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先日、仲間と仕事の打ち合わせがてら、
アキバで遊んできた。 遊ぶといっても限られた時間の中、 特に買うことも無くいろいろ物色しながら―― ちょうどウィンドウショッピングな感じ―― うろうろして、持ち寄ったゲームで 3時間ほど遊んで、解散だった。 さぁゲームでもするか、と言いながら、 外や路上でしゃがみ込むには少し肌寒かったので、 いつもの場所に向う。 UDX、オフィス棟のアトリウムで PSPを握り、画面内でお互い狩りを 愉しみながら、これからのことを話し合う。 話し合いはまぁそれとして、この日は 私にとってまさしくオアシスのような日だった。 なぜなら、夢エネルギーがチャージできたからだ。 最近になってようやく、私がアキバに通う
理由が明確になってきた気がする。 私の体内には夢エネルギーゲージというもの ――言い換えればヲタエネルギー貯蔵庫―― があるのだ。その機能を維持するためには、 “ そういう場所 ”に、度々足を運ぶ 必要があるらしい。 例えば仕事でストレスを受ける。
誰かから怒られる。責任を問われる。 仕事にうまく集中できない。 やるべき事がたくさんあって、終わらない。 なんだかうまく事が運ばない。
日ごろこういったネガティブ要素に
直面した時、普通の人なら帰って寝るか、 塞ぎこむか、あるいはその“打開策”を 探し求め、読書、運動、趣味に興じるのだろう。 中には苦しいことだが、医者通いを始めてしまう方も、 いるかもしれない。 私の場合、もしストレスと認識できるような
感覚を覚えたら、この貯蔵庫からエネルギーを 引き出している。 ヲタ的なことを考えて、自分の世界に浸りこみ、 ニヤニヤしながら気持ちを切り替えて、 ストレスをリセットしている。 2次元ワールド。目が大きすぎる美少女。 SFロボット。剣と魔法と召喚獣。空想魔学小説。 それらはいくら時間が経ったとしても、 現実にはならない。 だから、いくら追い求めても叶う事の 無い夢。だからこそ、強く追い求める事ができる。 ある人はそれらを追い求める行為は 「無駄」と、評価するだろう。 しかし追い求める事でテンションが上がり、 仕事や時間効率さえも無限に“ 現実が ” 追求できるとしたら、それはなんと有益なものだろう。 フィクションを追う事で実現できる現実。 矛盾しているようだが、私にとっては それが正解だ。 手前の話になるが、私はどんな 適性検査を受けても、ストレス耐性だけは 常に最大値だ。 厳しかった不動産会社の社長からも、 「 ストレス耐性だけは最強だから 」と、 いつも言われていた。 その秘訣、メカニズムが、今になって
明確になった。ニヤニヤ。 ただデメリットが1つあって、この貯蔵庫は 使い続ければもちろんゲージがゼロになる。 ゼロにした事がないので、もしゼロになったら どうなるかはわからないが――
だから、適せん“ 補充 ( チャージ ) ”が必要なのだ。
その手段がまさしく、“ アキバ散策 ”というわけだ。 先の打ち合わせにおいて、中身はどうあれ 私個人としては、夢エネルギーが満タンになった。 これでまたしばらくは満ちた時間を過ごせる。 同時に仲間と話すこと。ここにも―― もしくはそれ以上の――満足を覚える。 仕事の話も進む。次の目標ができたりする。 ひょっとしたら掘り出し物の買い物も できるかもしれない。 恵まれすぎている時間。幸せな事。 すべての人、モノに感謝。 個として、パックとして今の現実を本当に大切に思う。 そうは言っても私は欲ばりなので、形にしたい事も 本当に多々あるが、そうではない、それだけではない―― もっと違った形で追い求める事ができる、 “夢”もまた、大切にしたい。 |
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