チームにより編成のスタイルは違います。中でもFightersの一貫した拘りがこのオフも見られました。生え抜きを育て、補強の際に起こりうるマネーゲームは避け、費用対効果を最大限に生む。本来、FA制度が出来る以前の旧来型の日本球界の在り方。補強策は基本的にトレードとドラフトの二本立て。ファンは生え抜きに対してものすごくこだわりを持って、時には移籍組以上の賛辞と叱咤激励を捧げます。 もちろん移籍が悪いわけではありません。当然補強を行う=チーム力の向上を狙う、わけですから。 現にGiantsの3連覇に大きく、大きすぎる貢献をしているのは移籍組の存在が絶大ですし。育成途上なんで・・と負けていい意味なんてものはありませんしね。 そして本題ですが、シリーズの先発メンバーの中で生え抜きでないのは外国人選手と稲葉篤紀ぐらいで、他のメンバーはほぼ自前の選手で構成。選手を育てて勝つ。今の球界の一つのトレンドだが、その生え抜き主義以上にFightersのチーム編成で凄みを感じたのが、実はこのオフの補強だったと述べています。 慰留しなかった面は大きく上げて2点とのこと。一つはコストパフォーマンスの問題。年俸7,000万円ともいわれる藤井は移籍から2年で1年目が3勝、2年目の今季も7勝止まり、ローテーションの柱と期待されながら、確かに期待通りの数字は挙げられていない。しかも藤井の存在がチームに及ぼす影響も少なからず今回の処遇に影響したらしい。 中田翔などチームの若手を連れ歩いて繁華街に繰り出す。たまの気晴らしならまだしも、遠征の度にそんな話が首脳陣、フロントに伝わってくる。「FAは権利。条件のいいところ、自分の働きやすいところにいってほしい。僕から引きとめることはしない」梨田昌孝監督が冷たく言い放ったのにはそんな裏があったとも聞く。らしいです。 そうして藤井をあっさり手放したFightersが、補強したのがSwallowsを自由契約となった木田優夫投手。プロ23年目の41歳。Giantsを振り出しに日米合わせて7球団目となる木田には、今の若いチームにもっとも必要な経験がある。しかも野球への取り組み方や、練習への姿勢などグラウンド以外の部分でも若い選手たちの得るものは大きいとのこと。この部分がFightersが求める年俸1,000万円も考えた部分と合わせての認める費用対効果らしいです。 今シーズンが終わった段階でないとよかったのか否かの判断は付けられませんが・・。藤井はFA移籍史上初の年俸down選手らしいです。年俸7,000万円⇒6,000万円、その代わり出来高部分に膨らみがるんでしょうね。 国内FAを取得し、手を挙る球団がなくGiantsが仕方なく・・という見方多数。 現状の国内FA,海外FAの落とし穴にハマってしまった格好がぬぐえませんが・・。
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