見島で真鯛の釣果が上向いてきたという情報を聞き、3月16日の土曜日に仲間と釣行計画を立てた。
しかし天気予報を確認すると一週間前の時点での話だがとても出船出来そうにない波と風の予報。
その次の週は予定があり釣りには行けそうにない。
ならば前倒しということで急遽単独釣行を試みることにした。
金曜日に海斗の船長に連絡を入れ出船を確認し、3月9日土曜日に強烈なアタリを求めて見島へと向かうこととなった。


気象状況
【天候】 晴れ
【風】 2〜8m
【波】 1m
【潮】 中潮

タックル
【竿】 トーナメント遠投4号
【リール】 ソルティガ4500
【道糸】 ナイロン8号
【ハリス】フロロカーボン6号
【針】 真鯛針10〜11号
【餌】 オキアミボイル3枚


4:30出港なので2:00に自宅を出発。
仙崎に着くと何名か既に来られていた。
今日は総勢12名。
底物師はおらずルアーマン一人にあとはフカセとカゴ。
皆さん真鯛狙いのようだ。
船長からケーソンを勧められ、しばらく上がっていないし最近の釣果も良好のようなので快諾し予定より少し早く4:10に出港した。


順調に見島まで到着しケーソンに降りるべく準備を開始しようとしたところ、どうやら前日からフェリーで来た泊まりの集団が灯台付近を陣取っていた。
ケーソンは諦めそのまま日崎に。
本村向、デッパリと2名ずつ降り、自分は単独釣行3名でホンヅケに降りた。
昔は知らない人と同じ磯に降りるのが苦手だったが、最近は逆に単独釣行の時の楽しみの一つでもある。
いろいろ参考になる話も聞くことが出来、皆さん良い人ばかりなので今回も気を使う事なく楽しむことが出来た。


諸々準備を終え6:00頃から釣り開始。
まずはセオリー通り底カゴ棚竿一本半で様子をうかがってみる。
潮は程よく右流れで悪くない感じだ。

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まだ薄暗い中、早々に電気ウキに反応がある。
続けざまにイサキが姿を見せてくれた。
前回1月に来た時は痩せ細っていたが、今回は白子を蓄えた腹パンの奴も中には混じっていた。
型もほとんど40cmオーバーと悪くない。


血抜きのため水汲みバケツを2つ持って少し下段に降りた。
今日は波もウネリも大したことなく何も気にせず汲みやすい所まで降りてしまった。
水を汲み終えて上ろうとした時、全く予想外の波が襲来し腰の位置までさらわれてしまう。
そう勢いはなかったので海に投げ出されずには済んだが、長靴の中はびしょ濡れになりバケツも一つは御臨終。
今までの苦い経験が全く生かされていない。
その甘い考えが引き起こした代償は、その日一日足元グチョグチョのまま釣りをせねばならなくなったこと。
これがまだ6:30。


8:00頃まで一本半から二本ちょっとの棚まで探ったが朝まづめにはイサキとウマヅラしか針に掛かる事はなかった。

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美味しいお土産は十分確保出来た。
あとは本命の登場を待つのみである。


9:00頃も潮は右流れの良い感じである。
10:00頃までこの潮が流れてくれ雰囲気的には申し分なかった。
しかし上カゴ、底カゴで近投、遠投と投げ倒したが、どこに投げても付け餌は残らない。
ウマヅラが湧いているようだった。
手を変え品を変え棚を変え…
何をやっても何の反応も無く完全にお手上げ状態。


11:00頃から潮も緩みだし、とうとう釣れそうな雰囲気すら無くなった。
底カゴでたまに反応があるのはやはりイサキとウマヅラ。
上カゴは付け餌瞬殺で全く話にならなかった。


陽が昇った頃から吹き出した風はどんどん強くなり、とうとう竿を持つのさえ辛い状況に陥ってしまう。
それに加えての海の状況と眠さも相まって、しだいにヤル気も失せてしまった。
その後は同礁した方と話しをしながらのんびり過ごし、早く迎えの船が来ないか願うように。
真鯛を5、6枚釣って帰ろうと思っていた当初の算段は、見るも無残な形で終焉を迎え完全に打ち砕かれた。



【釣果】
イサキ、ウマヅラ 多数

【満足度】 20%

【反省点】
昨年は4つの水汲みバケツが波に飲まれた。
今年はいくつ流すのか…
まずは1個。
いい加減学習しろ!

