おもうこと かんじること

ワークライフバランス、リーダーシップと組織変革がテーマ。

行政と経営

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いかに行政としての責務を果たしていくか。お役所仕事に辟易していませんか? どうにかしてもっと政府はまともになってほしいと思いませんか?
経営という観点に1つのヒントが隠されていると思います。
ここでは本などを読んで感じたこと、大学院で学んだことなどを書いていきたいと思っています。
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させる、ほめる

菅野寛「経営者になる 経営者を育てる」(ダイヤモンド社、2005年)を読みました。
いわゆるリーダーシップのことを、「アート系スキル」とし、マネジメントに必要なクリティカルシンキングなどの「科学系スキル」と一線を画し、その重要性を論じています。
タメになりましたので、ご一読を。

中で、印象的な言葉に出会いました。
引用です。

組織を動かすポイント、連合艦隊司令官の山本五十六の言葉。
「やってみせ、言ってきかせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」

普段の仕事をこなす上で念頭に置いておこうと思います。

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帰国後、職務に復帰し、はや半年弱。忙しさにかまけ、また、土日はせっかくの休みでぼぉっとしています。なので、ブログの更新も久々です。

良い言葉を目にしましたので、引用。

日本経済新聞 2006年11月4日(土) 私の履歴書 味の素会長 江頭邦雄氏 の文章より

(以下、引用)
「随処に主となれば、立つところみな真なり」
「随処に主となる」というと、自分が自分がと出しゃばって出て行くことのように思えるが、まったく違う。「どのようなところにあっても主体的に考えることが大切」というのが真の意味だ。
自分の属する集団のために何が本当に必要なのか、何が本当に大事なのかを考えて問題解決のために一生懸命努力すれば、人は必ず好意を持ってくれるし、ついて来てくれる。リーダーに必要な資質、心構えをこれほど端的に示す言葉はないと思う。
(引用、終わり)

とても良い言葉に出会うことができました。

〔槁言瀋蝓↓∩反ゲ宗↓F圧”佞院↓た雄牋蘋、グ媚彭礎、β定と評価
これらが、本書におけるマネジメントの要諦。

これを学ぶべく、プーさんの物語の一部がふんだんに引用され、作者と思われる「おじさん」とプーさん他仲間たちとの対話という形式で、話が進められていきます。

マネジメントとは何かについて、学びやすい本でした。
特に、クマのプーさんも好きな方には、もってこい。

私は、留学のおかげでマネジメントは少し勉強しましたが、プーさんのことをよく知らなかったため、物語の部分でわからないことも?!ありました
アメリカから帰ってきて以来、通勤電車にもまれながら本を読んでいます。
留学前にはあまり目に入らなかった、組織行動や経営戦略などなどに関する本、読みたくてたまらなくて、日本でもいっぱいこういった関連の本があるのだなと、恥ずかしながら今更ながらしっかりと認識しました。

トヨタ式最強の経営 なぜトヨタは変わり続けるのか(柴田昌治・金田秀治著)を読みました。

変革のリーダーシップ、アメリカであろうが日本であろうが、それが求められていることは同じなんだなと、そう感じました。

・山の頂上としての「ありたい姿」を明確にすること
・五合目に当たる具体的な目標をつくること
・軸としての判断基準をはっきりさせること
・中核となる人材を発掘し、育てること
(同書より)

また、「『人を大切にする』ことと、『人間関係を大切にする』という本質的にまったく異なったことが行動されて使われるという低レベルな議論が…」というくだりは、うなずいてしまいました。

私は、人を活かすということを、念頭に置いて行動したいと思っています。

留学後仕事に復帰し、プロジェクト・リーダー的にいくつかのことを担当していると、留学で学んだリーダーシップやモチベーション、それに上記のようなことが脳裏をよぎりつつ、その実践が難しいなと感じています。
一方、だからこそ、実践なくしては何の意味もないなとも感じています。

学んだことを復習しつつ、業務に活かし、自分の中に落としこめていければと、そう思っています。
その過程を、余裕があるときには、ここでツラツラと書きたいなと思います。

何がしかについて意思決定がなされる際、関係者の間で合意が得られるべきであることは言わずもがなですが、その際、これまでもこのブログで書いてきたと思いますが、合意を得ることが主眼となって中身が伴わなければ、何も意味がありません。

そういう点で、合意を得るまでに意見衝突があること、それを克服することは、合意の中身の質を高めてくれるものだと思います。

では、意見衝突を効果的に扱うことができるかどうか、それがポイントになってくるのでしょう。

人は意思決定の過程が公平で正当性のあるものと感じるときに、意思決定に対して満足すると言われているようです。
では、どうすれば人々がその意思決定を公平とみなすか。

参加者個々人が、
・意見や反対を述べる十分な機会を持つこと
・意思決定過程が透明であると感じていること
・リーダーが注意深くしっかりと自らの意見を聞いてくれていると思っていること
・最終決定に対してしっかりと貢献できたと思えること
・最終決定の論理的な根拠を明確に理解していること

が重要であると言われています。

行政機関の場合、民間企業と比べても関係者が多様で様々な利害関係、意見を持っていると言えます。
だからこそ、十分な議論と健全な意見衝突が必要で、それが決定された方向性・施策などの質を高めるし、そのためにも、上記のような点に留意しなければならないと思います。

Cristine Gibbs Springer. (2006). "Managing Conflict to Build Consensus" in PA TIMES 29(5) page P.9


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