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北斗星の乗車時間はおよそ16時間。過ごし方は人それぞれ。ある者は終点近くまでひたすら爆睡。またある者は車内の隅から隅まで探検して周り、寝る間も惜しんだり。と他所様に御迷惑をお掛けする事でもなければ、自由に過ごせる。

私はと言うと、本編でも触れたように、通路の補助席に腰を下ろし、流れ行く景色を眺めたり、それまでに撮影した写真をノートPCに纏めていたりと貴重な空間と時間を使っていた。

今回のお話はそんな夜汽車の車中にて聴いていた音楽の事。北斗星の乗車に際し、どうせならと言うことで、北斗星の雰囲気に似合いそうな音楽を乗車数週間前より探してみた。

北斗星と言えば、就役当初「豪華寝台列車」と言うフレーズが有った。そう言えば、「豪華」と称した乗り物をどこかで聞いた様な・・・・・・。



有りました。確かにこれならば、「豪華」に相応しい乗り物の音楽だと言う事で手にしたものは・・・。
イメージ 1

「なにぃ?沈む船を扱った映画音楽とは何事か!?」
この記事をご覧下さいました方、怒らないで下さい。(笑)じっくり聴いて見ると、不思議としっくりと来たものですから・・・・。


では、どんなところが合うのか曲目と併せて解説する事に。

トラック2:Distant Memories
出港前のタイタニック。上野駅13番線に入構し、旅立とうとする北斗星に乗車する人々と、それを羨むように眺め、写真におさめる人々にぴったりでした。

トラック5:Leaving Port
出港。上野駅の発車ベル、閉まるドア、発車しゆっくりと上野駅を発つ北斗星。通過駅や並行する通勤電車、日常を過ごす人々を尻目にどことなく優越感に浸る自分が居る。「俺はこれから札幌に行くんだぞ!」と心の中で叫びながら・・・。

トラック3:Southampton
「特急」らしく次々と首都圏の駅を通過していき、都内を脱する北斗星。最初の停車駅、大宮駅を後にし、次の停車駅、宇都宮駅までを快調に過ぎていく光景は「特急」に相応しいシーンでした。

トラック6:Take Her To Sea, Mr.Murdoch
宇都宮駅を出発、首都圏を脱しても尚、北を目指し速力を上げて走る北斗星。その車中にて優雅なディナーを過ごす者、ロビーカーのソファーに身を任せる者。そこに居る人々の様々な思いを乗せて、北斗星は闇夜を走り続ける。そんなシーンに合っていました。

トラック12:A Life So Changed
青函トンネルを突破。日常目にしてきたものとは、まるで別世界のように目の前に広がる光景。遂に来たのだ、北の大地に・・・・。早朝の目覚めに出会う函館山と噴火湾の光景に目覚めも良くなるでしょう。

トラック13:An Ocean of Memories
道内を走り続ける事3時間、素敵な顔で我々を出迎え続けてくれた「北の大地」。しかし、その旅ももうすぐ終る。終着札幌駅のシンボルとも言えるJRタワーが目視できるようになるにつれ、北斗星での乗車中に出会った人々や記憶の数々。これからが旅の始まりと言うのに、どことなく寂しい気がする。そして、北斗星は札幌にゆっくりとホームに滑り込んでゆく・・・・・・。

トラック14:My Heart Will Go On
言わずと知れたCeline Dionの名曲。
この旅の締めくくりにはぴったりの曲でした。


・・・・・・・・と、私の貧弱な感性で、これらの曲を今回の北斗星乗車で無理やり当てはめてみました(笑)。この曲が使われた映画の事は抜きにして、一度聞いてみてください。私のようにハマるかも知れませぬゆえ・・・・・。



番外編はひとまず、ここで終わりと致します。次回の記事より復路編を書き始めていきます。グランシャリオでのディナーをはじめ、帰路も思い出に残る乗車となりました。

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わたしもこの曲好きですよ 傑作

2009/11/9(月) 午後 8:12 naomi_shararan


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