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前回で打ち止めだったはずの瀬戸内真鯛狙い。
たいした釣果を残すことなく終了してしまったのでどうも悔いが残ってしまう。
結果が残せなかったのは魚影が薄いからと海のせいにするのは簡単だが、果たして本当にそうなのだろうか。
腕が悪いからではないのか。
ここ最近を振り返ってみた。

まず良型と思しきアタリが一度も無かったこと。
当たって来たにもかかわらず取り込めなかったわけではなく、そもそも本命と糸を介して繋がることすら無かったわけだ。
それはなぜなのか。
魚が居ないというのは言い訳に過ぎず、稀ではあるがベテランカゴ師が50cmオーバー、時には70cmオーバーを実際に仕留めておられる。
ということはやはり海のせいではなく、腕はもちろんのこと仕掛け等も含む人間側の問題。

腕と仕掛け。
フカセ釣りの場合マキエワークや仕掛けの馴染ませ方、あるいは付け餌と撒き餌を如何に同調させるかなどなど初心者とベテランでは大きな差が出ると思われる。
一方カゴ釣りは言わば大雑把な釣りなのでそこまで腕の差というものは出にくいはずだ。
じゃあそこで何が出来るのか。
一つ言えることは針に付け餌が付いた状態をいかに本命が居るであろう棚でキープ出来るかどうか。
このキープ出来る時間の差がカゴ釣りにおける腕の差なのではないか。
無い頭を絞って考えるとこのような結論に至った。

ではそのために必要なことを考えてみる。
まず餌取りの状況を把握し、いかにそこの層を避けて仕掛けを流せるかどうか。
これは手返しの中で棚を調整しつつ探っていくしかない。
ここ最近の笠戸島界隈では主に上層に餌取りが豊富に居るようだ。
狙いの棚に付け餌を届ける前に取られているようにも思われる。
ということでいつも使っているドラゴンカゴではなくてジェットカゴを使ってみるのが良いのかもしれない。

イメージ 1


左のドラゴンの場合、付け餌が丸裸の状態で海面から狙いの棚まで落ちて行く。
上層に餌取りが豊富なら落ちて行く餌をついばむ奴も居るかもしれない。
一方右のジェットの場合、付け餌をカゴの中に格納したままの状態で落ちて行き、狙いの棚に届いて初めて蓋が開き撒き餌と一緒に放たれる。
これなら少なくとも上層に居る餌取りはかわせるはずだ。

次に流す時間だ。
いくら上層の餌取りをかわし狙いの棚に付け餌を送り込めたとしてもいくらでも流していいわけではない。
手返しの中である程度時間を計り取られたなら次は流す時間を短くし、残ったなら長くしてみる。
ただ漠然と投入して流して回収するのではなく、次に打つ手を考えながら釣りを組み立てていくことが大切だ。
とにかく付け餌が取られた裸の針を流す「無駄な時間」を短くすること、このことを常に念頭に置くことが重要なのではないか。

前置きが長くなったが今回こそ最終戦。
後輩と二人で2月24日の日曜日下コウズへ上礁することとなった。


気象状況
【天候】 晴れ
【風】 1〜2m
【波】 0.5m
【潮】 中潮

タックル
【竿】 カゴスペシャル3号
【リール】 ステラSW8000HG
【道糸】 ナイロン6号
【ハリス】フロロカーボン5号
【針】 真鯛針9号
【餌】 オキアミボイル1枚


5:00過ぎに起床し居守港へと向かう。
コンビニに寄り港へ着くと数台の車が停まっていた。
準備をしていると後から続々と釣り人がやって来る。
例年この時期は多くても5人くらいしか居ないのだが、今年は水温もあまり下がらずチヌの活性もまだ高いようなのでフカセ党がかなり来ていた。
総勢18名で予定通り6:30に出港。


