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私が勝手に頭の中で妄想している新玩具シリーズ「Hobbits」のお話、第3回目の今回は、先回に引き続いてフィギュアのサイズのお話です。先回は、このシリーズの人物フィギュアのサイズは10cmくらい、縮尺で1/18スケールが、メリット多くていいですよ、というお話をしました。 今回は、もうちょっと突っこんで、サイズのバリエーションの話をします。 1/18サイズといっても、現実社会にはいろんな身長、体格のひとがいますよね。男性か女性か、子供か大人か、日本人か欧米人か。また、太っているかやせているか。筋肉質かそうでないか。そのバリエーションは無限です。その無限のバリエーションの人物体型を、いくつかの基本パターンに分類して代表させようというのが「素体」という考え方です。 タカラトミーの「ミクロマン」も、この「素体」というのがいくつか存在していますので、ちょっと紹介しましょう。私が持ってる「男性素体」4種類を下の写真に示します。 写真のものは、すべて身長は大体10cm前後ですが、手足の長さや太さのバランスがそれぞれ異なってますね。表現しようとするキャラクターによって、これらの素体を使い分ける、という運用が、ミクロマンではされております(素体の種類が増えてから発売されなくなったので、あまり活かされてはいませんが・・・)。 こういった、表現しようとする体型に応じていくつかの素体を用意するという考え方は、とても合理的で、「Hobbits」にもこの考えを導入しようと思っています。ただミクロマンの場合、「あらゆる体型に対応しよう」としたのではなく、売れ筋のキャラを再現するのに必要な体型だけを用意した、と思われるラインナップになっています。 私の考える「Hobbits」の世界は、あらゆる体型の人が住むと考えています。それは地球上の全人類という範囲にとどまらず、小人や巨人、獣人、半魚人、宇宙人など、無限に広がる可能性があります。やがては、それら全てをカバーできる素体があればいいな、とは思いますが、今日は、宇宙人や小人はおいといて、まず「普通の地球人類」用に、どんな素体を用意すればいいのか、とくに「身長」という観点から考えてみました。 まず、基準となる身長、を決めましょう。その身長は、人類の平均身長であるべきです。以下の表をご覧ください。 ※ 私がネットで探したら、こういう数字が見つかった、というだけのものです。誰の、いつの、どういう調査によるデータか?など一切不明です。こんな感じなのだろうな、くらいのつもりで見てください。 さてこれを見ると。男176、女164くらいが世界の平均かな?という気もしますが、中国は人口が多いだろうし、この表にない国もたくさんあるだろうし…。ただ、男性と女性は、だいたい12cmくらい差があるのだなあ、というのはわかりますね。まあ、アメリカ・ロシアあたりの身長、男性175前後、女性163前後くらいを中央値だと考えたいと思います。 つぎに、年齢と身長の関係について。このグラフを見てください。 ※やはり信頼性は怪しいです。ただ、5〜17歳のデータについては、文部科学省のサイトから持ってきた「平成19年度学校保健統計調査」の結果です。 これによると、身長は、5〜14くらいまでは毎年4cmずつくらいぐんぐん伸びて、以降は40くらいまであまり変化しないこと、12くらいまでは男女差はあまり無く、以降は男性の方が12〜3cmくらい高いこと、等がわかります。 これを見て、私は、図に青く囲ったくらいの範囲で、年代別に4種類、素体を用意すればイイのではないかと思いました。単に身長、というだけでなく、体つきの年齢による変化も考慮して、これくらいの分類がまずは妥当かなあと思ったのです。 表の左側は日本人の大体のサイズ、右側は、「成人」の身長が、さっき上で決めた世界中央値になるように、5cm 足した補正値です。そして赤字で書いてある1/18の数字が、各素体を1/18で表現した場合のフィギュアの身長になります。 「Hobbits」では、この「世界中央値」の4種類/7タイプの素体をベースとして、さらに、太い/細い/筋肉質、等のバリエーションを増やしていく、といったことを考えています。 今回はここまで。次回はもうちょっと、素体のバリエーションの話をします。
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ブログで玩具企画
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こんなオモチャが欲しい!というネタを集めて、企画書を書いてみたいと思ってます。ただのお遊びで。
