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18:00  苫小牧駅への到着を目前にした北斗星車内。ディナータイムの案内放送が流れる。
さあて・・・・清水の舞台から飛び降りる気持で購入したディナー券、いよいよ初挑戦だ、身だしなみを整え直し、いざ出陣!(笑)



7号車「グランシャリオ」。ディナータイムの雰囲気は、パブタイム、モーニングタイムのそれとは、がらっと雰囲気が違う。同じ食堂車なのに、まるで別の場所のような雰囲気だ。
アテンダントさんに席の案内をされ、着席。雰囲気に負けまいと、紳士として、恥ずかしくない振る舞いをせねばなるまい。



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着席後のテーブル。ディナーは予約制であるから、言わば、この席は私の為に用意されたものだ。私が予約したのはフランス料理のコース。左右には料理に合わせたナイフとフォークが並べられている。コースの基本として外側からのフォーク、ナイフを使用するが、戸惑う方も当然多い。





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メニューの内容。手ブレしていない写真は後日再アップ致します。






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まずは、サラダ仕立てのオードブル。蟹と帆立貝をメインにした、シーフードサラダ。
ドリンクとして赤ワインをオーダーしたが、コース料理全体の結果として白ワインの方が良かったかも知れない。次回利用する時の美味しい教訓としよう。






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魚料理。ヒラメを湯葉で包み蒸した料理。これに2種類のクリームソースが添えられる。一見少ないように見えるけど、同時に供されるパンは「お代わり自由」なのでこれらと併せると、かなりのボリュームとなる。





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肉料理。牛フィレと温野菜のソテー。お肉は非常に柔らかい。
私が食べ終わるのを見計らい、お皿を下げるタイミングと、次の料理が出される「間」とタイミングは見事なものである。また、これだけの料理を車内で提供出来るのだから、グランシャリオのコックさんの腕も恐るべしだろう。





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こうして料理に舌鼓を打っている間にも、東京を目指して北斗星は走り続ける。流れ行く車窓から夜景を眺めつつ、食事を楽しむ。これこそが、ディナーの醍醐味である。







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デザートと食後のコーヒー。普段甘いものは余り口にしない私だが、この時ばかりは非常に美味に感じられた。非日常の空間では日常の食の嗜好さえも忘れさせてくれる。



こうして、ディナーのコースは全て終了。こうして何ら戸惑うことなくコース料理を楽しめたのも、今は亡き、厳格な父の教えがあってこそのものだった。かつて、私に職業軍人の道を進んでもらいたいと望んだ父、そして、それに反発し、技術者への道を目指した私。それでも社会に出るに当たり、どこでも通用すると言う事で、私を高級レストランに連れて行き、マナーのあれこれを教えようとしていた父。

「どんな道を目指そうとも紳士で在り続ける事は忘れるな」

その父が遺した言葉をこの場所で思い出すことになろうとは夢にも思わなかった。そして、その言葉が日常であろうとも、こうした旅先であろうとも、共通して生きている事も・・・・・・・・。
今更ながら父に感謝である。



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18:57  私のディナーが終る頃、北斗星は東室蘭に到着。北の大地とのお別れまであと2時間強となった。

閉じる コメント(4)

こんにちは^^*
新婚旅行を北海道の寝台エキスプレスで行きたかったのに
予約が取れなかったことを懐かしく思い出しました。
素敵な旅のようでしたね。
また改めて記事を読みに伺います。

2009/11/14(土) 午前 10:27 なでしこ

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こんばんは。御訪問ありがとうございます。

なでしこ様の憧れで有った「トワイライト・エクスプレス」とは一味違うものかと思われますが、思いは同じかと勝手に想像しております。
この「乗車記」、もう少し続きますが、最後までお付き合い頂ければ光栄であります。

2009/11/14(土) 午後 9:50 [ Pin ]

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アヒャ(・∀・)―♪なでしこさんだぁ〜♪♪

PINさん、こんばんはw

豪華ですね〜!^v^
外道な私にはさすがに敷居が高くて・・・(汗)

時期がもう少し早いとオレンジ色に染まる風景をみながら食事を楽しめたのでしょうねぇ・・・。
前回の記事にもありましたが、流れる風景と共にゆっくりとした贅沢な時間を満喫できる素晴らしさは格別ですね!ポチ♪

2009/11/15(日) 午後 7:33 [ 北斗星☆彡 ]

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おっと、こんなところで、お互い面識有る、お二方がいらっしゃるとは・・・・(笑)

北斗星☆彡様、改めまして、こんばんは。(笑)
今回は日が落ちた時にディナーでしたが、次回はもう少し日が長い時期にこれを楽しもうかと、密かに計画しております。

敷居が高いなどと仰らずに、一度勇気を持って、ディナーに挑んで見て下さい。アテンダントさんの素敵な笑顔と共に、素敵なディナーが 北斗星☆彡様を迎えてくれますから。

2009/11/15(日) 午後 10:04 [ Pin ]


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