この日は昼満潮の中潮。
到着後すぐに準備をしてとりあえず棚竿一本半で様子を伺うことにした。

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一投目、二投目とジェットカゴを使用し良い感じの上げ潮の中を流すと付け餌が残って帰ってきた。
三投目、四投目はドラゴンカゴを試してみると今度は付け餌が残って来ない。
やはり表層付近に餌取りが居るようだ。
再びジェットに戻し潮の中を流す。


上げ潮が本当に良い感じで流れてくれ今にも喰って来そうな雰囲気なのだがなかなか海からの反応は無い。
何度も打ち返すがそのうちに付け餌も残らなくなってきた。
棚を調整し竿一本から二本半までくまなく探るが表層だけでなくどこの層にも餌取りがいらっしゃるようだ。


9:00を過ぎた頃から潮も緩み釣れる雰囲気すら無くなった。
本命はおろかチャリコすら当たって来ない。
10:00頃から再び潮が行き出したが棒ウキは相変わらず消し込むことは無かった。


12:00に満潮を迎え潮止まり。
上げ潮で二人ともアタリすら無いという悲惨な状況だった。
チャリコもチヌも餌取りさえ針に掛かることがないとは…
残り2時間に淡い期待を込めて釣り座を下げ潮側に移動した。


12:30、並んで竿を出していた後輩のウキにこの日初めての反応が来た。
合わせを入れ感触を聞くと手ごたえはイマイチのよう。
30cmにも満たないチャリコは針を飲み込んでいなかったので元気に海に帰って行ってくれた。
下げ潮はまだ入って来てないがここがチャンスタイムなのか。
すぐに自分の棒ウキも消し込んだ。


竿を叩く感触。
この感触を味あうまで6時間かかった。
そんなに大きくはないが緩々に設定していたドラグが僅かながら鳴いている。
手前に生えている藻の中から姿を現したのはチヌだった。

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それからは午前中とは打って変わってチャリコだがバンバン当たってくるように。
リリースしサイズアップを狙う。


下げ潮が良い感じで効きだした13:00頃、棒ウキが一瞬消え再度浮いてくる。
そのまま軽く誘いを入れると再び消し込んだ。
合わせを入れ竿から伝わって来る感触は先程までのチャリコよりは大きそうだ。
再び藻の中から姿を現したのはチヌではなく今度は真鯛。
後の計測で38cmの食べ頃サイズだった。

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その後も潮が効きだし明らかに潮筋が見てとれるようになった。
その筋を繰り返し攻めるが餌が取られるかチャリコが針に掛かって来るかだ。
納竿まであと少し。
残りの餌も無くなりかけた13:30。
それまで潮筋を流していたが何となくその筋を外して投入した時、まんまと棒ウキが消し込んだ。
糸ふけを取り合わせを入れると今日イチの感触が伝わって来る。
ドラグもジリジリ鳴いているし明らかに竿を叩く感触。
突っ込もうとするがこれはコブ鯛の引きではない。
手前の藻にかかったら厄介なのでポンピングで強引に浮かしに掛かるがなかなか浮いて来ない。
まずいなぁと思いながら巻いているとやはり…
藻にかかり動かなくなってしまった。
少しの間張らず弛めずの状態を保ち藻から出て来てくれることを願う。


しばらくすると少し魚が動いたような感覚があった。
ここぞとばかりにリーディングすると無事に藻の中から引き出すことに成功。
長さこそ45cmと大したことはないが、体高がありよく肥えたグッドコンディションの真鯛だった。

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魚を処理し片付けを済ませ迎えの船を待つ。
年末から通いなかなか思ったような釣果を残すことが出来なかった。
後ろ髪を引かれる思いもあるが今回ばかりはこれで打ち止め。
結局課題であった「無駄な時間」を短くすることはイマイチ克服出来なかったように思うが、これはまた次回からの見島釣行で打開策を模索していこう。



【釣果】
真鯛 38〜45cm 2枚
チヌ 35cm 1枚

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【満足度】 60%

【反省点】
運良く藻の中から出て来てくれたが、そもそも藻の中に入らせないように自分の立ち位置を移動するべきだった。
今回に限らず取り込む位置というのはあらかじめ決めておかねばならない。