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ホビーさんブログで玩具の企画を考える、というこのシリーズ。 第ニ回目は、「フィギュアの大きさ」について、検討したいと思います。 新玩具シリーズ「Hobbits」の企画について、前回、大まかな構想を語らせていただきました。「Hobbits」では、「人型のアクションフィギュア」の展開が、シリーズ展開の中心となります。そしてそのサイズは、ミクロマンの素体と同じ、10cm前後というサイズを考えています。 その理由としては、前回 kuro_tokage さんや ロクゾウ さんがコメントしてくださった内容が、まさに回答になります。ロクゾウさんの言葉をお借りすると、「フィギュアに「燃え」や「萌え」を盛り込むにしても、ビークルを絡めるにしても丁度ギリギリのサイズ」ということなのです。表にまとめると、以下の表のようになります。 左端の列に人物フィギュアのスケールを、一番上の行にHobbitsのフィギュアに求められる特性を示し、各項目ごとに○×で示しています(注:この○×は私の経験と推測から書いているもので、完全に私の主観です)一つ一つの項目については後々説明するとして、どの項目に対しても万遍なく○がつくのは1/16〜1/20、つまり10cmくらいの身長のフィギュア、ということになるのです。 今日は、我が家にあるいろんなサイズのフィギュアを眺めながら、そのへんについて少し語ってみます。 この写真をご覧ください。我が家にあるアクションフィギュアたちを、サイズの異なるものをズラっと並べてみました。一番大きいので18cmくらい、小さいので7cmくらいです。 まず、18〜20cmクラスです。FFプレイアーツのユフィと、1/8スケールのメガハウス製ルナマリアを並べてみました。また地面には、この人たちに合うと思われるリーメントのぷちサンプルシリーズ小物を並べてみました。 1/8サイズのギャルフィギュアというのは、現在市場に多く売られている、一般的なサイズです。このサイズなら、顔の塗装や髪、衣服の再現等、かなり精密に作ることが出来ます。ただし、一体あたり数千円と高価ですし、大きさも大きいので、あまりたくさん買うことは出来ません。また手にとって遊ぶには、ちょっと手に余る感じです。床において鑑賞するのにいいサイズ、という感じでしょうか。 ここは現在非常に熱いサイズ帯と言えるでしょう。コナミの武装神姫、海洋堂のリボルテックフロイライン(画面右の綾波レイ)、マックスファクトリーで今後発売予定のfigma等、各社がアクションフィギュアをどんどん開発して投入しています。また本場アメリカのアクションフィギュア(真ん中のシルバーサーファー)も、このサイズは非常に多くラインナップされています。 さっきの1/8が固定ポーズギャルフィギュアのホットゾーンとすれば、この1/10〜1/12はアクションフィギュアのホットゾーンと言えるでしょう。 このサイズは、ある程度精密な塗装や造形が可能であり、また手に持つと非常にシックリくるというか、人の手になじむというか、アクションさせて遊びやすいサイズです。ただのアクションフィギュアが欲しい、という人にはベストなんじゃないかな。 なお、足元の小物が変わってるのは、「さすがに限界かな」と思えたアイテムは除外して、かわりに「このサイズなら合いそうだな」というアイテムを追加しています。 このサイズはリーメントの小物等もジャストフィットなものが多いですね。これはそもそも、「ドールハウス」というジャンルが、世界的に1/12で展開されていることと関係あると思います。フィギュア単品で遊んだり、小物と絡めるならこのサイズがベストでしょう。 続いて13cmクラスです。スケールでいうと、1/12〜1/14くらいかな。このサイズ、バンダイの箱フィギュア「ポートレイツ」シリーズ等、ちょっと大き目の箱フィギュアがこのへんです。アクションフィギュアも、たぶんいろいろあると思うのですが私はこのサイズ帯はあまり持ってません。「ミクロマンにあうかな?」と思ってオークションで落札、届いてみたらアレッ、デカイ!シマッタ!となるパターンが多いのがこのサイズですね。このサイズくらいまでなら、あまりストレスを感じずに頭部、眼とかの塗装・リペイントが可能だと思います。 そして10cmクラス。ミクロマンサイズであります。女性170cm、男性180cmとすると、マテフォの身長でほぼ正確に1/18です。このサイズは、アメリカのスタンダードミニフィギュアサイズ(3.75インチ=95mm)とほぼ対応しています。3.75インチフィギュアといえば、スターウォーズ、GIジョーをはじめ多くのフィギュアが存在しており、それらと絡めて遊べるビークルや基地セットなんかも充実しているのです。