社会起業家を目指して

九州震災の被災者の方々に心よりお見舞い申し上げます。

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医療施設が少なく、医療従事者も医薬品も不足という状態の中で、

 

地域住民にとって医療サービスを受けられる頼みの綱が保健センターだ。

 

 

立派な施設でもなく、医療従事者や医薬品があるといっても十分というのはほど遠いけど、

 

それでも地域の人達にとっては地域全体で支え続けなければならない重要施設になっている。

 

 

イメージ 1

 

医療施設が少ない地域に国際協力機関の支援も受けながら保健センターが建設されている。

 

普通の民家に比較すればかなり立派なものだけど、

 

それでも先進国の人達の目にはがらんどうにしか見えないことだろう。

 


イメージ 2

 

 

医療サービスとは言っても治療や診断だけでなく、

 

病気を予防するための活動も保健センターの重要な役目になっている。

 

地域全体の人口とその分布図、重要疾患のリスト、

 

患者数といったことにも目を光らせておく必要がある。

 

 

病気に対するベストな対応策は、なんと言っても病気にならないことだ。

 

このために地域の人達に対して健康を守るための教育も必要だ。

 

 

不足しているのは医薬品だけでなく、知識や情報も実は全く不足している。

 

地域の人達の健康を守るために、しかも医療従事者や医薬品も少ないという状況の中で、

 

様々な努力が行われている。

 

 

予防可能な感染症対策に一役買っているのが患者動向の監視だ。

 

毎週患者数の集計を行い、どこかの地域で患者数が増えていないかどうか、

 

常にチェックするのも重要な作業だ。

 

 

特に一番多いマラリアについては、グラフ化して動向を把握しているけど、

 

パソコンどころか、電気もない状態の中での対策なので、手書きのグラフが役に立っている。

 

 

イメージ 3

 

 

それでも病気にかかる人達も大勢いるけど、まともな検査さえも十分にできない。

 

質素な臨床検査室にあるのは簡単な道具だけで、

 

顕微鏡が一台あるかないかといった程度だ。

 


イメージ 4

 

 

マラリアのテストキットや治療薬は無料で配布されるけど、

 

それも政府予算の範囲内のことで、患者全員に行き渡るわけでもないので、

 

運やタイミングが悪ければ医薬品がもらえないこともある。

 

 

イメージ 5

 

 

現地のお役所の偉い人達が、研修のための日当や宿泊費をもらっても感謝さえもしない一方で、

 

病気で苦しむ人達にとっての命綱となっている保健センターは、

 

運営していくことだけでも困難な状態だ。

 

 

続く


今回はバハルダールの町でも高級なクリフトホテルの前からタナ湖の写真を撮ってみた。

 

やっぱり水のある風景はいいね、

 

日本の風景ほど綺麗ではないけど、まあ、妥協しなくちゃいけないところだろうな。

 

 

時間的に夕方だったので少し暗めだけど、雰囲気は感じてもらえるかな?

 

タナ湖は結構大きくて、車で周辺を移動しようとしたら実は片道3時間以上もかかる。

 

対岸は当然見えないので撮影場所から近い同じバハルダールの町の一部を撮ってみた。

 

 

 

イメージ 1

 

 

さらにレンズを通して反対側を見るとデセットロッジ近くの建築中の建物が見えた。

 

もう少し早い時間なら夕日が写せたかも知れないけど、残念ながら既にかなり日は落ちていた。

 

 

 

イメージ 2

 

 

撮影をしたクリフトホテルにあるレストランの向かい側に桟橋風の突き出た部分があったので、

 

ここの場所から写真を撮っていました。

 

 

イメージ 3

 

 

桟橋から逆側をのぞいてみるとそこには何ととってつけたようにレストランが、

 

まるで私を誘っているような、

 

なんて本当は最初からレストランが目的で行ってみただけなんだけど。

 

 

イメージ 4

 

 

でもクリフトホテルはローカル風の建築をブラッシュアップしたような造りになっているので、

 

結構雰囲気があるよ。

 

白雪姫と7人のこびとでも出てきそうな雰囲気がある。

 

お前、少し熱があるんじゃないの、だって?

