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今日で、3ヶ月間の育児休業が終わる。
長いようで、本当にあっという間の3ヶ月だった。
僕のこれまでの人生でも、最もかけがえのない時だった。
ヨチヨチ歩きを始めたばかりだったのが、公園を嬉しそうにお散歩するようになるまで。
絵本はおもちゃの一つだったのが、僕のほうに「ぱぁぱ」と言いながら持ってきて、僕の膝の上に自ら進んで座って、絵本をじっくり聞くようになるまで。
歌や音楽を聴いてニコニコするだけだったのが、リズムを取って踊るような素振りをみせるようになるまで。
妻が出かけるのをただ抱っこされて見送っていたのが、バイバイと手を振ったり妻にチュをするようになるまで。
積まれたものを壊すことしかできなかったコップがさねが、ちょっと支えてあげれば自分で全部積めるようになるまで。
僕に指を差されても何かわからなかった船が、運河を走っているのをみかけると、自ら手を振るようになるまで。
その一瞬一瞬に、立ち会うことができた。
娘の成長を肌で実感し、娘とともに喜びを共有することができた。
そうした娘の成長が、僕自身の親としての成長をも促してくれた。
本当に、本当に、素晴らしい時間を過ごした。
こんなに充実した、素敵な時間は、他にないのではないかとすら思う。
そして、充実感とともに、育児休業が終わってしまうことが、寂しくて寂しくて仕方がない。
もう毎日娘と一緒にいることができないなんて、信じられない。
娘と一緒に、お日さまの下でのんびりお散歩して、お昼寝させて、お買い物に行って、妻の帰りを待って…、当たり前のようにやってきたことが、もうできなくなるなんて、信じられない。
でも、娘と離れ離れになるわけじゃない。
土日はいつだって、妻と娘と三人で、お散歩にも行けるし絵本も読める。公園でのんびりできるし、一緒にゆっくりご飯だって食べれる。
そうした中で、妻と二人で、娘の見えないところでの成長を、ちゃんと実感することができる。
当たり前だけど、子育てがこれで終わるわけじゃない。
人生において最もエキサイティングで、感動にあふれていて、やりがいがある、「子育て」という妻と娘との共同プロジェクトは、とても嬉しいことに、まだまだ続く。
娘の生誕と妻の産・育休が第一幕、僕の育休が第二幕なら、妻と娘の三人で力を合わせて仕事と子育ての両立をしていく第三幕が、これから始まる。
これからも、娘の成長を、全身全霊をかけて、サポートしていきたい。
自分が命を賭してでも守っていきたいと思えるものが何かを教えてくれた娘と妻のことを、これからも、懸命に支えていきたい。
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随分昔に教えてもらったこのブログに、随分久々にアクセスしました。
育休取ったんだね。まだ子供はいませんが、実現したいと思っていることの一つです。
今はシンガポールで単身赴任中。近々帰国するので、また連絡させてください。
2009/10/31(土) 午後 10:10 [ スコット ]