加えて、ミニカーのジャンルで1/18というのがあるので、全世界のミニカーメーカーやミニカーバイクメーカーが、このサイズでビークルを作ってくれています。遊ぶ環境としては申し分ありません。 10cmという手のひらに軽く乗るサイズは動かして遊ぶにもまあ問題なく、コレクションするにも場所をとりません。また、ガシャポンやトレーディングフィギュアにはこのくらいの小さめなものもあるのですが、意外と種類は少ないので、改造に使えるフィギュアを探すのは苦労します。塗装や改造をするのは、流石にこのサイズはちょっと苦しいですが、まあ頑張れば可能です。とにかく、何をするにも全て可能、というオイシイサイズなのです。 そして1/24サイズ、7〜8cm級です。さすがにこのサイズになると、合わせられる小物もほとんど無く、挿げ替えも出来ず、リペイントも出来ません。アクションフィギュアとしても十分なものは出来ません。フィギュア単体としての魅力がここで大きく低下することになります。一方、ビークル等とからめるとなると俄然輝いてきますよ。1/24のビークルなんてこの世にたくさんありますからね。 左から男性、女性、少女、子供、とみなします。結局、ミクロマンという存在が、私の考えるHobbitsに非常にマッチする、という話なのです。世の中にはいろんなサイズのフィギュアがあって、それぞれの「サイズ固有の魅力」がありますが、全てバランスよく満たしてくれるのは、このミクロマンサイズを置いて他には無い、ということです。そしてこの写真のように、同じスケールであっても、対象とするキャラクターの身長や年齢で複数の素体タイプを用意すれば、サイズ固有の魅力を、ある程度カバーできると思うのです。 ちょっととりとめが無い話になってしまいましたが、今日はフィギュアのサイズの話をさせていただきました。次回はもうちょっと突っ込んで、フィギュアのサイズの話を続けようと思います。 おしまい
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こんばんわ。 私かこのホビーさんブログをはじめてから、なんと2年の月日が過ぎました。 2年という月日は、実生活ではとても長い月日です。でもブログに関しては、そんなに長くやってるという実感は、あまりありません。始めたのがほんのこの間のような、そんな感覚さえあります。 これは思うに、私のブログ更新頻度が非常に低いことが一因だと思います。ブログの更新はせいぜい週に一回とか二回とか。ブロガーとしての私は、週に一回しか目を覚まさない、ゆっくりした周期の中にいる、と言えます。だから、ブロガーの私は、リアルな私よりも歳をとっていない気がします。これって面白い感覚ですよね。その感覚があるから、今後もこのブログを続けていける気がするのです(更新頻度が低いのはすごーく気にしてて、問題だとは思ってるのですが…)。 でもブログを続けて行きたいと思える最大の理由は、皆さんからいただくコメントの存在です。自分が何か思ったり感じたことを記事に書いたら、それを誰かが読んでくれて、何かを感じてくれて、具体的なリアクションをくれる。これはすごく嬉しいことです。 私自身、じつは、あまり他の方のブログにコメントを書き込むことは得意じゃなくて、いつもいろいろ考えて、結局何も書き込めなかったり、途中までコメントを書いて、いや、こんなこと言っても仕方ないな、とか思って書き込むのをやめちゃったり…、ということも多いです。だから私のブログにコメントをくれる人には、心から感謝しているのです。いつもふざけたようなコメント返しをしてますけど、あれは照れ隠しで、ホントは踊りだしたいくらい嬉しいのですよ。 さて、そんな皆さんに感謝をこめてドーンとプレゼントでも!…と思ったけど、とくに何も用意してなくてですね…。 そのかわりと言ってはなんですが、ちょっとこのブログでやってみたいと思ってることがあるので、そのことを書こうと思います。 それは、「ブログでオモチャの企画をつくる」ということです。 もともとオモチャやフィギュアは好きでしたが、このホビーさんブログを開始して、多くのジャンルのオモチャに触れ、語り、あるいは皆さんの意見を聞いていくうちに、オモチャに対する自分の考えやスタンスが、すごく具体的になったと思います。それは「このキャラクターの立体が欲しい」という程度のことではなく、シリーズ展開はどうあるべきか?サイズやギミックは?コストや販売形態は?といった、細かい点までに考えが及ぶほどです。 オモチャのブログをやってると、多かれ少なかれ、きっとそう考えるようになると思うんです。単にユーザーとして買って遊ぶだけではなく、第3者に伝えるという目でオモチャを見る。