 

うるせぇ!

 

 

イメージ 5

 

ということで写真撮影よりもレストランでの食事を堪能してきました。

 

結局そっちかい、なんて怒らず、多めに見といてね。

 

 

続く

 


 
ここのところ普段から断水と停電の連続攻撃で困っているのに加えて、
 
シャワー室にある立派な大型ボイラーがなぜか使えない。(^_^;)
 
冷水、といっても普通の温度の水という意味だけど、の方は問題なくシャワーヘッドから出るのに、
 
お湯の方はというと、温度がどうこうという前にまず水が出てこない。(^0^;)
 
 
イメージ 1

 
 
何しろ断水とまでいかない場合でも給水圧が低すぎてボイラーの中に水が入ってこないようだ。
 
ボイラーを分解してチェックしたりするところまではやっていないけど、
 
こんな大きなボイラーがついていてお湯がでないというのも何だか悔しい。
 
 
特に同じシャワー室内の手洗いの水はちゃんと出るし、
 
キッチンの水もある程度の勢いで出るくらいの状態でも、
 
お湯のラインからは全く水が出ないのはおかしい。
 
 
そこでまず疑わしいと思ったのは、
 
1.ボイラー本体の中に泥や砂などがたまっていないか。
 
2.古い配管チューブが泥や砂などでつまっていないか。
 
3.給水用配管にあるチェックバルブ(逆止弁)が低い給水圧に対して強すぎないか。
 
 
ということで取り外しのしやすい下部の配管チューブを取り外してみた。
 
おそらく取り外しの際には泥や砂、最低でも中に溜まった汚れた水が出るのを予想していたけど、
 
なぜか泥や砂どころか、水もほとんどこぼれ落ちてこない。(^_^;)
 
 
イメージ 2

 
 
ということは、つまりボイラーの中はほとんど空っぽ、
 
中には水が入っていなかったということがわかった。
 
 
それならやはり給水用チューブに何か問題があるのかと思って外してみたけど、
 
ここでもなぜかほとんど水が出てこない、ひえーっ、何で〜〜〜〜っ。(o)/!
 
同じシャワー室の手洗い台でもキッチンでも十分に水が出ている状態でチェックしているのに、
 
結局ここだけなぜか水が来ていないということがわかった。(^_^;)
 
 
 
う〜〜ん、これは困ったなと思いながら家の外部に出てみて、
 
給水を止めているバルブがないかチェックしてみたら、
 
な〜〜んと、なぜか小さな花壇の土の中にバルブが埋まってしまっていた。
 
 
 
しかもそれを何とか開閉してみたのに、
 
それはまたシャワー室とは関係ないということもわかってしまった。
 
じゃあいったい原因はなんなんだ〜〜〜っ(o)/!
 
だんだんキレてきてしまった。
 
 
 
人のいい大家さんもいろいろと考えてくれたけど、原因はやはりわからない。
 
あまりにも低い給水圧のために何だか様々なところで問題が起きているように感じたけど、
 
そこでなんとなく再度お湯の栓を開けてみたら、
 
なぜかちゃんと出てきた、ぎょえ〜〜〜(o)/!
いったいここではいったい何が起きているんだ。(^_^;)
 
 
 
一日中配管と格闘して何が原因なのかもわからず、しかもなぜか水が出てきてしまい。
 
ボイラーの電気を入れたらちゃんとお湯が出てきたけど、
 
次の日に再度お湯を出そうとしたらまた出ない。
 
もういったいなんなんだここの家は(^_^;)
 
ということでくたびれたバハルダールの水事情でした。
 
 
続く

エチオピア:突然の死


 

以前に住んでいた借家で家政婦をしてくれていた女性が突然の死を迎えてしまった。

 

あまりにも突然のことにショックで茫然としてしまった。

 

