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あなたには、仕事をする上で心から信頼できるパートナーはいますか? ブレーン。こちらの想いを真摯に受け止め、納得のいく返答を投げ掛けてくれるあなたの同士。
1年振りに会ったとしても、昨日会ったかのように時間が止まり、プロジェクトを破綻することなく進められる心のパートナー。
ひとは出逢いで成り立ち、仕事はパートナーに生かしてもらうものなのだ。
■アルバム/アーティスト■
フロム・A・トゥ・Z/アル・コーン=ズート・シムズ ■楽曲リスト■
01. メディオリスティック 02. クライミア・リヴァー 03. ニュー・モーン 04. モーメンツ・ノーティス 05. マイ・ブルース 06. サンディーズ・スイング 07. 誰かが私を愛してる 08. モア・ブレッド 09. シャームズ・タームズ 10. フロム・A・トゥ・Z 11. イースト・オブ・ザ・サン 12. テナー・フォー・トゥー・プリーズ・ジャック 13. マイ・ブルース(alternate take) 14. モア・ブレッド(alternate take) 15. テナー・フォー・トゥー・プリーズ・ジャック(alternate take) 16. 誰かが私を愛してる(alternate take) ■パーソネル■
アル・コーン(ts)、ズート・シムズ(ts)、ディック・シャーマン(tp)、デイヴ・マッケンナ(p)、ハンク・ジョーンズ(p-07,10,11,12,15,16)、ミルト・ヒントン(b)、オシー・ジョンソン(ds) ■録音■
1956年1月23、24日 ■レーヴェル■
RCA ■効能■
ニューヨーク生まれのアル・コーンと、カリフォルニア生まれのズート・シムズ。 同い年の2人は、どちらもテナーマン。 同じ楽器を操るプレイヤーは、いわばライヴァル。だからこそ、お互いの感覚を理解し合うことも出来る。 55年前の今日、1月23日。アルとズートの名コンビが誕生した。
「フロム・A・トゥ・Z」_まるで2人のために用意されていたようなタイトルではないか。 イーストのデクスター・ゴードンとジョニー・グリフィンによるテナー・コンビとは一線を画す、ウエストのアルとズート。
前者は正に俺が!俺が!のテナー・バトルだが、後者はどうぞ。ではお先に。。といった具合で進行するテナー・アンサンブルと言っていいだろう。
音色も吹奏スタイルも似たアルとズートは、丁々発止にプレイするのではなく、ノートにペンを握って計画を話し合っている趣き。
だからと言って、決して堅苦しい訳ではない。
寧ろ、柔和に談笑している雰囲気に満ちている。
お互いが尊重しあい、心行くまでセッションを楽しむ。
信頼の元に成立した演奏。。。
彼らはこの後も、多くのセッションを遺しジャズの楽しさを伝え続けていくことになる。
そしてわたしたちは、その2人の演奏に心を和ませ、己のパートナーを思い浮かべるのだ。 ■所有■
紙ジャケCD |

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