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見慣れない場所に・・・。
いろんな計器が取り付けられ電子音がピコピコしてます。
こんな状況でも音が連続すると数えてしまいます。
(恐ろしいすりこみ)。
たまに看護婦さんが様子を見に来てくれるのは様子でわかりますが、
どこを動かしてよいものやら見当がつかないものの、目で周りの様子を覗います。
4人の手術後の患者が収容されているようです。
少し体を捻ろうとすると焼けるような激痛が腹部を走ります。
トライアルはあきらめじっと移動のときを待ちます。
しばらくして歯磨きをしてもらいました。
麻酔担当医ほか4人が迎えに来てくれました。
鼻に通した酸素のチューブは抜いてもらえてラッキー。
のどがひりひりするのは酸素マスクの管が挿入された名残でしょう。
バスタオルを体の下に敷いて4人でつかんで持ち上げ、横に置いたストレッチャーに移動させてくれました。
ドンという刺激が腹部を貫き、縫合部が裂けたのではないかと思うほどの痛みを感じましたが、
皆さんは慣れたもの・・・。ごろごろとストレッチャーは進み病棟へ。
なんとその日の午後より歩行訓練を始めるとお達しが婦長殿より下り、
こわごわ起き上がる練習を始めました。
脂汗をたらしながらのどうにかこうにか起き上がると、またもとの体勢に戻るを何回か繰り返し
ちょっと自信がついたところで休憩。少し休んだら点滴棒を杖代わりによたよたと歩きます。
体液やら小便やらいろんな管が不要物排出補助用にくっついています。
必死な思い出病棟を半周して部屋に戻りますが、待ち受けているのはベットに横たわること。
寝るためにはベットに腰を下ろし、お尻の位置をベット中央にずらします。
まず片方の肩をつけた後、寝返りを打つ要領でゆっくり反対の肩もつけるといいようです。
この歩行訓練がこれからの日課となるわけです。
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