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サンティアゴ・デ・コンポステーラ(スペイン)/マドリード 25日 ロイター]- スペイン北部ガリシア自治州サンティアゴ・デ・コンポステーラの郊外で24日、247人が乗った列車が脱線し、少なくとも78人が死亡、131人が負傷した。
政府は事故とみて調査を進めている。当局筋のひとりは、カーブでの速度の出しすぎが原因との見方を示した。 サンティアゴ・デ・コンポステーラはキリスト教の聖地として知られ、事故は聖ヤコブの祝日の前日に起きた。この祝日には世界中から多くのキリスト教巡礼者が訪れるが、同市の観光当局は脱線事故を受け、祝日の行事がすべて中止となったと発表した。 乗客の1人は「列車のスピードはとても速かった。カーブで列車がねじれ始めたようになり、それから車両が折り重なった」と証言。「多くの乗客が列車内で押しつぶされた。外に抜け出そうとしたところ、列車が燃えているのに気付いた」と事故当時を振り返った。 サンティアゴ・デ・コンポステーラ生まれのラホイ首相は、「祝祭の前日に起きた大惨事に接し、スペイン人としてまたガリシア人として犠牲者に哀悼の意を表したい」と表明。25日朝に現場を訪れる予定だという。 |
事故
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崩落事故“複数の遺体を確認”
12月2日 21時37分 山梨県の中央自動車道のトンネルの中で天井の板が崩れ落ちた事故で、少なくとも3台の車が巻き込まれ、消防によりますと、このうち1台のワゴン車から複数の遺体が確認されたほか、2人が重軽傷を負いました。夜に入っても消防と警察が救出作業を続け、ほかに取り残された人がいないか確認を進めています。 2日8時ごろ、山梨県の甲州市と大月市にまたがる中央自動車道上り線の笹子トンネルで、長さ4.7キロのトンネルの東京側の出口からおよそ2キロのところでコンクリート製の天井の板が崩れ落ちました。 警察と消防によりますと、ワゴン車とトラック、軽自動車の少なくとも合わせて3台が崩落したコンクリートの下敷きになったほか、火災も発生してトンネル内にいた観光バスや乗用車など30台に乗っていた人たちが一斉に外に避難しました。 事故の直後には女性2人が病院に運ばれ、このうち甲府市の主婦が頭などに一か月の重傷、神奈川県三浦市に住む銀行員の女性が足に軽いけがをしたということです。 消防によりますと、午後3時すぎには下敷きになって火災で焼けたワゴン車1台から複数の遺体が見つかりました。消防や警察によりますと、このワゴン車は多摩ナンバーのレンタカーで、当時、6人が乗っていて、このうち病院に搬送された女性が「一緒に乗っていた5人がどうなったか分からない」と話しているということです。 総務省消防庁や警察によりますと、下敷きになったトラックでは、運転していて車内に閉じ込められた男性から正午すぎに会社に救助を求める連絡があり、このトラックがトンネルの出口から1.7キロ入ったところで見つかりました。トラックの車体は崩れた天井板に覆われていて、消防隊員が中にいる男性に呼びかけましたが応答はなく、午後6時半ごろから救出活動が続けられています。 このほか、下敷きになった軽自動車1台も火災で焼けましたが、中に取り残された人はいませんでした。 現場には、崩落した天井板のがれきが長さ110メートルにわたって散乱し、重機を使って撤去が進められるなか、消防と警察が、ほかにもトンネルの中に取り残されている人や車がいる可能性があるとして確認作業を進めています。 事故がおきたトンネルは 中日本高速道路によりますと、笹子トンネルは昭和52年に開通し、今回の事故では厚さ8センチほどの天井板と呼ばれる板が崩落しました。 現場のトンネルについて、中日本高速道路は、3種類の点検を行っているとしています。 具体的には、▽2週間に5日の頻度で、車で走行しながら確認する「日常的な点検」、▽年に1度、3月から4月にかけてトンネル内の通路を歩いて確認する「目視による点検」、▽5年に1度、天井板の上にある換気スペースに入ったり、リフト車を使ったりして、目視に加えて金づちで叩いて金具やコンクリート部分に、ひび割れなどの異常がないかを調べる「詳細点検」を行っているとしています。 会社によりますと、天井板が崩落した現場付近では、9月18日から20日までの3日間にわたって「詳細点検」を行いましたが、異常は確認されていないということです。ただ、天井板を支えるつり金具がついている上の壁の点検については、目視だけだったということで、会社は、3日以降、同じ種類のほかのトンネルを対象に、点検を目視だけで終えていた部分についても、金づちを使って緊急点検を行うことにしています。 |
