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医療従事者も医療施設も少ない開発途上国では、
地域の住民に対して本当に最低限でも何らかの医療サービスを提供できるよう工夫している。
特に医療従事者の数を十分に配置できない現状の中で、
重要な役割を果たしているのがヘルスポストだ。
ヘルスポストで仕事する人達はヘルスエクステンションワーカーと呼ばれ、
医療従事者としての資格はないけど、
ある程度の研修やら訓練を受けることで、
簡単な健康上の相談や指導、出産などの緊急措置等ができるようにしている
今回訪問したのはノースゴンダール県にあるヘルスポストの一つだけど、
外観からして既に「ここは大丈夫か?」と聞きたくなってしまうくらい不安になったよ。
現地工法で建てられた質素な建物だけど、
トタン屋根の一部は風だけでめくれちゃっていた。
もちろん日本の医療施設とは比較にならないけど、
それでもここが地域住民にとって重要な施設であることには違いない。
ボロは着てても心は錦、の精神で、
中にある書類はきちんと整理されていて、
ここで働いている人達が一生懸命やっていることが感じられた。
ちなみにここではワールドビジョン(World Vision)という組織の援助が入ったため、
たまたま文房具としてのファイルホルダーもあって書類も整理されているけど、
ほかの医療関連施設ではファイルホルダー、穴開け、書棚等もないのが普通だ。
それでもヘルスエクステンションワーカーと呼ばれる女性二名が頑張っていて、
病気の発生の多い地域を手書きの地図で書き込んで定期的に巡回したりしている。
か〜〜〜っ、もう涙が出そうだよ。
それに比較して行政の上のレベルに人達ほど勝手なことを言っては既得権益を振り回している。
少しはこういう頑張っている人達を見習えよ、と言いたくなるくらいだよ。
また愚痴ってしまった。
次の写真は蚊帳の使い方を地域住民に指導するためのサンプルだ。
教育も進んでいない状況においては、日本では信じられないことがたくさんある。
日本人の感覚からすれば、
蚊帳くらいつるすだけの話で指導することなんて何もないだろう、
等と思うかもしれないけど、
実際には暑苦しいからと言って、蚊帳があっても寝るときに巻き上げてしまったり、
網をやぶってしまったりすることもあり、
結局マラリアなどの感染症の餌食になってしまう人達も多いとのことで、
なぜ蚊帳を使わなければならないのか、
蚊が病気を運んでくるとか、
多少暑苦しく感じてもできるだけ活用して、
特に子供が蚊に刺されないよう指導する必要がある。
お産は病気ということではないけど、衛生的な環境で出産しなければ、
出産前後のお母さんも、生まれてきたばかりの赤ん坊も感染症の犠牲者となる可能性が高い。
また一年中、夜中でも出産で妊産婦が担ぎ込まれることもあるため、
今回訪問したヘルスポストでは分娩台も設置されていた。
ただしこんなに立派な分娩台が設置されているヘルスポストもまれだ。
他のヘルスポストではこういう簡易な分娩台さえもないことが多いのが現状だ。
こういう環境の中でもアフリカの人達も頑張っているわけだから、
我々日本人もちょっとやそっとのことでくじけずに頑張らなきゃね。
自分もまだまだだと感じた一日だったよ。
続く |
アフリカ
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バハルダールの泣き所は何しろメシがまずいことだ(^0^;)
何でここまでまずくしなくちゃいけないのかと思うくらいまずい。
そこで久しぶりにやってきたアジスアベバでの楽しみと言えば、
韓国料理だ〜〜〜〜!!\(^O^)/
日本で食べる韓国料理と比較すればちょっと落ちるかも知れないけど、
バハルでまずいメシを食い慣れている自分にとっては最高のごちそう(^▽^)
ということで脇目も振らずに食い尽くしました。
韓国料理を食べると日本に一歩近づいた気がしてほっとする。
政治的には日本は敵視されているのかも知れないけど、
普通の民間人同士では何も問題はなく仲良くできるはずだ、
料理にも国境はないぞ!
