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1985年12月、初めてイラクの地を踏んだ。
現地の人達は皆さん人なつこくて、外国人の自分も受入れてくれたのを思い出す。
しかしながらそのイラクでまた戦闘が激化してきたことで、
一人の医師のことを思い出した。
その医者と雑談をしていた時、
「なぜ日本は戦争をやめることができたんだ?」と聞いてきた。
自分からすれば「戦争に負けたからやめたんだろう」としか思っていなかったけど、
彼からすれば、
「日本人は戦争をやめることができたけど、イラク人は負けてもやめようとしない。」
ということだった。
それから既に28年の歳月が過ぎたけど、
イラン・イラク戦争、
湾岸戦争、
米国との戦争、
そしてまたアルカイダによる戦闘と、
未だに戦争状態が続いている。
ほとんどの人達は悲惨な戦争など誰も望んでいないと思うけど、
それでも戦争になってしまうのはどうしてなんだろう。
現地の人達と雑談したりジョークで大笑いしていた日々を思い出すことはできても、
戦争という狂気は誰にも止められないのだろうか。
続く
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2014年06月20日
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