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今日、嫁の買い物のついてで、とうとう、旭川市の隣町の東川町まで行って来ました。

 

行政の経営手法、閉塞感をどう打ち破るかを注目している自分としては、結構うなづける部分がありました。

 

東川町は、何で有名かというと、写真甲子園、米(最近は、台湾に輸出していいる)、面積自体は小さいけど、自然、アウトドアが売り物らしい。旭岳、天人峡温泉があります。

 

それで、ご多分に漏れずという言い方も紋切り型ですが、この手の町の振興の一助として道の駅があります。でも、道の駅と言ったって、町の中心にあり、ロケーション的には、旭岳という山へ行く途中にあるだけなのです。

 

いわば、ドン詰まりの場所への途中にあると言うことです。

 

でも、町の認識はちょっと違っています。東川町は、天人峡と旭岳を町独自の資源として捉えています。そこで、中心商店街の一角に、以前から提携していたモンベルというアウトドア関連の企業の店舗を誘致して、その横に道の駅を設置しています。

 

その発想に脱帽です。田舎の町と言えども、どこにモンベルという企業に注目して誘致するところがありますか?そして、東川町の大事な資源としての旭岳、天人峡への途中の道のりで、アウトドアの店を設ける。さらに、横に道の駅を設ける。

 

脱帽です。出来た後なら、誰でも、後知恵で理屈はつけられます。

 

モンベルは北海道では苫小牧や札幌、そしてこの東川だそうです。

 

モンベルフレンドエリアとか言うそうですが。

 

これといった特徴のない町の成功事例にみる
活性化とふるさと納税6000万円を集めた方策とは?

 
イメージ 1

 
 

恐るべし下川町

自治体で刮目すべきと言うと古くは福島県矢祭町、長野県下条村、島根県の隠岐郡海士町などが思い出されます。
この下川町の名前が出てきたときには、やっと北海道にも出てきたかという感想を持ちました。一度は、財政再建団体に転落した町です。いろいろと調べて見ました。
 
 
人口わずか3600人の過疎の町だ。一時は鉱山で賑わいをみせたが、閉山後、人口は激減。JRも廃止され、一時、財政再建団体にも陥った。
 
やはり、自治体として、また、復活した自治体の例を紐解くと、危機に陥ることが復活する条件のように思えてならないのです。(常磐ハワイアンセンター…ここは炭鉱が閉山して、危機に瀕した。)
 
その下川町に今、Iターン組のみならず、就職を希望する若者たちが全国から集まっている。
 
町が活性化するためには、よそ者、若者、馬鹿者が大事と言われます。見事にその条件を満たしています。また、多くをここでは説明しませんが、高学歴(大学卒)、環境省で働いていたと言う方々もいます。思い出すのは、島根県隠岐郡海士町です。ここは、離島で人口は下川町より少ないのです。多分、海士町は、地方の活性化というテーマに関しては、先輩かと思います。
 
過疎の町が、今、自然エネルギーの導入で活気を取り戻してきた。下川町の面積の9割は森林。基幹産業衰退で税収減の町ですが、町は地域復活のための軍資金として環境省、農林省の予算をターゲットとしました。
林業と言えば、国内では“衰退産業”だが、町は、合併の道も断って、森林組合とともに林業をゼロから基幹産業として育てた。
 
従来のものの見方で言えば、何も無い過疎の町、つぶれそうと思うのだが、おくびれもせず、林業があると言い切り、その林業を見つめなおし、活性化の基盤を作ったのです。

町では基本財産の形成と安定した雇用の確保を図るため、昭和 28 年から国有林の払い下げを受け、欧州の先進的森林経営に学びながら、4,500ha以上の町有林面積を確保し、毎年約 50ha の伐採と植林が 60 年間サイクルで無限に繰り返すことができる持続可能な循環型森林経営を確立している。

 
さらに、ここから、農業と林業の収支、地域の収支を見つめなおし、域外からの流入があり、52億円の赤字となっており、その内、バイオマス発電により、12億円あまりをまかなう計画をしています。また、見える化として、浮いたお金で、中学生までの医療費の無料化などがあります。構造的に分析(大学と連携)して、波及効果まで計測しているのがすごいと思います。
 
