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■アルバム/アーティスト■ リカード・ボサノヴァ/グラント・スチュワート ■楽曲リスト■ 01. Blue Train, ブルー・トレイン 02. Cheese Cake, チーズ・ケーキ 03. Black Orpheus, 黒いオルフェ 04. Recado Bossa Nova, リカード・ボサノヴァ 05. Alfres's Birthday, アルフレッド・バースデイ 06. Little Melonae, リトル・メロネー 07. Poor Butterfly, プア・バタフライ 08. Plain Jane, プレイン・ジェーン ■パーソネル■ グラント・スチュワート(ts)、ジョン・コーン(g)、タルド・ハマー(p)、ピーター・ワシントン(b)、ルイス・ナッシュ(ds) ■録音■ 2008年3月9日 ■レーヴェル■ BIRDS ■効能■ 硬質なテナーを響かせるグラントの、ブルーノートのジャズ・ジャイアンツたちが残した名曲・名演(05を除く)をカヴァーしたアルバム。 ジョン・コルトレーンの「Blue Train」に始まり、ルイス・ボンファ作、ボサ・ノヴァの名曲でデクスター・ゴードンの名演が忘れられない「Black Orpheus」、アルバム・タイトルになったハンク・モブレイのブロウが心地よい「Recado Bossa Nova」、ソニー・ロリンズの熱いオリジナル「Plain Jane」など、名テナー・マンたちへのグラントからのオマージュとも言える作品となっている。 わたしの今日の1曲は02「Cheese Cake」 こちらも言わずもがなデクスター・ゴードンの名演で知られる1曲だ。名盤『GO!』に収録されている。 有名なメインのメロディに入るまでのイントロの長さが憎い。 更にメロディがインする瞬間は、本家よりかっこいいと言ってしまおう。 チーズ・ケーキの新たな味覚に舌を巻く。 10分に及ぶ熱い演奏。聴き手をグイグイと惹きこむ力は圧倒的だ。 それにしても鋭角的なテナーの音だ。シュッと耳に切り込んでくる。 ジャズは、やはりアーティストの個性である。その個性が如実に演奏に現れる。それが、ジャズを愛して止まない理由だ。 グラント・スチュワートのテナーもまた個性的である。 あなたのレパートリーとなることを切に願って、グラントの演奏をお薦めしたい。 ■所有■
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