おもうこと かんじること

ワークライフバランス、リーダーシップと組織変革がテーマ。

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二人きりの最後の平日

僕の育休も今月いっぱい、来月から保育園に本格的に通う娘は、明日から、慣らし保育を開始する。
最初はちょこっとずつ、徐々に長い時間、保育園に慣れていく。

つまり、今日が、この3カ月に及ぶ育休期間における、二人きりの最後の平日、となる。

午前中、めいっぱい、外遊びをした。
近くの公園にいると、これから通うことになる保育園の子達が、保育士さんに散歩に連れられて通り過ぎていった。

「明日から、あのお友達と一緒にお散歩したりゲームしたりするんだよ。楽しみだね。お父さんとは朝遊んで、一緒に保育園にいって。お昼間は、お友達と一緒にいっぱいいっぱい遊んで、そしたら、ママが迎えに来てくれるよ」
必ず伝わると思うので、娘に対して、明日から保育園に行くことを伝えた。

明日保育園にいって、お別れのとき、娘が平気だろうかと、心配。さらには、僕自身が、ちゃんと子離れできるかも、心配。
「顔で笑って心で泣いて」、明日は娘を送っていかなければ。僕が不安がっていたら、娘だって不安になってしまう。

今日の夕方も、娘といっぱい遊ぼう。非常に残念だけど、残された育休期間も、もう、少ない。

夕日に向かって

近くに、夕日がきれいにみえる公園がある。昨日、お散歩をした。
夕刻、赤々とした夕日が地平線のちょっと上で輝いていた。

「お日さまは、朝出てきて、一日お仕事して疲れたって。もうすぐバイバイだよ。」
と娘に話しかけると、娘は、夕日に向かって「バイバイ」と手を振った。
夕焼けで顔が赤らんだ、バイバイをする娘の顔が、とても素敵だった。

その後、来た道を指さし「こっち」と言わんばかりに、娘は歩き、戻りだした。
帰るのかなと思いながらついていくと、途中で、来た道とは全然違う、お散歩したこともない方向を指さし、そちらに行きたいと強く主張。

どこに行きたいんだろうかとちょっと考えているうちに、娘がもう一度差した指の先には、夕日があることに気がついた。

「そうか、お日さまのほうに行きたいんだね。今日はバイバイしたから、じゃあまた今度、お日さまが元気な時に会いに行こうね」

僕の推測にすぎないけれど、夕日に向かっていきたい、近くに行きたい、そんな無邪気な思いに、ますますかわいいと思ってしまった。

控えめなところ

娘は、好奇心旺盛なんだけれど、ちょっと控えめなところがある。

妻に言わせると1歳になる前くらいは対人的にもやんちゃだったみたいだったが、成長して、好奇心よりも自分以外の世界が広がっていることの認識が先に来るようになったのだろうか。

午前中、お外をお散歩した。

あまり人がいないところでは、遊具などで思いっきり遊ぼうとしたり、興味を示したところを「これ!」と指さし、果敢にむかっていく。

歩いていると、近くの保育園の2歳児クラスくらいの子たちが、みんなで遊んでいた。
近くにベンチがあり、最近ソファーなどに乗っかるのが好きな娘は、そのベンチに乗りたくて仕方ない。
でも、保育園の子たちが何人かその椅子に乗っている。

近くでじーっと見る娘。
一人の子が「どうぞ」というような身振りで娘を招き入れてくれるんだけれど、娘は恥ずかしがって、僕のほうに。

「『こんにちは』しなよ」と言う。でも、恥ずかしがって、僕の足に顔をうずめる娘。

何人かの社交的な子が、僕と娘のほうにやってきた。
その子たちは、はっきりとはしゃべれないけれど、こんにちは、とか、遊ぼう、という雰囲気で来てくれているんだけれど、娘は、びっくりと恥ずかしいのとで、僕から離れない。

1歳2カ月でまだまだ自分の世界が徐々に開けだした途上。
今は控えめなところもあるんだけど、少しずつ少しずつ、世界が広がって、友達もできて、みんなで遊んだりするんだろうなぁと、感じた。

ちなみに、その保育園の子に「いくつですか?」と尋ねると、「2歳のおねえさんだよ」と答えてくれた。
うちの娘も、もう少しすると、そんなかわいい受け答えができるようになるんだろう。楽しみで仕方がない。

テレビつけて

娘は最近、テレビが好きだ。
といっても、ずっとみているわけではないのだが、ついていないと、
「これ!」 (最近は上手に「これ」と言える)
と、テレビを指さす。

先程も、お昼ごはんを食べた後、
「これ!」
とテレビを指さし。

「洗いものしてからね〜」と待たせた後だったけれど、試しに、
(ほっぺたを指さしながら)「チュしてくれたら」
と言ってみた。

バシ!
僕が指さしたほっぺたを軽くたたく娘。
「何言ってるのよ、はやくテレビつけて」ということだろうか。

テレビをつけてあげると、満面の笑みを浮かべ、ソファーの上に乗っかる娘。
隣でテレビを見ようと、ソファーに腰かけると、にやーっとしながら、
チュー!
と、ほっぺたにキスしてくれた。

ちゃんとコミュニケーションが取れていること以上に、娘のほうが、一枚も二枚も上手だなと感じた。

絵本読んで

昨晩、妻の仕事帰りを娘と二人で待っていると、娘が、絵本を一つ持って、とことこ僕のほうへやってきた。

「こぇ」と指をさす娘。
あれ、どうやら読みたいってことかなと思い、「一緒に読もうか?」と聞くと、「ぅん」との答え。

あぐらをかいた足の上に娘を座らせ、絵本を読んであげると、最後まで興味深そうに聞いていた。

これまでは、娘にとって、絵本とは読むものというよりはページをめくったりやぶったりする「玩具」の一種だったのだが、ここにきて、「本」になったよう。
娘が生まれたときから、読み聞かせをしたいなしたいなと思っていたので、とても嬉しかった。

僕の足の上にのせて本を読んだり、歌を歌ったりしていると、ふと、娘が僕の顔を見上げ、のぞきこむ。「えへっ」と笑う。
それがなんとも愛おしく、無上の幸せを感じる。

これからも、いっぱいいっぱい、本を読んだり、歌を歌ったり、一緒に運動したり、ともに笑いたいと思う。


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