徒然草日記

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イメージ 1「AIJ投資顧問」による巨額の年金消失問題で、社長と女性取締役の2人が去年までの9年間で、およそ45億円の報酬を得ていたことが分かりました。
 「AIJ」をめぐっては、全国の年金基金などから預かったおよそ1500億円のうち、1100億円を運用の失敗などで失っていたにもかかわらず、顧客に対し「利益が出ている」などとウソの説明をして契約を結んだ疑いが持たれています。

 返済可能な資金は現在、81億円程度にとどまっていますが、「AIJ」の浅川和彦社長(59)と女性取締役(52)の2人が去年までの9年間に管理報酬などの名目でおよそ45億円の報酬を得ていたことが、証券取引等監視委員会の検査で分かりました。
 監視委員会は、浅川社長と取締役の刑事告発を視野に調べを進めています。
 
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「AIJ投資顧問」(東京都中央区、浅川和彦社長)の年金消失問題で、証券取引等監視委員会は23日、同社に対する検査結果を発表した。
 同社は、2003年3月期から11年3月期にかけて、顧客から計1458億円を預かったが、このうち4分の3にあたる1092億円を運用損で失い、解約に伴う払い戻しなどを含めて合計で1221億円を消失させた。その一方で、同社は9年間で45億円の報酬を得ていた。
 同社は、英領ケイマン諸島のファンドを通じて「日経225オプション取引」など、主に国内の金融派生商品への投資を行っていたが、04年3月期以降、毎年損失を計上し、10年3月期では、1年で501億円もの損失を出した。
 一方、同社は顧客などに対して、11年3月期には、利回りを含めた資産は2090億円に上ると偽っていたが、実際の資産は251億円だった。内訳は現預金49億円のほか、海外ファンドの持ち分が21億円、投資事業組合への出資が181億円。現預金以外の資産の一部について監視委は「実際の価値は把握できていない」としており、残り資産はさらに少なくなる可能性がある。
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金融商品取引法違反容疑で証券取引等監視委員会の強制調査を受けた「AIJ投資顧問」(東京都中央区)の浅川和彦社長(59)が昨春、年金資産の運用に使っていた海外ファンドの監査報告書を、知人の会計士に依頼して運用益が出ているよう偽造し、顧客に示していたことがわかった。
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 元の報告書には、運用の失敗でファンドの価値が下がったことが明記されていた。監視委は、運用損が膨らんでいる実態を隠蔽する目的があったとみている。
 この報告書は、AIJが2002年、英領ケイマン諸島に設立した「AIMグローバルファンド」に対して、英国の大手監査法人が定期的に監査を実施して作成した。AIJが集めた年金資産は、このファンドを通じて金融派生商品などに投資されたが、翌03年から運用損が常態化。報告書には、運用損のためファンドの価値が大幅に下落していることが書かれていた。
 
 「AIJ投資顧問」(東京都中央区)の年金消失問題で、同社が、相場の予想が難しい「逆張り」というリスクの高い投資手法を多用していたことが分かった。
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 この結果、株価が急落した2008年のリーマン・ショック以降は1年で最大約500億円もの資産を失うなど、損失を急拡大させたという。証券取引等監視委員会では、同社は資産の大半をこの手法を使った取引につぎ込んだとみている。
 投資の手法には、相場の上昇局面でさらなる上昇を期待して購入する「順張り」と、下落局面でもすぐに上昇に転じることを予想して購入する「逆張り」の2種類ある。通常、相場は一定期間同じ流れで推移することが多いため、順張りでは大きな利益を得にくいが、損失も少なくてすむ。逆張りは底値を見極めなければならず、成功すれば大きくもうけられる一方、思惑が外れれば大きな損を被る。

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