Buzz Jazz -ジャケットの魅力

ジャケットからでもいい!若い世代の方たちにもジャズのかっこよさを知って欲しいです!

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甘美なる情熱

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■アルバム/アーティスト■
スリル・イズ・ゴーン/フィル・ウッズ・ウィズ・ストリングス

■楽曲リスト■
01. アンド・ホエン・ウィアー・ヤング
02. アイ・ゲット・アロング・ウィズアウト・ユー・ヴェリー・ウェル
03. ユー・ゴー・トゥ・マイ・ヘッド
04. イット・ネヴァー・エンタード・マイ・マインド
05. スリル・イズ・ゴーン
06. イージー・トゥ・ラヴ
07. ニアネス・オブ・ユー
08. イフ・アイ・シュッド・ルーズ・ユー
09. ソリチュード

■パーソネル■
フィル・ウッズ(as)、ビル・チャーラップ(p)、スティーヴ・ギルモア(b)、ビル・グッドウィン(ds)、エリック・ドーニー(cond)、アンディ・ステイン、トニー・ボスク(violin)、オリヴィア・コッペル、アルフレッド・ブラウン(viola)、ジェシー・レヴィー(cello)

■録音■
2002年6月16日、17日 ペンシルバニア

■レーヴェル■
VENUS

■効能■
お薦めは1、2、5、7

1950年代、チャーリー・パーカーの影響を強く受けたサックス奏者は数多くいたが、その世代で際立つ個性的音色を醸しだすアルト・サックス奏者として頭角を現したのが、白人のフィル・ウッズだ。

オリヴァー・ネルソンやクインシー・ジョーンズのビッグバンドでその才能を開花させ、ウッズの名は広く知れ渡りジャズ通を唸らせた。

1970年代、アメリカに訪れたジャズ冬の時代_多くのジャズ・マンがヨーロッパに新天地を求めたが、ウッズもその一人。
そこで彼はバード直系のハード・バッパーから脱却し、新たな方向性を模索し創造した。

ここに紹介する盤は、そのウッズの新たな一面が横溢するスウィートな1枚。
甘さの中に情熱をブレンドした、真にアーティストとしての証、ウィズ・ストリングスものだ。

わたしの今日の1曲は、05「スリル・イズ・ゴーン」

弦により静かに始まるイントロ。妖しくも、叙情的なムード。
しかし、メロディは一転、ウッズのエモーショナルなアルトにグイグイと惹き込まれていく。

時に情熱的に、時に甘美に_。

ウッズのスリリングなアルトは、世代を超えて魅了する何かがある。
言葉では表しきれない_それがジャズというものか。

■所有■
紙ジャケCD

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アン・バートンやリタ・ライスといった女性ジャズ・シンガーを生んだオランダから、女性ジャズ・シンガーのイヴォンヌ・ウォルター(Yvonne Walter)が登場! 6月24日に発売されるアルバム『アイ・ウィッシュ・アイ・ニュー〜シングス・ザ・コルトレーン・バラッズ』にて日本デビューを果たします。

 今作は彼女が一番影響を受けたという、ジャズの歴史に燦然と輝くジョン・コルトレーンの名作『バラード』を、ヴォーカル・アルバムとしてよみがえらせた1枚。晩年のアン・バートンを支えたピアニストのロブ・ヴァン・クリーヴェルドらをバックに、シックでアダルトなアルバムに仕上がっています。

 コルトレーンの死から42年を経て、ヴォーカル・アルバムとしてよみがえる名盤『バラード』。ジャズ・ファンならばおさえておきたい注目の作品です!(6月9日15時14分配信 CDジャーナル)
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イヴォンヌ・ウォルター、知りませんでした〜。
しかし、コルトレーンの『バラード』のヴォーカル盤を発表するとは、恐るべし。
コルトレーンと併せて聴いてみたい!
こいつはいやが上にも期待してしまうではないかっ!

■アーティスト:イヴォンヌ・ウォルター
『アイ・ウィッシュ・アイ・ニュー〜シングス・ザ・コルトレーン・バラッズ』
2009年6月24日発売
MZCF-1196
2,600円(税込)

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ジャズ・ピアニスト大西順子が11年ぶりとなるニュー・アルバムをリリースする。タイトルは『楽興の時』、7月22日発売だ。

1993年のデビュー・アルバム『ワウ(WOW)』が大ベストセラーとなった後、99年の『フラジャイル』まで多くの作品を発表した大西順子だが、この新作はそれ以来11年ぶりの作品となる。『フラジャイル』での方向性の転換を見せた後、数年間姿を見せなかった時期を経ての今作、さて、どのような作品なのか、気になって仕方ないオーディエンス続出のことだろう。 (6月8日2時5分配信 BARKS)
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『楽興の時』、いやぁ、待ってました!
大好きなピアニスト、待望の新作です。

