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小泉純一郎が衆院の再議決に欠席すると発言したことで、多くの自民党議員の反発を買っている。小泉としてもこれは予想外の展開だったはずだ。定額給付金は自民党内でもかなりの不評だったので、定額給付金に批判するポーズをとりさえすれば、一緒になって麻生内閣に造反してくれる議員が現れるのではないかと期待していたのだろうが、その期待は完全に裏切られ、小泉はまさにフライングしたような格好となってしまった。これではまるでこの間の渡辺喜美の造反劇のようで、なんだか小泉のことが哀れにさえ見えてくる。いや、渡辺氏の場合は自民党の外に仲間がいたからまだよかったが、小泉の場合、自民党の外には仲間など一人もいない。一応、竹中との付き合いは今でも続いているのかも知れないが、今さら竹中とタッグを組んだところで誰からの支持も得られないことはさすがの小泉でも十分に分かっているはずだ。
こんなことになってしまったのも当然といえば当然の成り行きだろう。何せ小泉は、郵政民営化に反対する自民党議員に対して刺客を送るという残虐非道な独裁政を敷いた男だ。これを未だに恨めしく思っている自民党議員は多いし、首相である麻生もまたその一人だ。郵政民営化には反対だったという彼の爆弾発言でそれが一気に我々国民の知るところになった。しかも、郵政選挙が行われた頃とは自民党内の権力構造は全く変わっており、今では小泉に恨みを持つ者ばかりが閣僚の座に就いているという状態である。これでは、いくら世論に乗っかって麻生叩きを始めたところで、小泉チルドレンも小泉改革派もおおっぴらに小泉についていくことはできないだろう。
とはいえ、小泉の怒りも分からないでもない。ある筋からの情報によると、小泉も「かんぽの宿」の利権にあずかり、ボロ儲けをする予定だったとのことだし、さらにその儲けた金を息子の選挙資金にする予定だったとも言われているらしい。なのに、その「かんぽの宿」の売却が全て白紙になってしまったのだから、彼の絶望と怒りは想像して余りある。
http://www.nikaidou.com/2009/02/post_2358.php
それに、小泉は郵政民営化法案が成立した時点で、郵貯の金340兆円のうち200兆円をすでに米国債に換えていたとも噂されている。そして、そのキックバックとして竹中が2兆、小泉が1兆の金をアメリカから受け取ったとの話だ。しかも、このことがリークされて、竹中が検察から事情聴取をうけた際、以前から竹中が勉強会をしていたCIAからこれを表に出すなと言われて、検察は10億円を受け取って捜査を中断していたという。
http://interceptor.blog13.fc2.com/blog-entry-756.html
この話が本当なのかどうかは分からないが、もし本当だったとしたなら、この200兆円が日本に戻ってくることは絶対にあり得ないだろう。何せ、アメリカは今やあんな酷い状態だ。日本よりも凄まじい借金大国となり果ててしまったのだ。小泉はもはや取り返しのつかないとんでもないことをしてしまったのである。
とにかく、小泉改革の裏ではこのような黒い噂ぱかりが囁かれてきた。そのことはこのブログでもこれまで再三再四取り上げてきたが、ここでさらに「ベンチャー革命」様からの情報を付け加えておきたい。
(貼付開始)
(1)小泉は自身の長い自民党政治家経験から田中角栄、竹下登、梶山静六、橋本龍太郎、小渕恵三など田中派(非親米派)につながる首相や有力政治家が非業の死を遂げていることの真相を知っている。
(2)自民党清和会はA級戦犯を免れた岸信介の派閥であり、CIAや勝共連合とつながりのある派閥であることを彼は知っている。
(3)2000年、小渕前首相の突然死、密室談合による森前首相の誕生、小泉氏自身の首相就任、これらの一連の顛末に関するウラ事情を彼はすべて知っている。
(4)2002年から2004年にかけて、小泉による拉致被害者連れ戻しのための2度の訪朝劇、これは小泉ヒーロー化のための米国サイドの仕掛けだったことを彼は知っている。ちなみに拉致被害者家族の一部は、自分たちが小泉一派に利用されていたことをうすうす知っている。
(5)安倍前首相と違って、靖国信奉者でもなんでもない小泉は、終戦記念日、靖国公式参拝を強行すれば、日中韓分断を謀るブッシュ政権が喜ぶことを彼は知っている。
(6)小泉ヒーロー化のため、電通経由で多額の広告費が米国の国際金融資本から日本のTV局や大手マスコミに流されたことを彼は知っている。
