脳の働きを3つの軸で示し、その組み合わせで脳のタイプ(考え方の偏り)を検証している。

右脳度(右脳)⇔左脳度(左脳)

能動度(前頭葉)⇔受動度(後頭葉)

公脳度(大脳新皮質)⇔私脳度(大脳辺縁系)

この6通りの脳の働きを組み合わせることで、その人がどのようなタイプ(考え方の癖)なのかある程度わかるとしている。当然、仮説の域なのだが・・・

内容はなかなか面白いもので、バランスのとれた考え方ができるように自分自身が意識できるところがいい。

そもそも精神疾患の多くは、脳の使い方のバランスが著しく崩れた時におきやすく、過度のストレスや睡眠不足に加えて、その人の考え方の偏りによるところが大きいらしい。

ここでは、それぞれの脳の部分がどのような働きをしているかを踏まえ、そのバランスをとることで健全な考え方に持っていこうとする知恵を伝授してくれる。

そういう意味で昨今の世の情勢から著しく左脳的、私的になってしまったがために精神的に疲労困憊している人にいわゆる「人間学」の考え方を伝授することで、本来の脳全体の機能を取り戻そうということだ。

ポイントは「志」を持つことだ。私を殺さず公に尽くす。能動的と受動的を使いこなす。理論と同時に感性も磨く。いずれもなるほどと思うことばかりだ。

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NHK BS特集「未来への提言」の書籍版である。

このナンシー・アンドリアセンという方、アイオア大学の精神医学教室の教授で、脳科学者だ。
13年間に渡り「アメリカ精神医学ジャーナル」の編集長を務め、PTSD(心的外傷後ストレス障害)の概念を世界で初めて提唱した人物でもある。さらに、米国精神病理協会、精神医学研究会の前理事も勤め、アメリカ芸術科学アカデミーのメンバーにも選出されている。

一方、このアンドリアセンにインタビューを挑むのは、吉成真由美氏である。
彼女は、マサチューセッツ工科大学(MIT)卒業後、ハーバード大学大学院修士課程終了。脳および認知科学、心理学の専門家だ。さらに、ご主人はあのノーベル生理学・医学賞を受賞した「利根川進」氏だというのだから・・・いまどきの言葉でいうと「どんだけ〜」ってかんじ(@@);

今注目を浴びている脳科学の分野だが、アンドリアセン博士の特徴は、MRIなどを駆使し、「ブレーン・マッピング」とよばれる脳の地図を作り出したことだ。

これによってさまざまな脳(心)の病が明らかになってきた。とはいってもまだまだわからないことも多いのだそうだが、特に認知症、統合失調症、気分障害や不安障害などが脳のどのあたりで起きていることなのかが少しずつわかってきたようだ。しかし、そのメカニズムまではまだわからないらしい。

博士曰く、「ひとの心は脳の活動によって生み出され、脳には限りなく変わることのできる柔軟性がある」ということだ。

現代科学は目覚しい進歩を遂げたことは事実であるが、それでもまだまだわからないことのほうが多いのだろう。特に、宇宙と人間の脳についての研究は今後ますます伸びていくことだろう。

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