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真鯛狙いダイジェスト

1月27日の日曜日、先輩と二人で下コウズに真鯛狙いで釣行した。
昼に満潮を迎える小潮で朝から上げ潮の中を流す。
9時頃までは割と良い潮が行ってくれ小型の塩焼きサイズが遊んでくれた。
しかしこの日も竿を絞り込むようなアタリは無く、40cmまでが7、8枚釣れただけ。
釣果は決して満足いくものではなかったが、天気の良い日にのんびり磯の上で過ごせたのでまあ良しとしよう。


2月2日の土曜日も同じく下コウズに今度は後輩と真鯛狙い。
この日は珍しくウネリが入っていたため高台からしか竿を出せない状況だった。
8時満潮の中潮。
朝からの上げ潮は程よく流れてくれ本流の中でこの日も40cmまでが遊んでくれた。
下げ潮が入り出してからは釣り座を移動し同様に潮の中を流してみる。
チャリコに混じりたまにいい引きを味合わせてくれたのは40cmあるなしのチヌ。
脂肪を蓄えたグッドコンディションのチヌは刺身、煮付けと非常に美味しく頂けた。


そして3週続けての釣行は2月10日の日曜日。
この日は単独で上コウズへ上礁。
昼満潮の中潮で朝から上げ潮がバンバン流れていた。
早速仕掛けをセットし7:00釣り開始。
いつもは底カゴしか用意して来てないのだが、この日は上カゴを試してみようと思い準備してきた。
真鯛狙いは基本底カゴなのだが上カゴでも釣れないことはない。
パイプ天秤にタルカゴ、そして−1号の水中ウキを付けたいわゆる「たっちゃん仕掛け」で海面から徐々に棚を探りながらアタリを拾うイメージだ。

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潮は良い感じで効いている。
魚が居ればすぐにでも道糸を引ったくるようなアタリが来そうな雰囲気なのだが…
何度打ち返しても海からの反応は皆無。
付け餌が全く残らない。
この時期でも餌取りがわんさかいらっしゃるようだ。
9:00頃まで頑張ったが誰も相手にしてくれないので流石に心が折れいつもの底カゴに仕掛けをチェンジした。
10:00頃、棚を竿2本まで入れた時にようやく付け餌が残って帰って来る。
同じ潮筋をもう一度流すとこの日初めてウキに反応があり、カゴスペが気持ち良く曲がった。
緩めのドラグがたまにジリジリ鳴るのでチャリコではなさそうだ。
しかし、丁寧に距離を詰め海面に姿を現した魚体は赤くはなかった。
45cmのチヌ。
前回美味しく頂けたので今回もしっかり血抜きを施しクーラーに入れた。

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12:00を過ぎた頃、満潮を迎え潮も緩んできた。
フラフラ流れたり止まったりの中、この日2度目の海からの反応が。
合わせを入れると強烈な突っ込みを見せてくれ少々面食らった。
体勢を整えポンピングでとにかく浮かしにかかる。
ここ上コウズは根が至る所に張り出しているので悠長なことはしていられない。
強引に絞り込んだ竿から伝わってくる感触。
真鯛やチヌのような引き方ではない。
ということは奴か…
姿を見せてくれたのはやはり…
50cmオーバーのコブ鯛。
針を外しリリースした。

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最終日はチャリコすら喰って来ない厳しい釣行となった。
これで一応瀬戸内の真鯛狙いは終了。
次回は3月に入ってから見島のお魚さん達に遊んでもらおう。

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1月13日 見島 日崎 カド

1月11日の金曜日、例年通りクラブの新年会が市内の焼肉店で行われた。
18名が参加し肉を焼き酒を飲みながらあーだこーだと釣り談義に花が咲く。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、飲み足らない4人で二次会へ。
結局4軒ハシゴし帰宅したのは3時頃か。


土曜日。
昼頃まで爆睡し、午後からボチボチ準備に取り掛かる。
日曜日は急遽決まった見島への単独釣行。
狙いは特には無いのだが、瀬戸内の海ではなかなか味わえない強烈なやりとりを期待したいものである。


気象状況
【天候】 曇り
【風】 2〜6m
【波】 0.5m
【潮】 小潮

タックル
【竿】 トーナメント遠投4号 ヒラマサ天剛H
【リール】 ソルティガ4500 キャタリナ5000
【道糸】 ナイロン8〜10号
【ハリス】フロロカーボン6〜8号
【針】 真鯛針10〜11号
【餌】 オキアミボイル4枚


