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素人ながら何とか工夫して続けようと思った空手クラブだけど、
結局閉鎖することにした。
空手は技術面だけを見ると、それは単なる護身術を超えた殺人技術でしかないと思うけど、
技術を学ぶ以上に、礼儀正しさ、道徳心、忍耐力等を養うことを目的としていて、
柔術を柔道に、剣術を剣道と呼ぶようになったことと同様に、
空手も空手道という哲学を教えている。
今回の空手クラブでも練習の開始前後に道場訓と称して、
善悪の区別やら規律を守ることの重要性を説き、
練習に参加できない場合も事前に連絡すること等も教えていたけど、
残念ながらそういう教えに反する状態となってしまった。
一度はなぜか全員から事前の連絡はあったものの、全員が練習に不参加、
そのときはたまたま皆の都合が悪い日が重なってしまったのかと思ったけど、
その翌週には全く誰からも連絡がなく、誰も練習に来ないということが起きた。
ここの国の人達からすれば、連絡しようがしまいがたいしたことではないのかもしれないけど、
そうではないということを教えていたにもかかわらずそういう状態になったということは、
規律に反しただけでなく、「道」という哲学を無視した行為であり、
周辺の人を尊重するという教えも無視しており、
何も金品を取ることもなく教えている師匠のありがたさも理解できていなかったことになる。
そういう状態がまたそのまま許されるものだという感覚を承認することもできないと考えたので、
少なくともしばらくの間は練習場所となっている自宅スペースを使うことも承認しないことにした。
本業のエチオピアでの仕事、会社の経営、NGOの運営に加えて空手の指導というのも、
もともと自分も無理をしていたこともあったところで、
練習させてもらえることの大切さも感謝の念もないのでは教える意味もないと判断したものだ。
うまくいかないのは残念であり、厳しい状況に自分が負けたようで悔しい気持ちもあるけど、
世の中の厳しさを練習生にも知ってもらうこともまた大切な指導という考えもある。
空手の技術以上に大切なことを教える良い機会になることを願っている。
続く
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アフリカ
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どこから入ってくるのかもよくわからないけど、
夜中になるとちょろちょろと動き出すネズミ
自分の借家では特に被害は出ていないけど、
同じ町で仕事をしている知人宅では、
様々な食材のみならず、プラスチックの堅い容器までかじられてしまったとのこと。
さらに衣服をしまい込んでいるクローゼットを開けたらネズミが飛び出してきた
これでは同僚も安心して住めない、だろうと思う。
もはやこれ以上の横暴は許しがたいため、
ついにネズミ捕獲大作戦に乗り出すことになった。
まずはずるがしこいネズミを捕獲するためにオーソドックスなネズミ捕りを購入。
現地製でちょっと作りが悪い
でもネズミはかなり賢くて、日本でも駆除することは大変だと聞いていたので、
ネズミ捕りだけではちょっと不安。
そこでかごの中に入れる餌にもネズミ駆除用の毒薬
かごと毒の二段階の罠をしかけた。
さらに周辺にも餌に毒を混ぜた食材を置いてみたぞ。
一日目:変化なし。
二日目:変化なし。
三日目:変化なし。
四日目:変化なし。
げげっ、結局これは「失敗」(__;)
でもネズミ駆除に関する知識も道具もないため、
一旦あきらめて、別の方法がないかどうかアイディアを探してみることにした。
何だかネズミにバカにされている気分(^_^;
今後は当分ネズミとの格闘が続きそうだ。
続く
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タチガイント郡での打ち合わせを終えて、昨日は県庁のあるデボラタボールの町へ宿泊、
今日はシマダさん、
じゃなくてシマダ郡(Semada)という地域での打ち合わせが待っている。
ホテルから朝日を見ながら、よし、俺は今日も頑張るぞ\(^o^)/
と言っても車に乗っているだけだから何にもできないのだけど。(^▽^)
そして2時間以上も凸凹道で揺れる車の中でじっと忍耐(^_^;が続く!
10ヶ月以上もの間ご無沙汰していたシマダの町に到着
う〜〜ん、相変わらずたいしたものは何もない町だけど、
責任者がわざわざ出迎えに事務所の外まで出てきてくれて、荷物持とうか?と聞いている、
ここの人達は本当に優しい人が多いと実感するよ。(;.;)
で、仕事の話、は省略(^_^; して、
バハルダールの町へ向けて4時間コースの道をまた移動、
こののどかな風景、見てよ!!
きれいさっぱり何もない(^_^;
風景の中のせめてもの色使いは、青い空、黄色い花畑、緑の大地、
なんて言っても日本人の感覚からすると、何もない!!(゜ロ゜)
と思うのが普通だよな。
写真を撮ってもこんなにシンプルな被写体と構図なんて、
めったに見かけないんじゃないのかな(;゜ロ゜)
と思えるくらいの高原地帯!
