「或る記憶」 2005〜2008年作 水彩,パステル・紙 17.1×22.3 cm 私の最も古い記憶… みかん色の電球ともる夜の屋台で 私は母に背負われていた 母のぬくもりは 神のぬくもり なつかしい 私のふるさと 「父の自転車」 2005年作 クレヨン,水彩・紙 10.6×14.1cm 子どものころ、 父は私たち兄弟を、 3人とも一台の自転車に乗せて、 いろんなところへ遊びに連れて行ってくれた 力強く走る 父の自転車は 神の乗り物 私たちは神に守られ 神に運ばれていた これらのイメージ、そして言葉は 佐藤康行師 http://www.shinga.com/profile.html の主宰する「真我開発講座」 http://shinga.com/information/develop/details.html の中で出てきたものです。 そこにおいては、 このように自らの記憶を辿り、心の奥へと入っていきます。 そして行き着くところは、 どんな人の中にも存在する 真我=宇宙意識=内なる神 です。 それは言葉では言い表し難い「至高体験」となります。 それがさらに画期的なのは、 その講座の中だけでの体感ではなく、 いつでもどこでも、それを再現できる手法が開発されているところだと 8月15日のブログにも書きました。 http://blogs.yahoo.co.jp/youseisya/374265.html その手法を「内観光受」といいます。 これは佐藤康行師の造語で、 すべてを光でとらえる、光として受けとめる、という意味です。 一昨日、大阪でその手法を伝授する講座がありましたので、 参加してきました。 ここ数年、私はこの手法を毎日実践してきましたが、 その意味をさらに深く悟り、 さらに簡単に実行できるようになりました。 この上ない幸福に包まれたいと思えば、 瞬時にそれができるのです。 そうなれば、敵は一人もいなくなり、 今、ここが、そのままで天国のようになります。 「内観光受」はそのための一つの手法ですが、 これは人類史上に例を見ない画期的な発明であると思います。 さて、8月15日にも書きましたが、 キリスト教が発展し、世界史を変えていくきっかけとなった出来事に 「聖霊降臨」というものがあります。(新約聖書・使徒行録2章) エル・グレコ「五旬祭(聖霊降臨)」 それまで迫害を恐れて隠れていたキリストの弟子たちが、 聖霊降臨によって、 迫害や殉教さえも恐れず、キリストの教えを広めるようになるのです。 「内観光受」の発明は、聖霊降臨に匹敵する、 否、それ以上の「事件」であると、私は感じました。 聖霊降臨は一方的な神の恵み、賜であり、 人間側の作為や努力で得られるものではありませんでした。 つまり、人が望んでも、それが得られるかどうかは 「神のみぞ知る」ものであり、 そう簡単に得られるものではなかったのです。 佐藤康行師が開発した手法は、 宗教との関わりは一切ありません。 しかしそれはどんな人をも神感に導きます。 しかもその状態を再現することが可能なので、 科学的であるとも言えます。 人が望むままに神感を得ることができ、 自らの心を至福の状態にできるという点で、 「聖霊降臨以上」と、私は表現したかったのです。 聖霊降臨が世界史を変えた以上に、 歴史を変える出来事が今起こりつつある… 人類が自らを素晴らしく変革して、 この世を天国のようにしていける… その希望が今ここにある、と私は感じています。
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