待ち過ぎて、期待があまりにも大きく膨らんでますが、エリック・ドルフィの曲や、「ブルースを歌おう」、「イル・ウィンド」、「煙が目にしみる」のソロ・ピアノが楽しめるそうで!これはもう絶対買いです!
彼女のピアノは、躍動的で個性的。一番のお気に入りはパンドラ・セッションの「アローン・トゥゲザー」。鬼気迫る演奏に心打たれっ放しです^^

『楽興の時』
2009年7月22日発売
TOCJ-68085 2800円(税込)
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LIVE情報
<東京ジャズフェスティバル>
2009年9月6日(日)
@東京国際フォーラム ホールA

<大西順子コンサート>
2009年7月11日(土)
福島:川俣町中央公民館ホール
[問]024−565−2434

2009年7月23日(木)
札幌:大通公園2丁目ホワイトロック
[問]サッポロ・シティ・ジャズ実行委員会 011-592-4125

2009年7月31日(金)
福岡:ビルボードライブ福岡
[問]092−715−6666

2009年8月20日(木)〜21日(金)
大阪:ビルボードライブ大阪
[問]06-6342-7722

2009年8月25日(火)
浜松:ハーミットドルフィン
[問]053-451-1807

2009年8月26日(水)
甲府:桜座
[問]055-233−2031

2009年8月27日(木)
松本:レストラン舶来凡蔵
[問]風の歌を聴く仲間たち 0263-40-0281

2009年8月28日(金)
長野:ジャズハウスグルーヴィー
[問]026-227-0480

2009年9月2日(水)
富士:ケルン
[問]0545-52-0468

2009年9月11日(金)-12日(土)
東京:ブルーノート東京
[問]03−5485−0088

ジャズの花形サキソフォン。
今回はテナーとアルト、そしてバリトン・サックスの使い手がメインの傑作・名盤をご紹介します。



▼1.ソニー・ロリンズ「サキソフォン・コロッサス」
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ソニー・ロリンズ(ts) 、トミー・フラナガン(p)、ダグ・ワトキンス(b)、マックス・ローチ(ds) -1956年録音-


ビギナー満足度★★★★★
アルバム知名度★★★★★
フィーリング:リズミック

ジャズと言えばこれ。と謳われ続ける名盤。
『セント・トーマス』『ユー・ドント・ノウ・ホワット・ラヴ・イズ』『モリタート』と名演揃い。
肩肘張らずに聴ける、普遍的ジャズの決定盤です。



▼2.ジョン・コルトレーン「バラード」
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ジョン・コルトレーン(ts) 、マッコイ・タイナー(p)、ジミー・ギャリソン(b)、エルビン・ジョーンズ(ds) -1962年録音-


ビギナー満足度★★★★★
アルバム知名度★★★★★
フィーリング:メロウ

フリー・ジャズに到達する直前の、コルトレーン入門盤。
1曲目の『セイ・イット』が始まると、一瞬にしてジャズの薫りに包まれます。
「僕は唄うのは得意ではない。だけど、サックスで唄ってるつもりだ」というコメントから、彼の吹奏にじっくり耳を傾けると、、聴こえます。コルトレーンの唄が。



▼3.スタン・ゲッツ「スタン・ゲッツ・プレイズ」
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スタン・ゲッツ(ts) 、デューク・ジョーダン(p)、ジミー・レイニー(g)、ビル・クロウ(b)、フランク・イソラ(ds) -1952年録音-


ビギナー満足度★★★★★
アルバム知名度★★★★★
フィーリング:メロウ

数多いスタン・ゲッツのアルバムの中で、入門としてお薦めがこの盤。
クールでしかも暖かい。まろやかなゲッツのテナーを満喫できます。
わたしがジャズ・ビギナーの頃、最も愛聴していました。ジャケットも素敵です。



▼4.レスター・ヤング&テディ・ウィルソン「プレス&テディ」
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レスター・ヤング(ts) 、テディ・ウィルソン(p)、ジーン・ラミー(b)、ジョー・ジョーンズ(ds) -1900年録音-


ビギナー満足度★★★★☆
アルバム知名度★★★★☆
フィーリング:メロウ

テナーのカリスマ、レスター・ヤングの晩年の傑作。
『オール・オブ・ミー』、『プリズナー・オブ・ラヴ』など、甘美な大人のジャズの味を堪能させてくれます。
ジャズの王道。テディのまろやかなピアノがまた酔わせます。アダルトな夜のお供に、必須アイテムでしょう。



