JAZZジャケットの魅力
共鳴わたしたちは“無”から生きることはできない。
先人たちの遺した知恵と財産の恩恵を受け生きている。
しかし、自分ひとりで生きることはできない。
感謝したい人と一緒にいて初めて、自分の在り方に気付く。
そこに、共鳴が産まれるのだ。
■アルバム/アーティスト■
ユー・ガッタ・ペイ・ザ・バンド/アビー・リンカーン・ウィズ・スタン・ゲッツ ■楽曲リスト■
01. バード・アローン 02. アイム・イン・ラヴ 03. ユー・ガッタ・ペイ・ザ・バンド 04. ブラザー、キャン・ユー・スペア・ア・ダイム? 05. ユー・メイド・ミー・ファニー 06. アンド・ハウ・アイ・ホープト・フォー・ユア・ラヴ 07. ホエン・アイム・コールド・ホーム 08. サマー・ウィッシュズ・ウィンター・ドリームス 09. アップ・ジャンプト・スプリング 10. ア・タイム・フォー・ラヴ ■パーソネル■
アビー・リンカーン(vo)、スタン・ゲッツ(ts)、ハンク・ジョーンズ(p)、チャーリー・ヘイデン(b)、マーク・ジョンソン(ds)、マキシン・ローチ(viola) ■録音■
1991年2月25日、26日 ■レーヴェル■
GITANES ■効能■
20年前の今日、2月25日。 偉大なるヴォーカリストと、偉大なるサックス・プレイヤーが共演した。 ヴォーカリストの名はアビー・リンカーン。
黒人女性として誇りを持ち、人種差別に真っ向から戦ったメッセージ・ソングの歌い手。 そしてサックスで歌うはスタン・ゲッツ。
白人テナー・サックス・プレイヤーとして、ジャズの発展に貢献し、多くの歴史を刻んだ。
その2人の共演作が、失敗に終わろうはずがない。
これは歴史的名盤である。 アビーの自作曲01「バード・アローン」の美しさよ。
心を込めて人間愛を歌うアビー。 スタンはアビーに呼応し、静かに、また激しく感情を吐露する。 お互いの存在を認め合ってこそ生まれる演奏。 共鳴が見える。 共鳴し合う喜びに溢れている。 しかしスタンは、この録音の4ヶ月後に他界した。
このアルバムが多大な反響を呼び、賞賛されたことを知らずに。。。 わたしたちは、偉大な先人たちが遺した「心」を享受できる悦びを「心」して噛み締めたい。
アーティストの「心」と共鳴できることに、心より感謝して。
■所有■ CD |
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