4:30集合なので2:00頃起床し腹ごしらえを済ませ仙崎へと向かう。
途中細かな雨が降ったり止んだり。
4:00頃到着すると雨は止み、15名くらい来られていた。
自分もすぐに準備を始め、そうこうしていると船長も現れ4:40総勢18名で出港した。


青海島に2名降りその後見島へと向かう。
割と穏やかな海況だったので快適な船旅だった。
今回ケーソンには誰も降りずに西磯廻りで日崎へと向かう。
ホンヅケ、デッパリと降ろした後に自分は最後カドに降りた。


到着後すぐに準備を始め6:30まだ薄暗い中まずは電気ウキを装着した底カゴ棚竿一本半でスタートした。
潮は左から右に動いてはいたがあまり良い感じの潮ではない。
しかも横風を受ける形で釣り易い状況ではなかった。


7:00を過ぎ電気ウキがいらなくなってきた頃ようやくアタリが来た。
最初はイサキかと思ったがイサキにしては引きが強い。
竿を叩くような感じもしたので真鯛なのか。
しかし真鯛の引きとも違う感じがする。
ゆっくり丁寧に距離を詰め姿を現したのは型の良いクロだった。
45cmの腹パン。
しっかり血抜きをした後クーラーに入れた。


ポツポツ降っていた雨も上がり朝日が照りつける。
すると正面に虹が。
今日はいい事が起こるのだろうか。

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右流れの潮はだんだんと当て潮気味に。
しかも海の中一面餌取りが居るようで棚を調整するが付餌は一度たりとも残って来ない。
底カゴは諦め上カゴに仕掛けをチェンジ。
しかしこちらも同様に付餌は瞬殺のようだ。


水温が下がっても餌取りが絶えない。
見島では一年中餌取りに悩まされるのだ。
手返しを早めとにかく上カゴで撒き続けていた8:00頃。
ようやく道糸を引っ手繰るアタリが来た。
少し走らせた後にベールを戻し強引に2,3度合わせを入れる。
65cm程のヒラゴでもトーナメントでは抜き上げるのが少々しんどい。
ホンヅケやデッパリではずり上げての捕獲がしやすいのだが、カドは切り立った磯のためそこが難点。
タモに収めようと試みるがウネリの中でネットインさせるのは至難の技。
仕方ないので波が押し寄せるタイミングを見計らって強引に抜き上げた。
タモ入れが出来ない状況でヒラが掛かっても取り込めないのでここはトーナメントからヒラマサ天剛に持ち替えることにした。


その後も潮の流れは相変わらずだが飽きない程度にヒラのアタリがある。
10:00までに5回ヒットの3本キャッチ。
一本は途中で針ハズレ、もう一本は抜き上げ失敗でのオートリリース。
この日感じたのは誘いを入れた瞬間や回収の途中でのアタリが多かったこと。
秋口の頃のように潮の中を流している時に引っ手繰るようなアタリは一度しかなかった。


その後12:00頃までは我慢の時間。
相変わらずの潮に相変わらずの餌取りの状況。
底カゴに戻し棚を探るが反応してくるのは35cmまでのイサキ。
ヒラとクロはよく肥えているがイサキは痩せ細っていた。


その後再び上カゴに戻しサイズアップを狙う。
当たって来ないのでハリスを8号から6号に落とし、なおかつ細かに誘いを入れると道糸を張った瞬間喰って来たのが分かった。
合わせを入れ強引に距離を詰め、75cm程だったがよく肥えているので波の力を借りないとヒラマサ天剛でも抜き上げるのはしんどかった。


13:30納竿し迎えの船が来るまでの時間ヒラとクロの腹を開けてみた。
すると内臓の周りに脂肪の塊が付いていた。
12月に釣ったヒラにもこのような脂の塊があり非常に美味しく頂けた。
クロはもちろんのこと今回のヒラも脂がのってさぞかし美味いことだろう。