▼5.ハンク・モブレー「ディッピン」
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ハンク・モブレー(ts) 、リー・モーガン(tp)、ハロルド・メイバーン(p)、ラリー・リドレー(b)、ビリー・ヒギンズ(ds) -1965年録音-


ビギナー満足度★★★★☆
アルバム知名度★★★☆☆
フィーリング:リズミック

ブルーノートを代表する、ファンキー・ジャズの傑作。
モブレーの名盤は「ソウル・ステーション」ですが、名曲『リカード・ボサ・ノヴァ』の決定的名演が収められた、入門には外せない1枚。
人気トランペッター、リー・モーガンのソロも格別!理屈抜きに楽しめるアルバムです。



▼6.チャーリー・パーカー「ナウズ・ザ・タイム」
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チャーリー・パーカー(as) 、ハンク・ジョーンズ、アル・ヘイグ(p)、 テディ・コティック、パーシー・ヒース(b) マックス・ローチ(ds) -1952,1953年録音-


ビギナー満足度★★★★☆
アルバム知名度★★★★★
フィーリング:ハード

パーカー(バード)の名前は知ってても、どれを手に付けていいか迷う方も少なくないでしょう。
バードの魅力は豊穣なアドリブ。円熟期の至高のプレイが凝縮されたこの傑作を先ず聴くべし。
ジャズの醍醐味を後世に伝えてくれた神様の妙技を浴びるのだ。



▼7.アート・ペッパー「ミーツ・ザ・リズム・セクション」
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アート・ペッパー(as) 、レッド・ガーランド(p)、ポール・チェンバース(b)、フィリー・リー・ジョーンズ(ds) -1957年録音-


ビギナー満足度★★★★☆
アルバム知名度★★★★★
フィーリング:リズミック

西海岸ジャズの雄、ペッパーが、東のリズム隊と組んだ。そう彼らはマイルス・デイビス・バンドの面々。
明るく艶やかなペッパーのアルトと、強力にスウィングするリズム隊。傑作にならぬ訳がない。
ペッパーの入門盤として最適であり、ジャズの名盤。



▼8.ポール・デスモンド「ファースト・プレイス・アゲイン」
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ポール・デスモンド(as) 、ジム・ホール(g)、パーシー・ヒース(b)、コニー・ケイ(ds) -1959年録音-


ビギナー満足度★★★★☆
アルバム知名度★★★☆☆
フィーリング:メロウ

デイヴ・ブルーベック・カルテットのアルト奏者、ポール・デスモンドの人気盤。
あの名曲「テイク・ファイヴ」は、ポールの作曲です。
ポールのアルトはどこまでも軽い。これは悪い意味ではなく、浮遊感のあるプレイは至極困難なことらしい。
ギターの名手ジム・ホールとの共演盤は多いが、名曲名演満載のこのアルバムがポール入門に最適。



▼9.キャノンボール・アダレイ「ゼム・ダーティ・ブルース」
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キャノンボール・アダレイ(as) 、ボビー・ティモンズ(p)、バリー・ハリス(p)、サム・ジョーンズ(b)、ルイス・ヘイズ(ds) -1960年録音-


ビギナー満足度★★★★★
アルバム知名度★★★★☆
フィーリング:リズミック

名曲『ワーク・ソング』、『ダット・デア』、『ジーニー』、『デル・サッサー』収録の最高にファンキーな1枚。
ノリノリなジャズが好きな方に欠かせない名盤です。
マイルスとの出逢いを経て、はち切れんばかりのキャノンボール節を堪能出来ます。



▼10.ジェリー・マリガン「シティ・ライツ」
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ジェリー・マリガン(bs,p) 、アート・ファーマー(tp)、ボブ・ブルックマイヤー(tp)、ジム・ホール(g)、ビル・クロウ(b)、デイヴ・ベイリー(ds) -1900年録音-


ビギナー満足度★★★★☆
アルバム知名度★★★★★
フィーリング:リズミック

バリトン・サックスの雄、ジェリー・マリガンの代表作。
タイトル、そしてジャケットから想像出来るように、都会の夜を連想させる楽曲が並ぶアダルトな1枚。
このアルバムを聴きながらワインでも手に持つと、自分ってかっこいい。。なんて勘違いしてしまうこと必至ですぞ。



初めてのジャズ<1st. Stage>ジャズ・サキソフォン篇でした。
「ジャッキーがいない!」「ショーターは?」とお叱りを受けるのを承知で10枚選びました。
サックス入門には先ずこれで充分なのだ!

次回は、「ギター篇」、「ヴォーカル篇」、「ピアノ・ソロ篇」...どれがいいでしょう?^^;

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