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バハルダールから車
変ったコミュニティがあるという。
何がどう変っているのか確かめる
というか実際にはたまたまそうなってしまっただけだけど、
そこがAwra Ambaだ。
男尊女卑の根強い地域の中で、男女平等を訴え、
外国人や地元民、白人や黒人といったことも区分せず、
人類皆兄弟
ちなみに入場料は10ブル(約50円程度)でした。
これじゃあ観光地だよね。
案内に立ってくれたのはうら若き美人女性、(修飾語つけすぎ?)
でも着ている服はぼろぼろでした、質素な生活送っていることには違いない。
まず立ち寄ったのはReception(受付)と呼ばれる室内。
国際機関やら教育機関やらといった団体の名称のついた時計、置物、印刷物等があったので、
そういう組織も支援しているとのことだ。
書棚はこちらではときどきあるけど、木製ではなくて壁と同じ土で作ってある。
こちらは図書館で、書棚は同じく土で作ったようなものだけど、
ハリーポッターやら図鑑やらが置いてあった。
それなりに大切にしているようだね。
宿泊したい人のための施設も準備されている。
一泊40ブル(約200円程度)だそうで、なぜかWi-fiもある(゜ロ゜)とのこと、
いらないような気もする(?)
ベッド自体は土壁と同じ要領で作ったものだけど、マットやら蚊帳とかもきちんとしてあるから、
お客さんを大切にしようという気持ちは理解できるよね。
ちなみに布製品はこの村の中で作っているとのこと。
ちょっとびっくりだね。(゜ロ゜)
ということで次に見せてもらったのは縫製工場だ。
そういうものがあること自体びっくりだけど、
確かに入り口近くには糸の塊がたくさんある。
さらに中を見せてもらったら、結構立派な設備にびっくり(゜∀゜)
お〜〜っ、結構頑張ってきたんだね。
さらにびっくりしたのはパソコンルームがあって、ネット接続もできるとのこと。
無理にパソコンブームに乗ることもないという気もするけど、
まあ努力は認めることにしよう。
少なくともパソコンにほこりがかぶらないように布カバーをかけているのも感心
どこまで維持できるかが問題だよね。
一番気になったのはやはり医療
診察台のマットカバーが破れているくらいは途上国ならどこでもあるけど、
土壁の材料で作った棚が傾いていて、手作りするのも大変だったろうね。
器具類も本当にわずかなものだったよ。
この施設は私設の医療施設として認識されているため、
公的医療施設では配布されている無料の医薬品等もない
いくら理想を高く持っても、現実の壁は厳しい。
実際になかなか周辺地域の人達の理解を得られず転々と移動してきて、
10年ほど前にやっとこの土地に落ち着くことができたそうだ。
それでも住民はしだいに増加していて、あらたな家族のために新しい家
支援の輪
難しい
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アフリカ
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恋の季節
それでもバハルダールの町には雨季がやってきた。(^0^;)
雨季になるたびに停電はするわ、断水はするわ、飛行機は飛ばなくなるわ、
いったい何なんだ(^_^;)と聞きたくなるくらいだけど、
考えたからといって解決するわけでもないので、
それ以上は考えない
まだ毎日というわけでもないけど、時々夕方から激しい雨
さらに停電になるとなぜか給水も止まってしまって水道が使えなくなる。
夜寝室の中を見渡すと完全に明かりがないので、
いつも使っているLEDライトを使ってこんな感じの写真になったよ。
わずかに棒状に見えるのは寝室のドアの取っ手だ。
テレビもねえ、電話もねえ、なんて歌もあったけど、ついでに水もねえ、状態。(゜ロ゜)
パソコン
最低限急ぎの仕事だけこなしたら、後は復旧するのを待つ
たまに首都アジスアベバでの打合せのために現地国内での飛行機
飛行機もやたらめったら遅延したりキャンセルになったりするので訳がわからない。
雨
ということで愚痴っぽい性格の私に愚痴のネタがたくさんあるバハルダールでした。
続く
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前々からちょっと気になっていた、バハルダールの町に初めてというソフトクリームの店、
実際にはハンバーガーやらサンドウィッチもあるというけど、
やっぱり気になるのはソフトクリームだ。
日本ではほとんど食べる気がない
めぼしいものの少ないバハルダールではちょっと貴重?
