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仕事で数日間滞在したデブラブラハンでのこと。
大きなミーティング会場の受付で氏名を記入した後、
伝統衣装を身にまとった女性が出席者全員に一輪の花をプレゼントしていた。
そういう物に全く興味の無い私にとっては、
受け取ってもうっとうしくてしょうがない。(^_^;
しかも既に花びらは枯れ始めているし、
カバンの中にしまえるものでもないし、
ずっと手に持っているわけにもいかない。(;゜ロ゜)
もうこんなのもらってしまったのは失敗だったなと思ったけど、
花束をくれた人や現地の人の気持ちを考えると、皆の目の前で捨てるわけにもいかず、
結局休憩時間になって近くのカフェのテーブルに置き、
しばらく打ち合わせをしていた。
そこでコーヒーを運んできたウェイトレスの女性がその花に関心を持ったようで、
一旦手にとって臭いをかいでほほえみながらまた元に戻してくれた。
自分にとっては邪魔くさいだけの花でも、
人によっては関心の持ち具合が違うんだなと思い、
ミーティングに戻る際に先ほどのウェイトレスに手渡したら、
満面の笑みで「ありがとう(Thank you)」を繰り返しながら、
同僚のウェイトレスにも「外国人からもらったよ」と嬉しそうに話していた。(^_^)
そんなに喜んでもらえるとは思わなかったけど、
やっぱり人によってそれだけでも嬉しく思ってくれる人もいるんだね。
邪魔くさいとしか思わなかった自分よりも喜んでくれる人に渡すことができて良かったよ。
続く
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アフリカ
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雨季の真っ最中で毎日のように雨が降るというのに、
水道栓をひねっても全く水は出ず、
お手伝いさんに頼んで最小限の水だけは何とか確保しているものの、
シャワーどころか水浴びをするだけの水の確保は難しい。
汗 ━(il`・ω・´;) ━タラァァ〜ン
キッチンの水道栓からもいっさい水は出てこない。
(;^ω^A ァセァセ
トイレの洗面台でも当然水は出ず、
手洗いや洗面のために使う水を準備するだけで精一杯、
(ノω`)アチャー
シャワー用ボイラーも一生懸命修理して使えるようになったのに、
肝心の水がないのでは張り子の虎、絵に描いた餅、と同レベルの話だな。
ガクゥ━il||li(っω`-。)il||li━リ…
おかげで日本での一時帰国時には、シャワーや風呂のありがたさをつくづくと感じる。
*。+.゚感激ッ(ノω・、)゚.+。*
日本の生活環境のありがたさがわかったという意味で勉強になることには違いない。
でも3年目となるとさすがにくたびれてくるな、
日本に帰るその日まで、頑張れ、俺!!!
(っ`・ω・´)っフレーフレー!!!
続く
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仕事の時には、
大学も卒業した現地でも優秀ないい大人達から、
金くれ、物くれ、何でもいいからくれ、というような話ばかり(;゜ロ゜)で、
こちらもむしゃくしゃしている時、
さらに追い打ちをかけてくるのが子供達だ。ヘ(-′д`-)ゝヤレヤレ..
仕事帰りに隣近所の子供達が、毎度のように
Give me money(お金ちょうだ)だとか、
Give me chocolate(チョコレートちょうだい)だとか言ってくるので、
大人げないと思いながらも、
ついつい腹が立ってきてしまう。ムカ【`A´*】ツクゥ!!
しかもそれが毎日のように続くと、
いくら可愛い子供達でもついついゲンコツを食らわせたくなる。
(´∀`)(∀` )(` )( )( `)( `д)(`д´)ゴルァァァァァ
でもそこでいい大人が子供達に腹を立てても大人げないし、
逆にこの機会を利用して、
うまく断りながら、(乂∀・)┌┛コトワルキーック!!
しかも言葉の通じない子供達ともっと仲良し、 ナカヨシ(☆´ー`人´ー`☆)ピトッ
になる方法はないだろうか、
つまり、楽しく思えるような断り方が重要だ、
ということで考えたのが、
Give You GENKOTSU 作戦だ。!!!
第一ステップは、子供達が何かくれと言ってきたときに、
「OK」と返事をする。
そうすると子供達は「やった!」と言わんばかりに近づいてくる。
そこで第二ステップは、右手でゲンコツを見せた上で、
「これがお金(チョコレート)だ」と言って、
ゲンコツを食らわせるふりをする。
もちろん本当に殴ったりはしないけどね、大人だし。(^□^)
はっと気がついた子供達は、慌てて近づいてきた方向とは逆に逃げ出す、
でも子供達はそんなに遠くにまでは行かないし、
こちらも本気ではないから笑っているしで、(^0^)
そうすると今度は子供達もちょっと離れた場所から、
ふざけてファイティングポーズをしたりして、
お互いにおふざけモードに入ってしまう作戦だ。
これで両方笑ってしまう状態となるので、
お互いに不快な気持ちよりも楽しくなってしまう。
(〃^∇^)o_彡☆ァハハハッ!!
