おもうこと かんじること

ワークライフバランス、リーダーシップと組織変革がテーマ。

全体表示

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

おにはそと

ちょっとだけ残業していると携帯がなる。
「ぱぁぱぁ」
娘の声。妻と一緒に電話をかけてくれた。

「かわいい恰好しているから早く帰っておいで」
そう妻に促され、家路を急ぐ。

玄関のドアを開けると、
「ぱぁぱ、ぱぁぱ」
と、鬼のお面を頭にのっけた娘が、部屋の奥から玄関までやってきた。
親バカだが、とてもかわいい、見とれてしまった。

そういえば、保育園で鬼のお面を作っているという話を聞いていた。

「どぅぞぉ」「あヶて、あヶて」
娘の手には、豆まきの豆が入った小さな袋が。そう、開けて、ぐらいであれば最近は少し話せるようになってきている。

夜になってしまったけど、親子三人で、思う存分豆まき。
娘も、妻のやるのを見よう見まねで、上手に豆まき。
幸せな時間。

さて、娘をお風呂に入れるべく、先に妻がお風呂に入った。
「お片づけしようね」と娘に伝える。

娘は、お片づけを必ずする。おもちゃで遊んでいても、次のおもちゃに移るときは、それまで遊んでいたおもちゃを必ず片付け、元あった場所に戻してくれる。

先程三人で思う存分まいた豆を、娘と二人で袋に戻す。
娘は「ぽい、ぽい」と言いながら、上手に投げ入れてくれる。

妻がお風呂に入れてくれた後、僕がピックアップ。
着替えをさせ、いつものとおり、僕が添い寝で寝かしつけ。

やっぱり、娘を寝かしつけている瞬間は、一日で至福の時間。

それにしても、この一月でも本当に自我が強くなった。
意思表示はますますしっかりしてきたし、機嫌を損ねると大変だけど、意思疎通がうまくいくと、本当に、心と心で会話できている実感が持てる。

まだまだ、どんどん、成長するんだろうな。

さて、週末は、お雛様を飾らねば。

新年初保育園

あけましておめでとうございます。

さて、娘の保育園開きは、御用始めと同じ、1月4日。
お正月は家族や親戚といっぱい過ごした娘、久しぶりの保育園はどうだろうなぁと思っていたけれど、お昼寝明けに自分のいる場所がわからず少し泣いてしまったらしいことを除けば、順調だった。

朝、娘を送り、駅までの通勤路、小さな子を連れておそらく保育園に行くんであろう、パパさんママさんの姿が、多くみられた気がする。
おそらく、多くの人がまだ正月休みを取っている中で、そもそも通行人が少ないから目がいったんだろうと思うけれど、家族で力を合わせて、今年も頑張ろうとしている多くの同志を見ることができて、新年早々、なんだか嬉しかった。

平日に食卓を囲む

日々、妻が娘を迎えに行ってくれていて、僕のほうはと言えば、定時ちょうどに退社できるという日もそうなかなかないため、結果として、早く帰れる日でも、妻と娘の食事は終わっていて、お風呂に入っているぐらいのタイミングになる。

それでも、寝かし付けという、至福のときが得られるので、それはそれで幸せ。

先日、妻から夜電話。娘とちょうど保育園で対面しているはずの時間。
何でも、急な仕事が入って、これから会社を出るという。

「こちらも出れるから、タクシーで帰ろうか」と僕。僕の会社のほうが、自宅には近い。
「いや、いいよ」と妻。

結局、僕もほぼ同じタイミングに退社。
少しでも、夜の娘の世話を一緒にやり、娘の就寝時間を遅らせたくなかった。

結果として、ちょうどご飯の準備をしているところで、帰宅でき、3人で食卓を囲むことができた。

娘は、保育園での楽しい一日の興奮冷めやらず、いろいろと話しかけてくれる(もちろん、まだ単語も話せないから、意味は取れないけれど、楽しい様子を話してくれていることは雰囲気で十分に伝わる。)。
たまたまその日は、お昼寝もしっかりしていて、機嫌もよかった。
だから、娘といっぱい話ができた。

