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AM8:00に病院に行くとせんせにすぐに呼ばれました。
組織片を病理解析したところ「胃癌」であるとのこと。
「まいったな〜」という感想しか浮かびませんでした。
実は実母が1月に同じ病気で胃を全摘出、弟も5年前に2/3摘出、父も僕が幼いころに摘出と
そうそうたる胃癌家系なのです。
念のためにエコーをすることになり、ジェルを塗りぬりされた後
固いものでおなかをぐいぐい押しながらスキャンされます。
お昼ごろまでかかりその結果をもとにせんせより詳細な説明が。
1.低分化型の胃癌であること(ステージは病片を切除後でないと言えない)
2.手術が必要であること。
3.それもガイドラインに従うと外科的な手術が必要であること
4.ただしガイドラインを拡大解釈し内視鏡的な手術も行われ始めている
そりゃ、内視鏡で済ませられるんならそれが一番。
低分化(未分化)型腺癌は比較的たちが悪く、進行度合いが早いとのことでした。
せんせの派遣元である大学病院で内視鏡手術をする意思をその場で伝えました。
普通はなんか持たされて次の病院に向かうのでしょうが、せんせが施術するので
何にも要らないとのこと==紹介状とかなんかほしかったんですが・・・。
入院日が決まったら大学病院より電話で連絡があるとのこと。
入院の3日前ぐらいに連絡があるのでいつでも入院できる体制を整えておかなくてはいけません。
妻と会社に病院の駐車場から電話をしました。
その日は何も手に付かず・・・午後の仕事も上の空。
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闘病(胃癌)
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4月に東北の中心である街に東京より移住し、転勤先の産業医に検査結果を伝えました。
彼は素晴らしい動きを見せその場で地域医療連携の拠点病院に連絡を入れ、
私の希望を聞きながら検査日程を抑えてくれました。
この人指揮者のゲルギエフみたいな風貌の先生なんです。
次に会うのは・・・10月になろうとは思ってなかったですが。
GW前(4/28)に自宅近くにM県SH病院にて検査を受けることになりましたが、
当日は何も食べてはいけないとのこと・・・生まれて初めて「絶食」するそうです。
当日は何も食べず、緊張して病院に向かいました。
なんか苦いゼリー状のものを喉の奥にたらされ飲みこまないように指示されます。
また、胃の動きを止める注射をされ自分の番を待ちます。
意識のある状態で口を大きくあけると、マウスピースをかまされます。
いよいよです。
金管楽器の方が使うフレキシブル・クリーナーの先端に小型のカメラが装着されて、
先生がローション上のジェルを塗布するとおもむろに口内に挿入します。
眼の前でSFちっくな世界が展開されるのを受け入れられない私は戸惑いました。
職場から直行した私はまだまだ感覚は仕事モード。。。
でも、眼の前のモニターには自分の胃壁が。
この後幾度となく繰り返される胃カメラさんとの出会いでした。
せんせによると喉の反射に敏感なんで「おえっ」てなりやすいみたい。
胃カメラを突っ込まれたまま先生から「車で来てますか〜?」と聞かれました。
「はげ・ほげ・ふげまふ(車で来てます)」と答えたら通じたらしく、
「残念ですね、楽にする薬があるんですけど・・・」ですって(涙)
そうこうしているうちにせんせ、何かを見つけたようです。
おもむろに別の抜き差し管をつけ==BbシングルのホルンのインサートをFに変えるようなものです==
「組織を取らせてもらいますよ」とのこと。
なんかいやな予感。せんせは組織片を採取して満足げ♪
結果は5/12に伝えられるとのこと。
ただ、せんせ、思わず言っちゃいました。
「べっけんさん、たぶん早期の胃癌って診断がでると思いますよー」
え、これって告知ってやつですか・・・。
とても不安を抱えながら職場に戻ったのでありました。
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身内で胃がんが続いていたため会社の保健指導員(運輸系の会社なんで
こういう職責の方がいるんですね・・・)に相談したところ、検診を受けるのはできるが
自費で結構高額であることがわかりました。といっても数万円単位ですが・・・。
そこで産業医にお願いして再検査の所見を記してもらい、「保険適用」で内視鏡検査委を
行うべく調整しておりました。ほんとはそんな必要なかったのですが・・・ね。
それと並行して健康診断で胃のバリウム検査を。
2010年の3月末に検診の結果は問題なかったものの、潰瘍痕があり「要再検査」となりました。
これで晴れて保険適用で胃カメラを飲めるようになったんです。
めでたい??
どうでもいいことですがお医者さん用の「様、殿」は「御侍史」っていうんですね。
なんか時代がかってません?
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