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平成23年3月11日、未曾有の災害の東日本大震災を引き起こした東北地方太平洋沖地震が発生した。改めてこの震災により犠牲になられた皆様に哀悼の意を表する。
<東北地方太平洋沖地震 データ>
発生日:平成23年3月11日
発生時刻:14時46分18.1秒(JST)
05時46分18.1秒(UTC)※気象庁発表
震央:仙台市の東方70キロの三陸沖
震源の深さ:24キロ
規模:Mw9.0(モーメントマグニチュード)、Mj8.4(気象庁マグニチュード)
最大震度:震度7(宮城県栗原市)
津波:9.3m以上(相馬港)
最大遡上40.1m(綾里湾)
浸水面積561平方キロメートル以上(地盤沈下によるものを含む)
死者:15894人(平成28年1月8日現在、警察庁発表)
行方不明者:2563人(平成28年1月8日現在、警察庁発表)
負傷者:6152人(平成28年1月8日現在、警察庁発表)
この地震はマグニチュード9.0という日本観測史上最大である(参考:大正12年9月1日発生の関東地震はMw8.2、Mj7.9)とともに平成16年のスマトラ島沖地震以来の規模であり、1900年以降でも4番目に大きい地震である。また、宮城県栗原市では震度7を観測。震度7を観測するのは平成16年の新潟県中越地震以来7年ぶり、観測史上3度目である。
この地震により気象庁は、Mj7.9の推定を基にまだ揺れが続いている中の14時49分に岩手県・宮城県・福島県に津波警報(大津波)※、そのた全国の太平洋沿岸に4津波警報、津波注意報を発表。予想される津波の高さは宮城県で6メートル、岩手県・福島県で3メートルであった。しかしながら実際はこれを大きく上回った。
翌12日3時20分までに北海道から小笠原諸島、四国までと青森県日本海沿岸に津波警報(大津波)、北海道日本海沿岸南部、東京湾内湾・伊勢湾・瀬戸内海の一部・九州・南西諸島には津波警報、日本海や瀬戸内海沿岸には津波注意報が発表。日本の沿岸すべてで津波警報(大津波)、津波警報、津波注意報のいずれかが発表されることになった。なお、これらがすべて解除されたのは3月13日17時58分のことであった。
※一般には大津波警報。平成25年3月7日、これまで正式な区分であった津波警報(大津波)から大津波警報に名称が変更になった。同年8月30日からは特別警報の一区分に位置づけられることになった。
この時に襲来した津波により東京電力福島第一原子力発電所は全電源を喪失、原子炉内部や核燃料プールへの送水ができなくなり、冷却が不可能になり、核燃料の溶融が発生。原子炉内の格納容器・圧力容器・各配管などの設備の多大な損壊を伴い、放射性物質漏えいという最悪の事態を招いた。
福島第二原子力発電所でも冷却機能喪失という事態に陥ったが総延長9キロメートルのケーブルを人力でつなぎ仮設電源を確保、冷却機能の回復に成功した。これにより15日に冷温停止に至った。
詳細についてはウィキペディアを参照してほしい。
最後になりましたが、被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
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