(7)郵政民営化選挙の際、刺客戦法を含め、米国サイドから世論誘導テクニックを小泉内閣が指南されたことを彼は知っている。
(8)今日の郵政民営化が米国の要求であって、まったく日本の国益にならない政策であることを彼は知っている。
(9)テロ特措法、イラク特措法による対米協力がまったく国益にならず、単にブッシュ政権の言いなりの特措法であること彼は知っている。
(10)後期高齢者医療制度、派遣労働者規制緩和、食糧法規制緩和、裁判員制度導入などが単に米国の対日規制改革要望書に沿ったものであり、日本の国益に必ずしも合致しないことを彼は知っている。
(11)構造改革と称して、石油公団や基盤技術研究促進センターを真っ先に廃止したことが国益に反することを彼は知っている。
(12)りそな銀行の株価操作におおがかりなインサイダー取引があって、国際金融機関におぼろもうけさせたことを彼は知っている。
(13)2003年イラク戦争開戦時、数十兆円もの巨額の円売りドル買いオペで、日本政府はドルを入手して米国債を購入し、それがイラク戦争の財源にされたかもしれないことを彼は知っている。
(貼付終わり)
テレビや新聞しか見ない人にとっては寝耳に水のような話ばかりだろうが、これらの噂は今ではもはやネット上では公然の秘密となっている。そして、これら全ての噂の背後にはアメリカの存在がちらついており、いかに我々日本人がアメリカに騙されていたかが窺い知れるというものだ。
とはいえ、小泉が好きで日本をアメリカに売り渡したかどうかは分からない。何せ、日本の首相になれば、アメリカから直ちに「暗殺か服従か」の選択を迫られ、服従を選ばなければ即座に暗殺されてしまうと言われている。実際、小泉の前に首相に就任した人物の多くが天寿を全うすることなく不可解な死を遂げている。小泉もその死の真相を知っていたはずだし、誰だってそういう立場に置かれれば、服従を選んでしまうに決まっている。しかし、逆に言えば、それでもアメリカに抵抗して死を選んだ首相たちは実は相当に偉大な人物だったということになるわけだ。
福田首相が突然辞任したのも、アメリカから百兆円を出すように言われて怒り狂ったのが原因だったと言われている。あのとき彼は、国民から無責任だとの非難をさんざん浴びせられたが、この噂が真実だったとすれば、福田は国益を守ったヒーローということになり、彼は国民から絶賛されるべきだったのだ。一応、麻生がその後にIMFに10兆もの支援金を手渡して、国民からばらまきだと非難されたが、100兆のところを10兆に抑えただけまだ国民は幸いだったと思うべきべきだろう。
http://electronic-journal.seesaa.net/article/112214327.html
また麻生は、「かんぽの宿」の一括売却という怪しげな取引が二度と行われないように郵政民営化の四分割化を見直すと言い出したが、国民はマスコミにまんまと騙されて麻生叩きを続けている。
このように日本の現代史をざっと見渡してみると、国益を守ろうとする首相はマスコミからさんざん叩かれ、小泉のようにアメリカに日本を売り渡すような首相はマスコミによってヒーローとして持ち上げられるという傾向にあるようだ。この実態はもはや、日本という国が北朝鮮と何ら変わりのないプロパガンダ大国であることを示してはいないだろうか。
いずれにせよ、今回の小泉の暴走を見て、小泉ももう終わったなという感を抱いたのは私だけではあるまい。どんな独裁者も権力を失えば、後は民衆からの激しい復讐が待っているだけだ。それが世界共通の歴史的事実である。しかも、小泉を大々的にバックアップしていたアメリカも今では国の存続そのものが危ぶまれているという危機的な状態にある。したがって小泉は、以前のようにアメリカから強力な資金援助は受けられないはずだし、だからこそ自民党の中から小泉に追従する者が一人も現れなかったのではないだろうか。衆院再議決の欠席を叫んだ小泉の声は、もはや私には悪党による最後の悪あがきのようにすら聞こえてならない。
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貴重な、貴方のブログの5編を、転載させてもらいます。
いまだに、マスコミは、小泉改革の負の遺産を一切報道することなく、むしろ評価する報道を、竹中氏を再三テレビ等に出演させて行っている。せめてもブログサイトででも多くに知らしめる必要があると思います。
2009/3/18(水) 午後 0:05