スポーツ論評

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 本当に今年の日本ハムファイターズは弱い。投手陣と攻撃陣で核になる選手が不在なのが大きい。去年はダルビッシュ、今年は田中が大リーグ挑戦で抜けた。確かにダルビッシュは大リーグでも1年目から活躍している。だからしょうがないと言えるが。しかし、田中の挑戦は無謀としか言いようがない。そして、大リーグ挑戦をほのめかした糸井も放出してしまった。これでは完全に戦力ダウンの中で戦うよりしょうがない。
 それでも、北海道日本ハムファイターズのファンは何も文句も言わずに応援し続けている。だから、早いうちに体制を建て直して優勝戦線に躍り出て貰いたいものだ。

 松井秀喜氏(38)への国民栄誉賞の授与は、安倍の政治的パフォーマンスであろう。TPP問題やら憲法改正の議論を避け、参議院選挙を有利に戦うためのまこに姑息な手段としか思えない。なぜ、授与式をあんなに派手に東京ドームでテレビ中継する必要があるのだろうか。
 安倍のブレーンに、この手のパフォーマンスを進言した人間がいるのであろう。誠に情けない国のトップを持ったものだ。

 この手のマスコミの報道が一斉にされた。どこにも批判の文字が見当たらないのが不思議である。何故、この時期に突如として出てきたのであろう。長嶋茂雄氏の経歴には輝かしいものがありケチを付ける気は毛頭ない。しかし、彼は過去の人である。松井氏にしても、日本での活躍は輝かしいものがあるが、大リーグではその他大勢のレベルの実績でしかない。もし国民栄誉賞という事であれば、大リーグへに進出の道筋をつけた野茂が貰うべきであろう。
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 プロ野球元巨人監督の長嶋茂雄氏(77)、巨人や米大リーグのヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏(38)への国民栄誉賞の授与式が5日、東京ドームでの巨人―広島の試合前に行われた。

 長嶋氏は勝負強い打撃や華麗な守備でファンを魅了し、巨人の1965〜73年の日本シリーズ9連覇を支えた。戦後日本を代表する国民的スーパースターで「ミスタープロ野球」と呼ばれた。93年の巨人監督復帰後は松井氏を鍛え、球界を代表する強打者に育てた。

 松井氏は「ゴジラ」の愛称で親しまれ、日米の人気球団で活躍し、通算507本塁打をマーク。2009年のワールドシリーズでは3本塁打を放ち、日本選手初の最優秀選手(MVP)に選ばれた。昨年12月に日米20年の選手生活からの引退を表明した。}}}

  
 日本ハムは26日、岩手・奥州市内のホテルでドラフト1位指名した花巻東の160キロ右腕・大谷翔平(18)と入団交渉を行った。栗山英樹監督(51)が初同席し、米国取材の経験を踏まえて熱意を伝えた。交渉開始後、初めて取材に応じた大谷は「そういう道(国内)もあると、伝えていただいた。判断材料にしたい。新たな発見もあった」と感謝。山田GMは今回が最後の交渉になると明かし、大谷は近日中に結論を出す姿勢を打ち出した。

 約1時間の交渉後、報道陣の取材に応じた大谷は、真っすぐに前を見つめた。「自分が考える上での、判断材料をくださった。栗山監督が来て、いい話を聞かせていただいて、ありがたい気持ちになった」と感謝の言葉を並べた。

 10月25日のドラフトで強行指名を受けた直後は、入団の可能性について「ゼロ」と語っていたが、指名あいさつを含めて今回で5度目の交渉で、初めて口を開いた。「自分の中ですごく悩んできた時期があった」というが、指揮官との対話を終えると、柔らかい表情を浮かべた。

