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しばらくぶりの出張でベトナムへ向かったけど、ベトナム航空のサービスはあまり改善なしだ。
いま一つ、と言うよりも、いま二つ、と言うよりも、いま三つくらいかな?
25年前に使っていたイラク航空よりはちょっとましかというくらいだった。
客室座席には個別にモニタがついているけど、離陸後もなかなか放映されない。
やっとNHKニュースが始まったけど、ヘッドホンはまだ配布されておらず、
無音声で見るしかなかったよ。
スチュワーデスにヘッドホンをくれと言ったけど、これもなかなか持ってこない。
NHKニュース放映が終わって30分くらい経ち、
他の乗客も文句を言い出してからやっと持ってきてくれたけど、なぜか音声が聞こえない。
座席にはオンデマンドの映画放映のための案内書もあったけど、
実際に放映されたのは一種類だけ。
それも全座席のモニタに一斉に表示、ようはちっともオンデマンドではなく、
一方的に全座席のモニタに放映を始めたようだ。
しかもまだ音声は聞こえない。
しょうがないから音声なしで何となく画面を眺めたりしていたけど、
目障りなだけだからそのうち消そうと思ったらディスプレイのコントローラも作動しない。
結局どこか元になっているところで一斉にコントロールしていて、
コントローラも音声も機能していなかったようだ。
消すこともできずに目の前で画面がチラチラしているだけだったけど、
目の置き所もなくてしかたなく時々無音声映画を見ていた。
それでやっと放映が終わって、しばらく時間をおいてまた別の映画が始まったと思ったら、
何とまた同じ映画を繰り返していた。
ベトナム航空が就航するようになってから既に15年くらいになるかとは思うけど、
お手洗いに入ったらその室内も何だかやけにぼろっちく見えたよ。
一応最低限の清掃くらいはしているようだけど、あまり綺麗にも見えなかった。
室内側からドアロックを締めたら通常は室内ライトがつくはずなのだけどそれも点灯しない。
うーん、ベトナムの国自体は結構経済成長もしているはずなのに、
やっぱりサービスという面では途上国と言われてもしかたないな〜、これじゃあ。
客室乗務員も無愛想というか無表情で、こんな仕事やってらんねーや、と言わんばかりの表情だ。
自分は上司に言われたからやっているだけだ〜、とベトナム人特有の言い訳が聞こえそうだよ。
国は発展しても人は発展しないのかな〜、とまで言っては失礼?
まあ、それでも途上国に慣れているせいか、自分も直接文句を言うのも面倒くさい。
そうこうしているうちに現地の空港に到着、税関手続きはさすがにスムーズだったけど、
荷物を受け取ってホテルに向かうためにタクシーチケットを購入したら、
そこからがまた相変わらずたちの悪いタクシー運ちゃんとの値段交渉。
既にチケットは購入しているわけだから追加料金などかかるはずもないのに、
チケット料金には追加で〜〜ベトナムドンがかかる、といったわけの分からない話が始まった。
「そんなもの知らないから払わない」と若干強めの口調で言ったら、
運ちゃんもおとなしく引き下がったよ。
これで旅なれない人達は結構カモにされているのかもね。
ホテルに到着して1泊分の料金を確認したら、予約した料金よりまた高い値段を言ってくる。
面倒くさくてもそりゃ困るから、予約内容の紙を見せたらこれもおとなしく引き下がってくれた。
こちらがちょっとでも隙を見せれば毎回これだからベトナム人相手にするのは煩わしい。
たまたま新婚旅行などでベトナムを選んでしまった人達や、初めての人達には、
申し訳ないけどベトナムへの旅行はやっぱり勧められないね。
続く
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