なんて言っても単に食い意地張っているだけか。(^0^;)
続く |
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雨季もピークになってきちゃった。 現地の保健センターを訪問すべく車両で移動を始めたけど、 川は既に氾濫(^0^;)
車での移動中も激しい雨と霧で前方視界不良!!(゜ロ゜)
橋の一部は水で覆われてしまって、道路に穴が空いていたりすると渡るのも危ない(@@;)
川も周りから泥が流れ込んで氾濫している上に泥まで流れてきているようだ。
やっとたどり着いた保健センター、前面の道路はある程度平坦になっているので、
何とか無事に到着\(^o^)/
日本で言えば病院と言ってもいいくらいの医療施設となっている保健センター、
施設も設備も最低限のものしかないけど、地域住民にとっては非常に重要な施設だ。
でもやっぱり地面は泥水(^_^;)
帰り道もまだ川は氾濫の後だし、
周辺も泥だらけの道路で車がぬかるみに入ったりしないか心配で運転手も慎重だ。
別の川でもさらに泥と一緒に氾濫中、車で橋を渡りながら撮った写真だけど、
渡りながらもひやひやだ。(^_^;)
さらにまた激しい雨が降ってきちゃって視界不良again(^0^;)
移動しているうちに雨も上がってきたけど、牛君達も冠水した場所から避難!
普段は田園風景が広がっている場所だけど、
土地のほとんどが冠水してしまっているよ。(゜∀゜)
これだけの水害に加えて、土が粘土質のせいか排水も悪くて、
水中には感染症を媒介する様々な原虫、
マラリアに罹患する患者がたくさんいても当然だよね。(゜ロ゜)
感染症対策のための仕事しているけど、この環境だと当分対応も難しそうだ。
やれやれだよ!! 続く |
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近くで入手できる食材もかなり限られているバハルダールの町でも、
比較的簡単に食材が手に入って、しかも簡単に料理できるのがスパゲッティだ。
でももともと料理もできない自分が少ない食材を使って作ることにも無理がある。
それでも無理矢理作ってみたけど、これは焼きそばかと言われても反論できないぞ。(^_^;)
味を和風にしてみたかったので、
冷蔵庫に入っていたツナ缶の残りとグリーンピースの缶詰に入っていた残りを入れてうえで、
少しポン酢ジュレを入れてみた。
う〜〜ん、やっぱりまずい!!!(゜∀゜)
これはやはり食材の問題ではなく腕の問題か!!
文句言いたくても自分が相手では文句も言えない。(^0^;)
ということでまずくても責任を取って完食しました。
続く |
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国中に緑の平原が多いここエチオピア。
時々思いも寄らない珍客を見かけることがある。
なにやらバサバサと羽の音のようなものが聞こえたので振り向いてみると、
結構大きな鳥が舞い降りてきた。(゜ロ゜)
人間が近くにいてもあまり気にしていないようだ。
写真だとサイズもわかりづらいと思うけど、
少なくともニワトリなんかよりずっと大きいぞ。(@@;)
それにしても人間が大勢いるようなところでも構わず降りてくるのが大胆不敵!(^_^;)
というか、エチオピアの人達も、動物、鳥、ハチ、その他生物が近くにいても、
誰もあまり気にすることもないようだし、嫌うこともないようだし、
こういう生物に対して石を投げたりケガをさせたりすることがないということも一因かと思うよ。
きっとこういう鳥たちも安心して近づいてくれるんだろうね。
あまり近寄ると逃げてしまいそうだけど、
そんなに立派なカメラのズームレンズを持っているわけでもないので、
できるだけそっと近くに寄ってみる。
特別色鮮やかというわけでもないけど、
少なくとも普段住居の近くで見る鳥でもないようだ。
でもこの写真撮影の後は結局逃げられちゃったよ。
手持ちのカメラについているモニタだと小さすぎて、
ちゃんと撮影できたのかどうかもよくわからなかったけど、
パソコンで確かめてみたら、一応撮れてはいたみたいだ。
一旦逃げられちゃった後は、納得のいく写真が撮れなくてがっかりだったけど、
今度は裏庭の方でまたバサバサと羽の音が聞こえたのでまた静かに近づいてみると、
おお〜〜っ、\(^o^)/
今度はちゃんと撮影範囲内のところでバッチリ木の枝に止まっていたぞ!!
さらによく見るとクチバシの先には昆虫らしきエサを加えているぞ。(゜ロ゜)
たまたま今回はなぜかプロのカメラマンが近くにいたので、
撮影した写真を見てもらったら、「ナイスショットじゃないですか」とお褒めの言葉、
よっしゃ〜っ、やったぞ、っとさらに気をよくしてしまった。
お世辞でも嬉しいぞ!\(^o^)/
でも次回はもうちょっとカワイイもしくは綺麗な鳥の写真が撮りたいな。
今度日本に帰る機会があるときにはもうちょっとズームの効くレンズがほしくなった一日でした。
続く |