 栗山監督の熱意が18歳の胸に響いた。「自分の魂を伝えた。世界の天下を取るのが、大谷君の夢。一緒にかなえたい」と熱弁をふるった。「投打二刀流」の育成プランに加え、「去年までの取材者、解説者に戻って、監督というのを忘れちゃった」と野茂や高橋尚成などに取材して得たメジャー適応術も伝授。ドラフト当日と同じスーツに、花巻東のチームカラーである紫のネクタイとマフラーを身につけ、「信じて待つだけです」と訴えた。

 高卒でメジャー挑戦するパイオニアにこだわっていた大谷だが、心境の変化については明言を避けた。「メジャーで長くトップで活躍する夢は、変わらない。(国内球団を経由する)そういう気持ちになっているというより、そういう道もある、と伝えていただいた」と語るにとどめた。山田GMは「後は本人の結論を待つだけ。いろんな話をして、こちらとしては出し尽くした」と今回が最後の交渉になると明かした。

 交渉に同席した父・徹さん(50)は、「年内とか年明けというより、近いうちに。(メジャー球団にも)迷惑をかけないように、本人の意思で回答したい」と近日中に進路を決める方針を示した。大谷は「しっかり考えて決めたい」と口を結んだ。導き出す答えは、初志貫徹の渡米か、一転して日本ハム入団か。メジャーの夢をかなえるため、18歳が結論を下す。 
 大谷が今大リーガーに挑戦しても確実にメジャーに上がれるとは保証は5%もない。それなら、日本できっちり体作りを実施し、日本のプロ野球で実績を残してからポスティングシステム等の仕組みを利用して大リーグに挑戦するほうが、本人の為に良いのではないか。
 その辺の説明を栗山監督が大谷にしたと思われる。なぜか、新聞記事の写真を見ると、大谷も日本ハム入りに前向きになったような表情を見せている。だからスポーツ紙が日本ハム入り確実と報じているのだろう。

























































































実績を残してからポスティングシステムでダイリーグ

 今年の日本のプロ野球のドラフトの注目は、巨人に入団する事しか考えない東海大の菅野が、去年1位指名した北海道日本ハムファイターズの入団を頑なに断わり、今年ジャイアンツの1位単独指名なるか、又超高校級の大阪桐蔭高校の藤浪をどこが獲得するか、又大リーグ志望の花巻東の大谷に対して北海等日本ハムファイターズが本当に強行指名するかに注目が集まった。結果としては、藤浪が人気球団の阪神タイガースに決定し、菅野は盤面笑みを見せる結果としての単独指名であり、北海道日本ハムファイターズは強行指名を実施した。
 藤浪はルールに基づき、くじ引きで阪神タイガースが獲得権を得たため何も問題がないが、ジャイアンツの菅野、ファイターズの大谷の件は今後の大きな課題になった。菅野の件はいずれ論評するが、大谷の件に関しては何らかの密約が交わされていた可能性も否定できない。何せ、大谷の両親は日本のプロ野球に進む事を願っているのではないか。彼は、正直言って今の段階で大リーグでは通用しないだろう。

  
 レンジャーズのダルビッシュは7日、オークランドでのアスレチックス戦に先発、5回1/3を6失点で降板。4敗目を喫した。
 2日のエンゼルス戦に続き、6月は2戦2敗でメジャー初の連敗となった。
 ダルビッシュは安打は6本に抑えたが、四死球7で失点6とともにメジャーで自己ワーストを記録した。
 初回に先制点を許すと、3回にはクリスプに右翼へ1号ソロ本塁打を浴びたダルビッシュ。4回には3連続四死球を含む4四死球で押し出しで3点目を許し、満塁から走者一掃の三塁打で計6失点となった。 

 ダルビッシュが精彩を欠いている。直近の試合ではKO続きである。日本球界では彼の球は早く見られ、変化球が生きていたが、大リーグでは球の球威に関しては平均以下だ。だから、変化球のキレが悪かったり、コントロールを乱すと直ぐに失点を重ねてしまう。
 ダルビッシュは勝ち星は挙げているが、満足いく勝利は少ない。やはり大リーグは甘くないという事だろう。

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