ということで実際に試してみたら、
大勢集まってきた子供達に大受け、
オモシロ━─━m9(;;;:´;Д;`:;;;)ギャハハッ━─━ィ!!!
よ〜〜し、これからはこの作戦だっ、と思ったら、
この作戦が全く通用しない人達がいることに気がついた!!!
それが2〜3歳くらいの小さい女の子達だ。(;゜ロ゜)
何も言わずに笑顔(^□^)で、
しかも小さな手で私の手を握ってくる。
そういう小さな子達にゲンコツ見せているわけにはいかないよね。(;;)ホロホロ
ということで今日もその子達と手をつないで帰宅しました。
続く
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休日中に村人達が集まっていた小学校で予防接種の必要性を訴えるため、
学校施設内に立ち寄る機会があった。
でもここで少し違和感 (^_^;
壁にはなぜか世界地図???
ついでにアフリカ全体の地図もあったけど、
生徒達に見せるのにどうして教室内に描かず、室外の壁の外にあるのか、
変だな、と思って同行の現地の人に聞いてみたところ、
日本人では想像できないような答えが返ってきた。 (;゜ロ゜)
まず第一の理由は、「子供達のための教科書がない」とのこと。(゜ロ゜)
バハルダールの町にある小学校でも教科書は不足しており、
国際機関から寄贈された教科書も数量が不足しているため、
生徒達に貸し出しという形になっていて、
教科書があっても2〜3人に対して一冊あるかないか、という状況だそうだ。
町にある小学校でそういう状況なので、
ましてやこういう農村部の小学校では全く教科書が手に入らず、
このため壁に主要なことをペンキで描き、
必要に応じて室外で壁の絵を見ながら学習しているそうだ。
そして第2の理由が、「暗い教室」だ。
何しろ施設の設計や構造が悪いため、室内が極端に暗い。
当然ながら電気や照明器具などがない。
外はこんなに日差しでまぶしいくらい明るいのに、
室内は真っ暗で、壁に絵を描いたとしても非常にみづらくなっている。
教科書がないということと、室内があまりのも暗いという二つの理由から、
結局壁に描いた絵を頼りに子供達に教えているそうだ。
でもそういう状況の中で現地の人達が知恵を絞ってできた絵だったんだね。
そのアイディアはたいした物だ、拍手ものだね。\(^O^)/
そのアイディアの賜を見て下さいね。
これはきっと、おしべとかめしべとかの話かもね。
これは眼球の構造のようだけど、思ったよりも結構高度な勉強しているね。
こっちはレンズの働き、かな?
これはアルファベットだね、
木の中心から左側が小文字、右側が大文字になっているね。
子供達は歌に合わせてアルファベットを学んでいるようだ。
そういえば確かにABCD・・・、なんて曲があったね。
外国人の我々が来ていたので、村の子供達も珍しそうに集まってきていた。
なんだなんだ、あれは生き物か、
もしかしたらあれが噂に聞くパンダ(;゜ロ゜)
なんて放心状態の顔で見ていたよ。(^□^)
これは簡単な人体解剖図のようだね。
こんなことよりもっと基本的で大切なこともあるように思えるけど、
思ったより高度だね。
さらにこれは顕微鏡の構造???
ちょっと意外だね。
さらにこれは水の浄化システムの流れ????
う〜〜〜ん、ちょっと意外な教育内容だ。
という風に別の建物の壁にはさらに別の絵もあったけど、
時間がなくなってきたのでまた移動しなければ、(^_^;
結構自分の方が勉強になった小学校施設の訪問でした。
教育が大切なのは間違いないけど、
保健医療の分野と同様に教育の分野ではまた違った問題がたくさんあるんだろうね。
ありとあらゆる分野で問題が絡み合っている開発途上国の改善の難しさを感じるよ。
続く
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ここのところ関係者が集まってミーティングを開く時、
ダングラのホテルのミーティングホールが利用されるようになってきた。
そのホテルに併設されたカフェはちょっとおしゃれでお気に入りだ。(^0^)
日よけのためのテント屋根の作りも結構立派なものだ。
ここだけ見ればちょっとヨーロッパ風だよね。(^_^)
時折小雨が降ったりして床面が少しばかりぬれたことはあったけど、
土の地面とは違ってタイルだから、靴底がどろだらけになることも少なくて助かるよ。
上の階のベランダから見ても、ここだけ見ればエチオピアにいることをしばし忘れる。
これで後は仕事がなければ、(^_^;
なんて言っている場合じゃないね、ということで休憩終わり。
さてっ、仕事に戻るか(^_^;)
ダングラからのレポートでした。
続く |




