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最近はなぜかいつも慌ただしくてじっくりと本を読む機会もなかなかなかったけど、
ここに来てやっと読むことができたのがドラッカーの「マネジメント」だ。
てっきりほかのビジネス書と同様に民間企業だけのことについて記述されているのかと思いきや、
開発途上国のことや、公的機関はなぜ成果が低いのか、等といったことまで書かれていた。
特に印象的だったのは三点あった。
1. 利益追求と社会貢献は相反しない これまで利益追求と社会貢献は全く相反するもので、 どうバランスを取るべきなのか悩んでいたけど、 ドラッカーによれば「利益のない企業は社会貢献もできない」とのこと。 これは確かにその通りだと思う。
2. 開発途上国は経済力がないから途上国なのではなく、マネジメントができないから途上国 様々な技術協力プロジェクトで技術移転が試みられているけど、 実際の現場では技術移転しようにも、あまりにもマネジメントが悪すぎて、 必要な知識を伝えることさえもできないことが多い。
3. 組織構造の設計 これまで組織構造について意識して考えたことがなかったけど、 確かに一つ一つの部署について事業に対して効果的な組織構造は必要だ。
ビジネス書やマネジメントに関する著書はたくさんあるけど、 意外と基本的なことについてきちんと書かれた本は少ないなかで、 少なくとも自分にとっては大変参考になったよ。
続く |
社会起業家の課題
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