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養命鍼灸治療院・ANNEX
One rises to meet a challenge.

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去る4月27〜29日、日本式鍼灸の情報を伝える北米発の冊子


創刊25周年を記念し、バンクーバー市内(カナダ)のホテルで

セミナーが開催されました。

世界各国から、100人を超える参加者が集ったそうです。


1994年7月に創刊された【NAJOM】は
年3回発行され、各国の

鍼灸師がそれぞれの症例研究を世界に紹介する冊子です。

大きな特徴は、日本語と英語のバイリンガルで掲載されている

ことで、購読者は500人を超え、購読者の在住国はアメリカ、

イギリス、ドイツ、イスラエル、トルコなど、23カ国に及ぶ

とのこと。

  ※当ブログにおける【北米東洋医学誌】についての過去の記事は →コチラ




今回の記念セミナーの講師陣は、日本、イギリス、オランダ

などで活躍中の鍼灸師。日英両語の通訳入りでの講義です。

セミナー初日のプログラムの中で師匠・首藤傳明氏の講義が

ありました。…といっても、現地に赴いての講義ではなく、

インターネット(Skype)生中継によるもの。

いやはや…便利な時代になりましたねぇ。


中継は日本時間の午前8時から…ということで、内弟子数名が

師匠宅へ集結。午前7時過ぎに中継のテストを実施し、うまく

繋がっていることを確認。あとは本番を待つのみです。


師匠がカナダ在住の日本人鍼灸師・水谷潤治氏NAJOM代表)

顔馴染みの鍼灸師スタッフと談笑していたら、すでにその様子

は会場のスクリーンに投影されていたらしい。

さらには、予定時間になっていないにも関わらず『では早速、

講義をお願いします』と促され『もう始めるんかい?まだ時間

が早いと思って、着替えちょらん』と、やや焦る師匠。


バックヤードで着替えている間、会場で待つ参加者へのサービス

ショット(?)として、治療院内や待合室の様子、庭の風景などを

見ていただきました。時期的にこどもの日が近かったこともあり、

庭には小さな〝鯉のぼり〟が…。外国人の方には〝鯉のぼり〟に

何の意味があるのかチンプンカンプン。

カナダのスタッフに〝鯉のぼり〟の意味を通訳してもらいました。

思いがけず、日本の風習・伝統文化の一端を紹介することが出来、

嬉しく思いました。


イメージ 1


そうこうしているうちに、スーツに着替えて登場した師匠。

近年は講演活動をされていませんので、正直なところ、ブラン

クや体調面のことを不安視していました(名人に対し、おこがましい?)


いざ、講義が始まると、トークも実技も海外向けセミナーのブ

ランクを感じさせないほどの名調子&名人芸を披露されておられ

ました。お得意のジョークも受けてましたし、千両役者、健在!

…の感がありました。

Skype中継による講義は、予定時間をオーヴァーするほど、熱気

溢れるものとなり、会場は大いに盛り上がっていたようです。

イメージ 2
ノートパソコンの画面にはカナダの会場の様子が映し出されたいます






後日、カナダ在住のKさん(水谷氏の助手)から、メールが届きました。

『首藤先生のSkype中継のお陰で、とてもいい感じにセミナーの

スタートを切ることが出来ました

わざわざ着替えて講義された首藤先生は、とても素敵でした。

参加者も喜んでいました』…とのことでした。本番に備え、礼儀

礼節を心得た師匠の姿勢は、海外の参加者をも唸らせたようです。

鍼は人なり…を、体現された瞬間であったと、感服いたしました。




イメージ 3
中継終了後は、兄弟子が労い(?)の治療




前回、触れましたが、この日は師匠の開院60周年でした。

そして【NAJOM】創刊25周年…と、奇しくもおめでたいことが

重なった日となりました。

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