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ゴールデンウィークはふらふらラオスとベトナムへ行ってみたけど、飛行機もやっぱり疲れるよ。
ベトナム航空はそれでも昔と比較すると随分変わってきた。
ちょっと前までは、というか最近でも国内線ではいまだにそうだけど、
キャビンアテンダントの無愛想なこと、何がそんなにつまらないのかと思わず聞きたくなっちゃう。
それでも今回使った飛行機の客室乗務員は結構それなりに気を使ってくれたりして、
やっぱり昔とは違ってきた。
こういう話をする自分も年かな?
1991年に初めてハノイを訪問した時はバンコク経由だったので飛行機は問題なかったけど、
仕事の関係者達は全員が直立不動で、まるで軍人と話をしているようだった。
表情もあまりにも硬くて、時々冗談を言っても全員無表情という状況だった。
それから10年くらいしてからは、街中でも人々の笑顔が見られるようになった。
それだけでも随分変わった気がしていたけど、飛行機の客室乗務員、空港の店員、
仕事をしている人たちは相変わらず無愛想で、客に敵意があるのかと聞きたくなるほどだ。
今回搭乗した飛行機でも無愛想と言えばまだ無愛想だけど、それでも表情が柔らかくなったよ。
客へのサービスはまだまだだけど、それでもスタッフ同士でのおしゃべりにはは笑顔も見れる。
やっぱり時代は変わったんだね。
そういうことを思いながらハノイの空港へ到着、その後ビエンチャンに乗り換えた。
ラオス航空は飛行機はちゃっちいけど、少なくとも乗務員は笑顔を見せてくれるので、
ベトナム航空に比較するとほっとする。
小さい飛行機でも客室乗務員の表情ひとつで印象も全然違うんだね。
離陸前の飛行機の窓の外では、飛行機のメンテナンスをしていた人達が見えた。
何だか困っているようで座り込んでいる人もいたけど、
外国人からするとそういう気持ちの表れを感じることがあると少し安心したよ。
メンテナンスの技術にはまだ安心できないけど、それは考えないようにしている。
そうじゃなきゃ飛行機なんて乗れないよ。
最近は飛行機の機内でデジカメを使うことも禁止されているので撮影もしづらくなってきた。
先進国の飛行機だと注意されてしまうこともあるので、
いずれベトナム航空やラオス航空でも使えなくなるんだろうな。
飛んでいる最中でも雲の様子、特に夕日が見えたりすると写真撮影もしたくなるけど、
そのうちできなくなるだろうから今のうちに撮っておくことにした。
やっぱり自然は芸術家だね、僕みたいな職人気質とは全く違う世界にも思えるけど、
何の秩序もないように創られた雲ひとつでも、何だか芸術作品を見ている気がする。
その職人気質からすると飛行機そのものも芸術作品だよ。
本当に無駄がなく、美しい機械だと思う。
飛行機ファンが多いのもわかるね。
それにしても何日も前から予約して、2時間前には空港に到着、チェックイン、
エックス線による手荷物検査、出国手続き、搭乗待ち等といった手順はもういい加減疲れたよ。
年に10回以上もそれやったらやっぱり疲れるな。
これだけコンピュータ化されているのに、昔とさほど変わらない手順は何なんだろう。
早く出張しなくてもいい生活をしたいな。
続く
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