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29日午後、兵庫県姫路市の化学製品メーカーの工場で化学物質の貯蔵タンクが爆発し、工場の従業員と消火活動をしようとした消防隊員や警察官が巻き込まれて、これまでに消防隊員1人が死亡し、30人が重軽傷を負いました。
消防によりますと、爆発から8時間がたって火は鎮圧状態になり、ほぼ消し止められたということです。 29日午後2時半ごろ、兵庫県姫路市網干区にある化学製品メーカーの工場「日本触媒姫路製造所」で、アクリル酸という化学物質を貯蔵するタンクが爆発し、火災が発生しました。 消防によりますと、30分ほど前に工場から煙が出ているという通報を受けて消防隊員が現場に到着し、消火活動を始めようとしたところ、突然爆発が起きたということです。 爆発に巻き込まれて消防隊員1人が死亡し、消防によりますと、亡くなったのは網干消防署の山本永浩消防副士長(28)と確認されました。 また、警察によりますと、これまでに30人が重軽傷を負いました。 けが人の内訳は、▽消火活動中に爆発に巻き込まれた消防隊員が18人、▽工場の従業員が重傷2人を含む10人、▽警察官が2人だということです。 警察によりますと、最初に容量が60立方メートルのアクリル酸のタンクが爆発したあと、近くにあった別のアクリル酸のタンクとトルエンのタンクも相次いで爆発したということです。 日本触媒によりますと、アクリル酸のタンクはステンレス製で、29日午後1時すぎにタンクの温度が異常に上昇しているのを確認したということです。 消防によりますと、爆発から8時間がたって火は鎮圧状態になり、ほぼ消し止められたということです。 爆発当時の状況について日本触媒は、消防が駆けつけてタンクに放水していたところ爆発したと説明していて、消防の発表と食い違っています。 |
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3日昼前、新潟県小千谷市の関越自動車道で家族6人が乗っていたとみられるワゴン車がトラックに追突し、5人が死亡、1人が意識不明の重体になっています。
トラックは、タイヤがパンクして追い越し車線で止まっていたということで、警察は事故の詳しい経緯を調べています。 3日午前11時半すぎ、新潟県小千谷市の関越自動車道の上り線で、ワゴン車がトラックに追突して炎上しました。 この事故でワゴン車に乗っていた6人のうち、男性3人と女性2人の合わせて5人が死亡したほか、横浜市港北区の高橋麻由さん(32)が意識不明の重体になっています。 警察の調べによりますと、ワゴン車には高橋さんのほか、高橋さんの夫や、夫の両親などが乗っていて、2日夜、新潟県長岡市で開かれた花火大会に出かけ、親戚の家に泊まったあと、自宅に帰る途中だったということです。 警察は、亡くなったのは高橋さんの家族とみて、身元の確認を進めています。 現場は、関越自動車道の小千谷インターチェンジに近い片側2車線の緩やかにカーブしたところで、警察の調べによりますと、トラックは当時、タイヤがパンクして追い越し車線で止まり、そのおよそ15分後にワゴン車が追突したとみられるということです。 この際、トラックの運転手は危険を後ろの車に知らせるために点滅させるハザードランプはつけていましたが、高速道路上で止まったときに道路交通法で定められた停止を知らせる表示板を出していなかったということです。 警察はトラックの運転手から話を聴くなど、事故の詳しい経緯を調べています。 この事故で、関越自動車道は小千谷インターチェンジと越後川口インターチェンジの間の上り線が、5時間余りにわたって通行止めになりました。 |
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ことし5月、新潟県南魚沼市の建設中のトンネルで爆発が起き4人が死亡した事故で、国土交通省は、トンネル内の可燃性ガスの濃度が低くなったとみられることから、20日、およそ2か月ぶりにトンネルに入り、原因の調査が可能かどうか調べることになりました。
因みに八箇峠トンネルは国道253号線の補完的役割を果たす上越魚沼地域振興快速道路(地元では上沼道と呼んでいる)の一部として建設されている隧道で、昨年の新潟福島豪雨により完成が遅れていました。 |