ということで昼食直後だけど胃袋にはまだスペースがあるようなので寄ってみた。(^□^)
場所はバハルダール警察署のすぐそば、ホスピタルロードの端っこ近く、
お店の名前は「PRIMAVELLA」、何となくバハルダールにしてはちょっとおしゃれだ。
店舗敷地の半分以上は屋外で気持ちがいいし、パラソルもチェアもおしゃれ!!
早速メニューを持ってきてもらうと、確かにいくつかの種類のソフトクリームの種類が!!
多少はやる気持ちもあるけど、
開発途上国ではメニューにあっても実物はないということも多いので、
確認のためにウェイトレスに聞いてみた。
「今日はどのアイスクリームがあるの?」
するとウェイトレス曰く、
「バニラとマンゴ」、
結局二種類だけかい!!
まあ、だいたいそんなもんだ、っと思いながらも贅沢言ってもしょうがないので、
あるもので注文した。
注文後もどんなものがあるのか、次回のためにメニューをチェックしてみたけど、
何か違和感??
メニューの中のTea やらCoffee やらはわかるけど、
Tea& Coffee、って何???(゜ロ゜)
実はここバハルダールでは、エチオピア全体ではどうか知らないけど、
TeaとCoffeeを混ぜて飲むのも有りなんだよ。(@@;)
いったいどんな味がするんだだって?
そんなの美味いわけがないじゃないじゃん!!(^0^;)
ちなみに田舎のカフェでは「塩コーヒー」なんてのもある
砂糖を入れるよりも塩の方が美味しいと言い張って人もいるけど、
やっぱり味はまずいよ、そんなの。
ようは何でもありなんだね。(^_^;)
それでもやってきたソフトクリームはそれなりにいいじゃない(^▽^)
結構ソフトクリームらしい味だ!
やるじゃないか、君たち(*´∀`*)
ということで甘いソフトクリームの後はちょっと苦め(・。-;)のコーヒーで口直し
ということで結構満足した食後のデザートとコーヒーでした。(*^O^*)
またそのうち来ることにした。
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アフリカの国の、しかも地方都市という状況で贅沢は望めないけど、
借家を探していたら意外と住めそうな物件はあることがわかった。
それでもなぜかキッチンがないだとか、水道管が繋がっていないだとか、
そりゃ無理だろう、っと言いたくなることが多いこともわかった。
結局これなら何とか妥協できるか、という物件をやっと見つけて何とか契約にこぎつけた。
見かけだけは何とか先進国の形をまねているようだけど、
契約書の書式一つもないので、こちらが全て準備したり、
後でもめないよう考えなくちゃいけなかったり、
害虫対策やら必要な備品の準備をしたりと、これでもかというくらいに問題だらけだ。
とは言っても贅沢を望んでいるわけでも何でもないので、ある程度の妥協は必要だ。
ということでやっと決まった住まいがこんなものだ。
一見まともに見えるリビングのソファセットだけど、実はカバーがあっちもこっちも破れている。
しかもノミをたくさん飼っている場所もたくさんあるように聞いているので、
まずは消毒から始めなければならない。(^_^;)
それでも今回の借家では立派な食器棚が設置されていた。
中央の縦にガラスが入った部分は回転式で、ガラス戸を回転させて食器を取るようになっている、
なんてそんな機能いらないんじゃないの、というくらいなぜか立派な棚だ。(゜Д゜)
大きな問題の一つがベッドだ。\(◎o◎)/!