安斎保 下川町長インタビュー
 
五阿弥 確かに、下川では職員自らが考えて行動している。なぜですか。
 
 安斎 大きな転機は合併問題でした。全国的な合併議論が起きた際、下川も名寄市などとの合併議論が出たのですが、2004年に合併はしないと決めました。2人のアドバイスが大きかった。1人は北海道経済連合会の会長を務め、亡くなった戸田一夫さん。もう1人は自動車メーカー「スズキ」の会長で、社長にも復帰した鈴木修さんです。戸田さんは「お金がないのに合併するのはみじめですよね」と。鈴木さんは「合併しないで、4000人にふさわしい町を作ればいい」と。合併しないと決めると、自分たちがなんとかしないとならない、そういう機運が職員の間で強まりました。
 
鈴木修さんの4000人にふさわしい町を作ればいいという言葉、自動車メーカーの経営者がおっしゃった言葉はとても重要なキーワードだと感じます。また、下川町では、スズキのテストコースがあり、町内にお金を落としていかれる(経済波及効果)があるので、自動車購入に際して、スズキを購入の場合は、補助金を出していたところ、それが鈴木会長の耳に届き、補助金分全額負担をしてくれることとなったそうです。
 
 

林業の裾野を広げるまちづくり
「職業」ではなく「仕事」を求める若者たち

 
考える町民」が自立の原点、北海道下川町の挑戦

隠岐郡海士町の挑戦

島根県海士町は隠岐諸島を構成する過疎の町のひとつです。
テレビでは度々、取り上げられているどん底から這い上がって来た町のひとつです。
今回は、がっちりマンデーで佐賀県武雄市と共に取り上げられました。


がっちりマンデーではなくて、この武雄市長の発言から、小さくとも、海士町の戦略のすごさが見えて来ます。

過疎の市町村の改革は、まず塊より始めよで、山内町長の給料カットから始まりました。
起業する若者のIターン支援を柱とします。

それによって、島内で自家消費として製造されて来た、乾燥ナマコを商品化して、本土へ、いや中国への輸出までの事業としようとしているようです。

当初、その若者が事業計画を立てたとき、町長は、自らの給料を削減してまで、加工場を建設して、それをその若者に貸しました。

当初、町長の工場建設への行動には、反対の声も多かったと聞きます。しかし、町長は、目先の反対の声にぶれることなく、その先を見通していました。乾燥ナマコが売れれば、漁師も活気付き、収入が増えるということです。

本当は、テレビでは、中国への輸出までの話を知りませんでした。





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まちおこしを越えている道北の温泉郷豊富町。自分も過去には、行ったことがあります。泉質は、どろどろ、タールが浮かんだようなお湯です。湯治客向けです。

最近、ニュースで、報道されました。

アトピーで死ぬほど悩んで苦しんだ方々が、豊富温泉で湯治をして、最初の3、4日はむしろ悪化して、その後快方へ向かうと言う事をおっしゃっていました。

仕事と住むところがあれば、ここに来たいと思う人は、全国にいっぱいいますよとは元湯治客のコメントでした。

その他に、温泉に来る人のための雇用創出のために、川島旅館の湯上り温泉プリンを考案したり、湯治客用の宿を作ったり、ネット環境も整備しています。

また、交通が不便なので、カーシェアリングを15分単位で提供しています。

出来る事はどんどんやっていると言う感じですね。

全国のアトピーで悩む人のために、ぜひとも、豊富町には頑張って欲しいと思います。
PS ドラッカーの理論で言えば、豊富温泉(あえて豊富町とは言わない)は、観光産業の一形態(医療観光に近いか?)。

顧客は誰か? もちろんアトピー患者で悩む人

ランチェスターで言えば

客層 アトピーで悩む人

地域 全国?(全国レベルでは他の温泉街もあるのでは?)

商品 温泉の泉質(充分に太刀打ち出来る)





日本再生のヒントは北海道にあり
というJBpressの記事がありました。地方財政のプロ・大和田一紘さんです。

この記事では、北海道の大都市より、訓子府町、ニセコ、真狩などの小さな自治体に焦点を当てて、分析してます。専門の財政面からの切り口も掲載しています。

しかし、自分が感じたのは、合併より、出来ない部分で広域連携で行こうという部分でした。

小さいからってすぐ合併するより、小さいことの利点(小回りが効く、住民参加型の行政に近づけるなど)を発揮しやすいと思うのです。

確かにお金はどうするんだと言う声が聞こえてきそうですが。

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