【釣果】
ヒラマサ 65〜75cm 5本
クロ 45cm 1枚
イサキ 35cmまで 多数

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【満足度】 60%

【反省点】
タモ入れが下手すぎる。
というより安物のタモの柄のせいなのかフニャフニャなのでなんとも掬いづらい。
高級品を買うべきなのか…

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マグロ狙いも終わったため見島への釣行はとりあえずひと段落。
これからの時期は例年通り近場の沖磯での真鯛狙いにシフトしていこうと思う。
一昨年までは70cmくらいまでのを数枚キャッチ出来ていたが、昨年は全くダメでその日を通して1回もウキが沈まないなんてこともザラにあった。
はてさて今年はいかがなものなのか…
状況を伺うべく栄勇丸の船長に連絡を入れてみると、予想通りあまり良い返答は帰って来なかった。
小型はちょくちょく釣れているみたいだが、竿を絞り込むようなビッグワンはまだ姿を見せていないらしい。

12月15日土曜日。
16:00出港のメバル狙いの半夜組に混ぜてもらい夕まづめからの真鯛狙いへ行くことに。
この日は潮が小さいので火振のハナレに降りることにした。
到着後すぐに準備し第一投目。
潮が全く動いていない。
満ち潮がいく時間帯でないとこの火振はやはり厳しそうだ。
全く動かないが暗くなるまでちょくちょくウキには反応がある。
35cmまでのチャリコと足裏サイズのクロ。
干潮を迎え21:00頃からようやく潮が動き出したがチャリコを一匹追加したところでタイムアップ。
この日の釣りは終了した。

次は一等地の下コウズに上がりたかったので船長に相談してみると次の週の土曜日も予約済みだとの事。
それならば入れ替わりで14:00から22:00の便で話が纏まり大潮の12月22日にメンバー3人で行くこととなった。


気象状況
【天候】 曇り
【風】 1〜2m
【波】 0.5m
【潮】 大潮

タックル
【竿】 カゴスペシャル3号
【リール】 ブルズアイXT9080
【道糸】 ナイロン6号
【ハリス】フロロカーボン5号
【針】 真鯛針9号
【餌】 オキアミボイル1枚


13:30に居守港から出港。

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朝から下コウズで真鯛狙いをされていた常連の方と入れ替わる。

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荷物を降ろしながら情報を伺うと、やはりサイズはイマイチのようだ。


到着し準備を済ませた頃がこの日の下げ止まりの時間。
見た感じ潮は動いていなかった。

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上げ潮が入り出すと西側に向かって流れていく。

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ここ下コウズではこの潮に乗せてどんどん沖に流していくのがセオリーなのだ。

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しかしこの日はこの上げ潮が全く入って来ない。
棒ウキも着水した地点から微動だにしないのだ。


15:30頃いくら待っても流れてくれないので反対方向の東側に投げてみる。
するとこちらは若干ながらだが北方向に向かって流れていた。

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流れる棒ウキをぼんやり眺めていると、その一投目でウキが消し込んだ。
糸ふけをとり合わせを入れるとまあまあの手応えがあった。
リーディングしながら取り込める位置まで移動して魚との距離を詰めていく。
姿を見せてくれたのはジャスト40cmの綺麗な真鯛。
狙いはもっと大きなサイズだが美味しいお土産が出来て一安心といったところか。


その後東側では流れの中でリリースサイズのチャリコが針に掛かって姿を見せてくれるが、西側では一向に流れが生じてくれなかった。
大潮なので本命潮の中をどんどん流していきたかったのだが。


暗くなる寸前にどうにかキープ出来るサイズを追加して真鯛狙いは終了。

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日が完全に落ちてからはメバル狙いにシフトチェンジ。
湯を沸かしてカップラーメンを食べたりしながら迎えが来る22:00までのんびり過ごした。
重たい竿で重たい仕掛けを大遠投するのも楽しいが、細い竿と細い糸でのライトな釣りもこれはこれで面白い。
昼出勤からの半夜釣り。
また別の楽しみ方を見つけてしまった。


【釣果】
真鯛 35〜40cm 2枚
メバル 25cmまで 8匹


【満足度】 50%

【反省点】
いつぞやは帰港したら車の鍵が開いたままだったが、今回はロックはしていたが窓が全開。
いつかは財布を盗まれる。

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