未来空間 〜無限の扉〜

まったり気の向くままの更新です

写真エッセイ空間

[ リスト | 詳細 ]

日記のような雑記のようなひとりごと。
記事検索
検索

全4ページ

[1] [2] [3] [4]

[ 次のページ ]

寂ゆく物に

イメージ 1


寂れた物にどうしようもなく惹かれる。
美しいものばかりに目を奪われると、失われる何かがあるような気がして。

時間と歴史が作り出した風景・建造物・そして人。
寂れた物の中に、雄雄しさと、切なさと、愛を見る。

生きるということは、過去という足跡を残し、
未来を創造することかもしれない。

寂れ行くものを見るたび、そんな気がしてならないのだ。


 **************************************


                 時代を作ろう


                            樹 ++Itsuki++


 **************************************


SEASONS夏号発売中
樹**Itsuki**も参加させて頂いてます。♪

太陽書房HPはコチラ→ http://www.taiyo-g.com/index.html




クリック募金にご協力ください

     ↓↓↓↓

涙雲

イメージ 1


     涙をいっぱい溜め込んだような雲。
     その中にどれだけの哀しみが詰まっているのだろう。
     
     人の瞳から零れ落ちた涙が、土に染み込み、
     やがて空に昇っていく。

     たくさんの想いが、その雲の中に蓄えられて、
     やがてまた、地上に降る。

     6月は、浄化の月。
     涙雲が雨を降らせ、一年分の哀しみを洗い流す。

     雲は厚く垂れ込めて、
     ときどき雷様が雷鳴を轟かせ、
     激情を稲光に変えていく。

     もくもくと湧き上がる雲を見るたび、
     あの雲には何が満ちているのだろう。
     ひゅっと空に舞い上がり、
     ふわふわの雲にダイビングしてみたい。

     そんな衝動に駆られる、初夏の日。

**************************************


              好奇心が満ちてきた

                            樹**Itsuki**


**************************************


SEASONS夏号予約開始。
樹**Itsuki**も参加させて頂いてます。♪

太陽書房HPはコチラ→ http://www.taiyo-g.com/index.html




クリック募金にご協力ください

     ↓↓↓↓

座するもの

イメージ 1


イメージ 2


イメージ 3


イメージ 4


      見慣れたはずの風景が、突然異空間に変わった。
      のどかな田圃が並ぶ畦道。
      それは、突如として出現したのである。

      置物?
      道端に素焼きの人形もどきが、チョコンと座っておいでた。
      笑劇的な映像だ。

      目的はなんなのか。
      何を示唆しているのか。
      そんなことはどうでもいい。

      笑う門には福来たる。
      とにかく「笑っとけ」的な感じだ。

      こんなおバカなことを考える人間が、大好きである。

*********************************************

           日常に潜む非日常を見逃すな!!

                              樹**Itsuki**

*********************************************

SEASONS春号好評販売中。
樹**Itsuki**も参加させて頂いてます。♪

太陽書房HPはコチラ→ http://www.taiyo-g.com/index.html




クリック募金にご協力ください

     ↓↓↓↓

虹の架け橋

イメージ 1


イメージ 2



激しい雨が降ったあと、鳩羽色の空に虹がかかっていた。
どんなに哀しい出来事があっても、いかなる困難にぶつかろうとも、
射しこむ光が必ずある。
綺麗な言葉を並べるならば、そういった印象。

眩しい光よりも、微かな光が優しくて好きだ。
真っ青な空に、煌々と輝く太陽は、あまりに勢いが良すぎて、
ときにエネルギーを吸い取られそうになる。
だから、この虹のように、夢か現かと瞬きしている間に消えゆくような、
儚い幻の橋が心の琴線を震わせるのである。

虹の橋は、あっという間に空に吸収されてしまう。
瞬間の奇跡だからこそ価値がある。
その橋の向こう側に、見えた物は何だったろう。

空の懸け橋が、人々の心も繋いでくれたら。
柄にもなく、いい人めいたことを考えた日だった。

********************************************

                 人生に奇跡は何度も訪れない
 
                                    樹**Itsuki**


********************************************


SEASONS春号好評販売中。
樹**Itsuki**も参加させて頂いてます。♪

太陽書房HPはコチラ→ http://www.taiyo-g.com/index.html

夏号の募集が始まっています
  
SEASONS HPはコチラ→http://book.geocities.jp/seasons_poetry/



クリック募金にご協力ください

     ↓↓↓↓

寂しさに抱かれて

イメージ 1


          何故だろう。
          寂しさの中に、安らぎを感じることが多いのは。

          それは、きっと。
          ボクの心の中に、寂しさがすっぽり嵌る
          湖があるからに違いない。

          幼いころから感じてた。
          ボクのハートには、穴ぼこがある。
          それは、どうやっても埋められないものなのだ。
          穴ぼこを埋めようともがいた時期もあった。
          だけど、今は。
          埋まらないものに固執するよりも、
          そこに寄り添う新しい何かを見つけることが、
          大切なんだって気づいた。

          その穴ぼこを注視して、現実から目をそらさずに、
          生きることも必要だって、思えるようにもなった。

          寂しさに抱かれて、そんなことを逡巡している中、
          ボクは、その樹と出会った。
          

          春だというのに、寂しげに佇む樹。
          視線を外すことが出来なくて、
          その場に暫く、立ちすくんでいた。

          陽気に歌うような小鳥の姿も、
          抜けるように青い空も、
          華やかな彩もない風景。

          季節においてけぼりを食らったように、
          所在なげに存在している樹・・・・。

          思わず抱きしめて、頬ずりをしたくなった。
          「いつでもそこにいるんだね」
          寡黙と静寂の中で、ひっそりとボクらを見守っているキミに、
          そう声をかけてみる。

          勿論、自らを主張しないキミだから、
          何の返事もなかったけれど、
          ボクは確かに感じた。
          密やかだけれど、キミの呼吸する音を。
          「生きているよ。ただ、ここで生きているよ」

          ボクには、そう聞こえたんだ。

          寂しいって感情は、ときに愛おしいものだったりする。
          涙を流して、誰かにすがることは、
          決して悪いことじゃない。


          そんな気がした、ある日の夕暮れに、
          ボクは子どものように泣いた。

     
*******************************************


               泣くという行為は 溜まった澱を洗い流してくれる


                                    樹**Itsuki**


*******************************************

SEASONS春号が発売されます。
今回は樹**Itsuki**も参加させて頂いてます。♪

太陽書房HPはコチラ→ http://www.taiyo-g.com/index.html
  
SEASONS HPはコチラ→http://book.geocities.jp/seasons_poetry/



クリック募金にご協力ください

     ↓↓↓↓

全4ページ

[1] [2] [3] [4]

[ 次のページ ]


よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事