森に親しむ談話室

森と人をつなぎ、人と人をつなぐ、森に親しむための談話室です。運営は、「森に親しむ研究所」です。

海岸林は面白い!

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今回は、千葉県富津岬の最近の写真を掲載しました。

ちょっと異様な感じかも知れませんが、芸術作品ではなく、海岸林防風施設です。

この場所には、数ヶ月前まで、高さ3.5mの金属製の支柱に防風ネットが設置されていました。
海岸林や背後の住宅などを潮風から守るためのものです。

先人が、工夫して設置したものですが、傷んだ場合には基礎コンクリートを含めすべてを取り替えなければならないという問題がありました。
また、景観的にも、高さの高い直立の黒い防風ネットは、威圧的でした。

今回、延長約400mにわたり、間伐材を用いた木製防風工に替えました。
木製の支柱は、穴に入れるだけですので、取り替える場合も基礎を壊す必要がありません。

また、出入りできる箇所を2箇所設けたので、写真のような風景になりました。
これで問題ないとは考えていませんが、「社会的コスト縮減」の事例として一つの提案です。

当「森に親しむ研究所」の企画・設計・施工監理によるものです。

閉じる コメント(6)

木は形を変えても、住宅を守ってくれているんですね。壮大です。

2006/2/13(月) 午前 7:37 どるちぇ

日本では、木を使うことが自然破壊であると考えた時期がありましたが、本当は、木を持続的に使うことが良いのです。山にとっても、街にとっても。木をうまく使えるようにすることを子供たちに教えてあげたいと思います。

2006/2/13(月) 午後 8:17 ytr**m

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こんばんは。なかなかいい風景ですね・・。 間伐材の利用としてもGooです。 失礼ですが、ただ一つ、注文があります・・、基礎のコンクリートは何とかならないものでしょうか? せっかくの間伐材が泣いているように見えますが、どうでしょうか?

2006/2/13(月) 午後 11:49 [ oot*kac*ou ]

ご意見ありがとうございます。海岸の防風工は風速60mに耐えられる必要があります。厚さ10cmの均しコンクリートは、施工上も必要最小限のものです。なお、前面にあるコンクリートは基礎ではありません。、防潮護岸の水叩工と呼ばれるもので、台風時など越波による背面土砂の吸出し防止と消波ブロックの管理用道路さらに散策路を兼ねています。海岸でも山でも、荒天時の自然の猛威は、想像を絶するものです。このような時、コンクリートもけなげに見えるものですョ。

2006/2/14(火) 午後 2:01 ytr**m

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木のぬくもり、海の風、水平線 穏やかな冬の太平洋行ってみたいです。私の目に浮かぶのは荒々しい日本海の冬の浜辺、色々なものが打ち寄せられている人気のいない潮風と砂舞う海です。

2006/2/14(火) 午後 4:46 [ non*hik*_* ]

どんな景色も、人の心を育むものかもしれません。 実は、真冬の日本海は見たことはないのですが、長く海岸の仕事をしていると、海岸林や海岸施設の様子から、その荒々しさの程度がわかります。 日本海側の海岸林の幅は、太平洋側の5倍から10倍あります。 ただし、南房総館山市の平砂浦海岸は、西向きの海岸で、別名、鬼ケ浦とも呼ばれ、日本の海岸砂防史にも取り上げられる、飛砂の害の激しい場所です。

2006/2/14(火) 午後 9:02 ytr**m


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