実はシマダ郡はかなりの山岳地帯、既に3,500m以上の標高にある。(゜Д゜)
などとのんきなように思えても、実際道路は最悪!(;゜ロ゜)
橋も部分的に壊れていたり、
穴が空いていたりでのんびりした気分になっている場合じゃないぞ!(^_^;
道を進んでいるうちに、なぜかこの山道で人だかり?(゜ロ゜)
オーマイガ(゜д゜)
山道の両側で2台のトラックが泥道にはまり込んでしまって、
抜け出せなくなっちゃってるよ。(゚ロ゚)
写真左側の赤いトラックは車体が傾いちゃっている。
写真右側の白いトラックも実は大変なことになっちゃっていたぞ。
ということで、
皆である程度の泥や石を除去してぬかるみからトラックを抜け出させようとしているらようだ。
それにしてもこんな山奥でよくこれだけぞろぞろと野次馬がいるものだな。(゜д゜)
赤トラックは前後輪ともに深い泥にはまり込んじゃっていた(;゜ロ゜)
こんなでかいトラックでもはまり込んじゃうくらいの道路なんて、
もう少し事前に整備してほしいよな。
そんなこと途上国では通用しないことわかってはいてもついつい言いたくなっちゃう。
でも実はもう1台の白トラックの方が重傷だ。(゚ロ゚)
片側ががけになっていて一歩誤れば転落しそう!!!ひえ〜〜、(゜ロ゜)
前から見たら、
右と左のタイヤも既に変な方向に曲がっちゃっているぞ(゜ロ゜)
別の角度から見てみるとさらにびっくり!!!ぎょえ〜状態(゜ロ゜)
もう既に崖からおっこっちゃいそうだし、荷台も変に曲がっちゃっているし(;゜ロ゜)
しかもその崖側まで野次馬だし(^_^;
この後やっと先ほどの赤いトラックが泥から抜け出すことができ、
道幅にスペースができたので我々の車も通り抜けることができた。\(^o^)/
おっこちそうな白トラックはそのままだったけど、
後は皆で頑張ってくれと心の中で激励(^_^;だけして先を急ぐことにした。
しばらくしたら何やらまた前方に違和感(;゜ロ゜)
どうやら馬に乗った騎馬隊(?)(本当にそう呼ぶかどうか知らないけど)
でも自分も乗ってみたい気がする。(^_^)
やっと山道を抜けて平地のアスファルト道路にたどり着いた近辺、
大雨の後でできたような湿地帯で、子供達が元気に水浴びしていたけど、
フルチンの状態で手を振ってくれていたよ。(^_^;
皆元気で暮らせよ、次回は服を着ている時に会おうぜ!\(^o^)/
とういことで約一時間後くらいには無事に拠点のバハルダールに戻ってきたのでした。
めでたし、めでたし。(^▽^)
続く
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例年10月はバハルダールでの雨季も終わりのはずなのだけど、
今年はなぜかまだ雨が思い出したように大降りとなることがある。
この時期は実はマラリア蚊が多く発生する時期でもあり、
関係者は化学薬品スプレーを散布したり、蚊帳を配布したり、
大きな水たまりはできるだけ土で埋めたり、油を流してボウフラが発生しないようにしたりと、
大忙しの時期ともなっている。
実際に雨の影響で田園風景が冠水状態になっている場所もあり、
これじゃあ、蚊の発生を防ぐのも難しいよね。(^_^;
冠水した場所にはさらに周辺の土も流れ込んでしまい、
どのような病原菌があっても不思議ではないよ。
打ち合わせのために来るまで2時間ほど走ったところだけど、
泥もすごくて4WDの車両も時々ぬかるみにはまったりすることもあるので、
運転も慎重だ。
それでも時折野生の鳥に出くわすこともあり、
ちょっと緊張がほぐれる瞬間になっている。(^_^)
とは言っても川のそばは車で進むのもやはり慎重に行かなければ、
次の写真の左端に写っているのは車のサイドミラー。
橋を渡りながらも道に穴が空いていることもあるので注意しながら進む。
山道でもさらに標高の高いところに来てみれば、黄色い花が一面に!!
空と大地しかないシーンっていうのもたまにはいいね。(^_^)
今日はバハルダールから片道2時間の旅だったよ。
明日はさらに標高の高い地域へ片道2時間の行程、往復で4時間車両での移動がある。
山岳地帯の多いエチオピアならではの地形だ。
ということで明日のことは放っておいて、とりあえず今日はカプチーノでも飲んで一休み。
皆様お疲れ様でした。
続く
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経験も知識もほとんどないことをごまかしながら(;゜ロ゜)、
何とか続けている空手の練習も第四回目になった。
空手の練習に来た学生さん達も、以前の先生の教え通りに黙々と続けていることで、
私が一番助かっているような気がする。(^_^;
これまで同様に道場となっている部屋の掃除、
ウサギ跳びなどの簡単な筋力トレーニング等、
これまでに習ってきたことは自主的に進めてくれている。
うちの息子に教えたらこうはうまくいかないだろう(__;)
と思えるくらいに彼らの方で頑張ってくれているよ。
でもなぜか生徒の一人がテッコンドーの服に着替えて練習に参加してた。(__;)
オイオイ、それじゃあないだろう、空手は日本だろう、
などと言ってもなかなかピンとこないだろうから、この際ほうっておいた。(^_^)
熱心な学生は型も結構決まっていて本当に強そうだ、(゜ロ゜)
そういう熱心な人に対して、たいした知識も経験もなく、黒帯でもなんでもないのに、
ほとんどごまかしながら教えている自分の方が恥ずかしいくらいだよ。
でも体面上そうバカ正直になってもいられない。
今日は腕立て伏せ30回、腹筋運動50回、背筋30回といったちょっときつめのメニュー、
少しへとへとになって力も入らなくなってきただろう頃合いも見計らってから型の練習、
そうすると力んでいた人も多少力が抜けた自然な状態になって若干形になってきたような、
(気のせい?)
テッコンドー服の彼も、少なくとも一生懸命やっていることは伝わってきた。
練習後の掃除も一人で黙々とこなしていた、その誠実さが大切だね。
彼らは皆それぞれの家庭の事情があり、
両親がいない、片親がいない、現地の中でも特に経済的に厳しい状況にあるなどだ。
それでも日本人が教えたことを黙々とこなしている姿は、
日本人の学生達に見せてやりたいくらいだよ。
こういう人達が将来のエチオピアを支えていってほしいね。(^_^)
続く
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