結果から言おう。 平賀は俺の部屋の隣の部屋に陣取った。
まあ、レミリアさんには「知り合いがこっちに来て宿を探してる」と言ったらあっさりOKしてくれたから大丈夫だろう。
さて、パチュリーさんのS2000なんだが、エアロ類はオリジナルで作るらしい。
そして、デザインを任されたのが・・・・・・・・・俺だ。
にとりさんに頼んでいいかな・・・・・・・?
それにしても、隠れてるつもりなのか?
「隠れなくてもいいぞ、フラン」
フランは「気づかれちゃった」という表情でベッドの下から出て来た。
「で、今日はどうしたんだ?」
「直ったの!私のFDが!」
マジか!これでまた走る事が出来る!
「じゃあ、今夜のイベントにもエントリーしたのか?」
「うん!今夜のイベントは走るようなイベントじゃないから」
まあ、今夜のイベントはカスタムカーコンテストだしな。
「実は、俺もエントリーしたんだ」
「え?でもハチロクはまだ直ってないけど」
あ、そっか。 フランはNSXの事は知らないんだった。
「フランは聞いたことないか?最高速で名を挙げたNSXの話」
「知ってるよ、チルノちゃんとのバトルに互いの車を掛けて勝ったのにも拘らず、バトルの3日後に車を返した」
知ってるじゃないかwwwwww
「それが俺なんだ」
「へ〜、そうなんだ」
反応薄!
「え!?そーだったの!」
「ああ、そーゆーコトだ」
「じゃあ、今夜のイベント一緒に行こ♥」
なんてかわいいんだ。今すぐにでも抱きしめたい。
レミリアさん、言ってたよね「キスまでなら許す」って。
(おい!これはKENZEN作品だぞ!そんなことはさせない!)
は!そうだった!これはKENZEN作品だった!
「お兄ちゃん、どうしたの?」
「え?ああ、ちょっと考えてたんだ、ハチロクをどうするか」
おお、危ない危ない。
「じゃあ、今夜10時ジャストに車庫で」
「やだ」
「は?」
「お兄ちゃんと一緒にいる!」
えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!
「いまからパチュリーさんと話があるんだ。一人で来てほしいって言ってたけどフランのお願いだからいいか」
フランがかわいいからOKしたけどいいよね。
「パチェが人を呼ぶなんて相当気に入ってるんだね、お兄ちゃんの事」
「え?そうなのか?魔理沙さんは結構呼ばれてるみたいだけど・・・・・」
呼ばれなくても来てるみたいだが。
「魔理沙はパチェにとって特別な存在なの。だから毎日のように魔理沙を呼んでるの」
「なるほど、だから毎日のように来てるのか」
これが、恋ならば俺は全力でパチュリーさんを応援しよう。
「パチュリーさん、入りますよ〜」
返事が無い。
「パチュリーさん?・・・・・あれ?鍵が開いてる。いつもは鍵が掛かってて内側から開けてもらわないと入れないのに・・・・・」
まあ、入ってみるか。
「おじゃましま〜す」
誰もいない。
「フラン、今からパチュリーさんの隠し部屋に入るけど咲夜さんとレミリアさんには内緒だぞ」
「うん、わかった!」
to be continued!