まずこちらではマットレスという名前の物体はあるけど、
実際には中にはスプリングが入っておらず、単なるスポンジだということがわかっている。
しかもやはりノミをたくさん飼っている場合が多いので、やっぱり消毒しなければ使えない。
ノミの問題は結構やっかいで、表面だけ消毒しても意味がないので、
対策をするにも住人が頭を悩まされなければならない。(^_^;)
今回は人の良い大家さんだったみたいで、
ガスコンロと電気コンロの両方が使える調理器具を入れてくれた。
初めて家を貸すために、外国人として尊重してくれている気持ちは感謝すべきものだろう。
(^□^)
いくら大家さんの人が良くても、技術や品質にはやっぱり問題がある。
シャワールームの洗面台は一見まともそうでも、うかつに触ると落っこちそうになっていた。
危ない、危ない(^_^;)
以前はついていなかったシャワーをつけてくれたのはいいのだけど、
なぜかお湯を沸かすボイラーの電源はシャワーヘッドのすぐそばに設置されている。 これって私を感電させようとする陰謀か?(^_^;)
でも最初の問題は別のところで発生してしまった。
シャワーのバルブを開けて水を出そうとしたところ、
壁掛型のシャワーがなぜかお辞儀をしてしまった。(゜Д゜)
配管は塩ビだし、その配管を壁に止めていたねじがとれてしまって、
お辞儀状態になってしまった。
おかげでシャワーを浴びるのにも一苦労(^_^;)
結局自分でかなり修繕したり、消毒したり、交換したりしなくちゃ住めそうにない。
やれやれ、これからどうなることやら(゜Д゜)
続く |
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ある町で仕事仲間達と昼食を取って後、
一人の真っ黒で顔も体も洗っていないだろうと思われる少年が入ってきた。
ストリートチルドレンか乞食か、
いずれにしてもあまりそういう人は相手にしてもしょうがないという気持ちだったけど、
またもやエチオピアの人達の懐の深さを感じさせられた。
その少年はまず耳が不自由で、人の声が聞こえないし自分の声も聞こえないから、
声での会話をすることができない。
それでも筆談はできるという。
何だか身寄りのない普通のストリートチルドレンにしては文字が書けること自体意外に思えた。
聞けば確かに身寄りもなく、耳も聞こえないけど、
学校での成績は一番だと町の人達が言っているそうだ。
その子の才能というよりも、なぜ身寄りもなく耳も聞こえず毎日道ばたで寝ている子供が、
学校へ行くことができて、生きていくことができるのか、そっちの方があまりにも不思議だった。
町の人の話では、彼のことは大勢の人がよく知っていて、
特定の人が世話をしているということはないけど、
町の皆の中で気がついた人が気がついた時に食事をあげたり、
必要な時には学校へも付き添っていってあげたりしているそうだ。
そういうことが日本では可能だろうか、かなり難しいことだと思う。
児童相談所や孤児院などの施設や設備がそろっている日本とは違って、
ここではそういう施設はかなりまれで、
孤独なストリートチルドレンが大人の保護を受けることは容易ではないはずなのに、
実際その少年が生きていて、学校に通い、文字が書け、
しかも成績は一番だというのは、驚き以外の何者でもない。
町の人達が皆で世話をしているという、その大勢の人達の多くの優しさに感動してしまったよ。
ちなみに一緒にいた仕事仲間の一人は少年に付き添っていって石けんを一個買ってあげ、
それで顔も手足も洗うよう教えたそうだ。
これまで自分はそういう乞食やストリートチルドレンに何かやってあげても、
自分で努力して生きていくことを考えずに他人にすがって生きていくだけの話だから、
何かを恵んでやるということはほとんどしていなかったけど、
こちらの方が恥ずかしくなってしまうような気持ちだったよ。
エチオピアの人達の優しい気持ちに乾杯したいくらいだね。
続く |