 

 

二週間ほど以前から体調を崩していることは聞いていたけど、

 

なぜか急に首都アジスアベバの病院に入院したことも知って心配していたところ、

 

突然の訃報が入ってきてしまった。

 

 

 

こういう出来事は他人事ではない。

 

自分も含めて国際協力に関わる多くの外国人達も、

 

十分に整備されていない医療サービス環境の中で仕事に従事しているわけだから、

 

自分達もいつこうなっても不思議ではないと覚悟はしているものの、

 

実際に知人の一人がこういう事になってしまったことは、

 

悲しみと驚きで愕然としてしまうとともに、

 

あらためて開発途上国に赴任する難しさを感じる。

 

 

 

医療施設も少なく、医療従事者も不足、医薬品も不足しており、

 

十分な診断も治療も受けられない環境では、

 

いつ同じ状態になってもおかしくはないだろう。

 

 

 

その一方で医療関係者の中でも既得権益を持っている人達は、

 

国際機関の資金を活用して海外へ観光旅行をしたり、

 

いざとなれば医療サービスを海外で受けたりすることもできる上、

 

「人材育成」と言った美辞麗句を活用して、

 

研修だなんだと言っては日当や宿泊費をポケットに入れ、

 

それでも金額が少ないと文句を言ったりしてくる。

 

 

 

同じ国の多くの人達がまともな医療サービスも受けられず、

 

何の罪もなくただ単に一生懸命生きていた人が亡くなっていても、

 

既得権益者達にとっては関係のない出来事のようにしか感じていないことが本当に悔しく感じる。

 

 

 

本当に困っている人達への支援は、

 

そういう既得権益者達の許可がなければ実行することも難しい。

 

その矛盾にときどき憤りを感じるくらいだ。

 

 

 

失われた尊い命のためにも、本当の支援のありかたについて、

 

もっと大勢の人達が、立場を超えて真剣に考えてほしいと思う。

 

 

 

続く

 


 

いかに現地にある物を活用して、長期的に継続的に、かつ安価な物作りをするか。

 

開発途上国で実際に使える物作りは容易な話ではないけど、

 

それでもこだわりの物作りが可能だということを示してくれたのがこのスーパーかまど。

 

下の写真は医療施設で家族向けの教育用に使われている展示用かまどだ。

 

 

イメージ 1

 

 

現地で主食となっているインジャラを焼くかまどと湯沸かし用かまどが合体したもので、

 

材料は土壁用の粘土質のものなので、現地なら家の周辺でも集められる程度のものだ。

 

インジャラを焼きながらコーヒー用のお湯も沸かせる多機能型というのがクールだよね。

 

 

次の写真は別の医療施設で展示されていた多機能型かまど。

 

奥側から、インジャラ焼き用、湯沸かし用、パン 焼き用かまどとなっている。

 

これも一体型で、しかも煙は直接室外へ排出できるような形になっている優れものだ。

(゜Д゜)

 


イメージ 2

 

 

先日ご紹介した謎の村AWRA AMBAでも実際に利用されていた。

 

湯沸かし用かまどとインジャラ焼きようかまどが一体型となっていて、

 

煙突の上部には蓋がついているので、寒い日には蓋を外せば暖房代わりにもなる。

 

ここまで多機能型というのもすごい。(゜∀゜)

 

 

イメージ 3

 

 

煙突の先は建物の外側に繋がっていて、下の写真の用に外側に排煙孔を見ることができるよ。

 

それにしてもよく考えたね。

 


イメージ 4

 

 

 

排煙孔をアップにするとこんな感じです。

 

 

 

イメージ 5

 

 

ちなみにこの多機能型かまど、ドイツの国際協力機関であるGIZの技術者が考案したそうです。

 

ドイツ職人のこだわりが形になったんだね。

 

類似したかまどは様々な医療施設で住民達の生活改善のための教育用として使われている。

 

こういうことが本当の国際協力かも知れないね。

 

 

続く

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