ここの造形がイマイチだ、とか、この武器はつけて欲しかった、このギミックは嬉しい、とか。ブログでレビューしていくと、どんどん要求が細かく具体的になっていきます。目が肥える、というより、自分が本当に求めるものがどんどんクリアーになっていく、ということだと思うのです。「どうやら、自分はこういうのが好きらしい」というのが、見えてくるんです。 私は、ブログによってクリアーになって来た、オモチャに対する自分の考えを、まとめて残したいと考えるようになりました。おそらく、このホビーさんブログを端から端まで見ていただければ、私が何を求めているか?だいたいわかっていただけると思います。 でも、それを「企画書」という形でしっかりと文章化し、まとめたらどうだろう?きっと今よりもさらに、自分の求めるものが明確に見えてくるでしょう。そして、もしかしたら誰かにとって参考になるものとなるかもしれないし、もしどこかのオモチャメーカーが企画を募集していれば、具体的に提案することだってできるかもしれない。何か、付加価値が生まれるんじゃないか、そんな気がするんです。 そこで、私はこのブログで、「これこそが、私が欲しいオモチャなんだ」という、オリジナルの「オモチャシリーズの企画書」をつくってみようと思います。最終的には、まとまった資料として形にする、そこを目標とします。あくまで妄想だけですけどね。 いま考えている内容は以下のとおりです。 仮称: 統一スケールアクションフィギュア&アイテムシリーズ「Hobbits(ホビッツ)」(仮) (1)商品展開イメージは、プレイモービル+ミクロマン+GIジョー+ぷちサンプル+ヤフー!アバター+ガシャポンフィギュアとする。 (2)人物フィギュアを、商品展開の中心とする。ミクロマンの、小サイズながら優秀な可動範囲をほこる素体の可動技術、及び表現しようとする人物の体型に応じて素体を変える、という発想を取り入れる。サイズは10cm程度とする。 (3)プレイモービルの、人々の生活や文化を表すあらゆるモチーフを題材とした商品展開をまねる。すなわち、人物フィギュアを中心とし、乗り物、小道具、建造物、動物、植物、岩石等、あらゆるアイテムを統一スケールのミニチュアとしてラインナップする。 (4)GIジョーの、ビークルとの組み合わせに主眼を置いた商品展開をまねる。 (5)ぷちサンプルの、モチーフを決めて小物のみを立体化し販売する、という手法をまねる。 (6)ヤフー!アバターの、服の着替えだけでなく、髪型や手に持つカバンなど、あらゆるアイテムを細分化し、好きな組み合わせで装備することでオリジナリティを上げる、という考え方を取り入れる。 (7)ガシャポンフィギュア(トレーディングフィギュア)の、頭部の塗装や造形、マニア向けコレクション要素を取り入れる(メンズ、ギャル)。 ま、大枠はこんなイメージです。だいたいイメージつかめますでしょうか。「既存のオモチャの真似ばっかじゃねーか」ですって?そのとうり。ぶっちゃけると、ミクロマンでプレイモービルがやりたいのですよ…。でも、もっといろいろ具体的に細かい部分でオリジナルなアイデアを入れていきたいと思います。 今後は、ちょっとずつ、思いついたことをランダムに記事として書いて行き、ある程度固まったら、清書していきたいと思っています。イメージをつかむために、ミクロマン等を使った「イメージ映像」的な写真も織り交ぜていきたいです。 あと、見てくださってる方からのご意見やアイデアも参考にさせていただきたいです。ぜひぜひ、「俺ならこういうのが欲しい」「こんなアイデアもある」というのがありましら、コメントでお知らせください。ただしあくまで、私が欲しいものを企画書に起こす際の参考にさせていただくのであって、みなさんの意見集約をするわけではないので、悪しからずご了承ください。 内容としては、 ・ハード面、つまりオモチャの構造とか大きさ、ギミック等 ・ソフト面、つまりこんなものを商品化したい、という内容や設定等 ・販売面、つまり流通形態、価格、売り文句、ターゲットユーザー設定、等 といったジャンルごとにわけて、なるべく細かく決めていきたいと思っております。 今回の内容、私が何を言ってるか、わかりましたでしょうか? よくわからん、という人も多いのではないでしょうか。 まあ、今後の記事をみていただければ、ああ、こういうことがしたいんだな、というのがわかってくるかと思いますので、興味あればお付き合いくださいませ。 いつか、「私の理想のオモチャはこれだ!」という企画資料を完成させたいと思ってます。 そんなところで、失礼いたします。
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