朝はもちろん3人でご飯を食べているが、どうしても、妻の出社の時間など、時間制約がある。
夜だって、娘の就寝時間という制約はあるけど、朝ほど厳しい制約ではないから、3人で過ごすお夕飯の時間は、とても素敵な時間であった。

はじめてのお迎え

ただ今、21時。NHKのニュースが始まった。
今日は、娘を保育園に入れて初めて、僕が、お迎えをした。てんやわんやで娘を寝かして、今、ようやく落ち着いたところ。

夕方、妻から携帯がなる。「急に仕事が入った、お迎え、行ける?」。
ぼくは、今日はかなり落ち着いた一日だった。定時で出ればお迎えも間に合う。「大丈夫」。

上司と同僚に話す。特に上司には、理解をいただいていて、感謝。

定時に仕事をたたみ、急いで家路へ。
通常妻がお迎えをしている時間、19時に、無事間に合った。

娘は、「あれ、今日はパパだ」と不思議そうな顔。
「おうちに帰るよ、パパ抱っこしよ」というと「うぅん」という感じだったので、「ママがいいかぁ」と言ってみたら、「まぁままぁま」と言われてしまった…。

家に戻ると急いで夕飯の準備。妻が日ごろから下ごしらえをしてくれているので、僕でも何とかなる。本当に妻には感謝。
育児休業を取っていなかったら、それでも夕飯てこずっただろうなと思うと、あの育休の3ヶ月間は、こうした面でも貴重な経験。

娘は、夕飯もそれなりに順調に食べてくれた。
歯磨きを終え、少し一緒にテレビみて、いつもの時間に寝かしつけができた。

そして、洗濯物をベランダから取り込み、たたみ、やっと落ち着いたのが、ちょうど、NHKのニュースが始まる今だった。

通常、妻がこうしたお迎え後の一連のことをしてくれている。
僕は、早くて寝かしつけくらいから合流できたらよいほうで、いつもは、全てが終わった後帰宅する。帰宅後の僕の家事分担は、お風呂の掃除。

風呂掃除、それなりに毎日頑張っているなとか思っていたけど、妻の役割をやってみて、大変さを痛感、そして、妻の偉大さを改めて痛感。

仕事から帰ってきて、息つく暇なくご飯、お風呂とやって…、それに比べたら、お風呂入ってすぐのお風呂掃除なんてかわいいもんだなと。

一方、見方を変えれば、お夕飯やその後、お風呂と、娘とゆっくりできて、とっても楽しくもある。かなり満喫してしまった。
大変だけど、でも、嬉しさや楽しさがそれを圧倒的に凌駕する。

仕事柄、毎日ってわけにはいかないけど、でも、妻が仕事で大変な時は、いつでも、喜んで、お迎えしたいなと思った。

娘からの電話

昨日、残業をしていると、19時頃、携帯に電話が。
ちょうど同僚と立ち話をしていたので即座には取れなかったのだが、ぱっと見ると、電話には、妻の名前。

19時頃といえば、ちょうど妻が娘を保育園に迎えにいき、家に着いている頃。
そんな時間帯に電話があるなんて、何か起きたからに違いない。

そう思い、すでに伝言メッセージ録音中になってしまっていたが、電話を急いで取った。
「もしもし、もしもし」

「…」

「もしもし、もしもし」「…」

返事がない。

あ、娘が電話で遊んでて、間違ってかけたんだなぁと、そうすぐにわかった。

ちなみに、後から伝言メモを再生すると、最初のうち静かな後、遠くから妻の声で
「誰かにお電話してないよね〜」
と聞こえた。
その後、しばらく沈黙の後、
「ばぁ」
と娘の声。ここで伝言メモが途切れる。僕が電話を撮った模様。

娘からの電話だとわかったあとも、「おーい」「もしもし〜」と、職場で語りかけてみた。
すると、

「ぱぁぱ」

と、娘が言った。と同時に、電話が切れた。

確かに、確かに、娘は「ぱぁぱ」と電話越しに言った。
きっと、僕の声が聞こえていたんだと信じている。そして、わかったから、応えてくれたんだろう。

娘の1歳4カ月の誕生日に、むしろ、僕のほうが、とってもとっても大事なプレゼントをもらった気がした。
伝言メモは、大事に取っておこう。


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事