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めずらしく日本に2ヶ月ほどいることができたが、海外に滞在している時よりもストレスが溜まる。
日本にいて楽しいのは、家族と一緒に過ごす時間だけで、それ以外には全く興味も関心もない。
日本人は何を楽しみとして生きていくことができるのだろうか。
不便なはずの開発途上国では、経済的には恵まれなくても、
家族の絆、隣近所の人達との付き合いがあり、貧しいなりに皆で楽しんでいる。
朝は出勤が多少遅くなっても問題はなく、夕方も本来の帰宅時間よりも早く皆いなくなる。
勤務時間が終了すればそそくさと帰宅して、家族と楽しい時間を過ごしている。
先進国と言われる日本ではそのようなことが許されるはずもない。
スローライフどころの問題ではない。
出勤時間や帰宅時間どころか、勤務中も必死で働き、
サービス残業、休日出勤、単身赴任といった仕事は、ストレス社会を作りあげている要因だ。
仕事している本人だけでなく、家族でさえもストレスは強烈だ。
あまりにもよりよいサービスを求めた結果、サービスを求められる側の強烈なストレスが、
サービスを求める側にもストレスがどこかで回ってくる社会となっている。
援助を受けている開発途上国の人達の方が、生活の質(Quolity of Life)はよっぽどましだ。
私も援助を受ける側になりたいものだとよく思うこの頃だ。
続く
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