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昨日の続きで〜す。
ヤマビルは、環形動物に属する
ミミズなどと同じ「綱」
日本では、秋田から九州まで24府県で確認されている
活動の適温は15度から25度ぐらいで、寒すぎても暑すぎても活動は鈍る
梅雨時期や秋雨時期が活発に活動する
背中に3本の筋があり、頭と尻に吸盤
頭が細く尻の方が太い「トックリ」形
尺取虫のように動く
頭にセンサーがあり、振動、温度、炭酸ガスなど動物の気配を感知し、動物が近づくと飛びつこうとする。
吸血の対象は
シカ、サル、ヒト、タヌキ、アナグマ、マウス、イヌ、ネコ、モルモット、ウサギ、カナヘビ、トノサマガエルなど
雌雄同種
交尾して卵を産む
卵のうを8個ぐらい産みます
卵のうには10個ぐらいの卵が入っている
防除には
歩道のまわりを明るく、乾燥させるため、草刈などを実施する
防除剤としては、
1 食塩 20%
2 木酢液(酢酸)50%程度
3 アンモニア 2%程度
4 塩化カリウム 100g/m2
など、環境に配慮したもので、必ず散布量を守って散布する
ヤマビルは、すぐには死ななくても、必ず死にます。
日本のヤマビルは、地面から這い上がってくるもので、上から飛びつくことはありません。
長靴の上部に、幅10cm程度の食塩・木酢液に漬けて乾燥させたサポータを巻くと、サポータの上に上ってこない。サポータの幅が狭いとのぼってくることがある。
ストッキングを2枚重ねれば吸血されない
吸血されたら、傷口を洗って、カットバンで傷口をふさぐ。
以上、不快な話でした。(了)
話は、変わります。
引き続き、仕事の話題です。
昨日、急遽、森に親しむ研究所へ、夏休みに林業関係の希望する高校生を対象にした林業就労支援の講習の依頼がありました。
内容は10日間にわたり、チェンソーや刈払機の使い方や安全講習が主体ですが、初日は日本の山村の現状や造林技術、森林・林業全般についてなどの話で、当「森に親しむ研究所」が受け持ちます。
今年の「森に親しむ研究所」は、7月末日まで、休日はなさそうです。
7月24日の講習開始に先立ち、準備を兼ねて、このブログで、講義内容の概要を公開することにします。
林業関係の高校2年生以上を対象にした、この試みは今年初めてですが、日本全国、すべての都道府県で実施されます。
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こんばんは。ご無沙汰しております。 ヒルにコメントがないのは、おかしいですね・・・(笑い)。 こういう話題は、大好きなのですが、都会の人には実感が出ないのかも知れませんですね。 こちらは、血を吸われる方ですから、よく分かります。昔、エントリーしたことがあります。
2006/7/11(火) 午後 9:33 [ oot*kac*ou ]
ヤマビルの話題にコメントいただき、ありがとうございます♪ootakachouさんは、こういう話題がお好きだとのこと。いろいろな方がいることは、とても大切なことだと思います。でも、自称「山姥」という山口県の人で、これだけは大の苦手という、とても楽しい方を知っています。もしかしたら、この記事も見ているかも・・
2006/7/11(火) 午後 10:56
サポータのヤマビル対策、アドバイスいただきます。明日、活動拠点付近に 雨の被害がないか様子を見に行きます。
2006/7/22(土) 午後 0:27
こんにちわ!今日ぐらいの気候が、ヤマビルは、絶好調と思われます。飽和食塩水(20%)に漬けて乾かしたサポータ(巾7〜10cm)を、長靴や軽登山靴に巻けば大丈夫だと思われます。食塩と太めの輪ゴムがあれば、サポータを折り返して輪ゴムでとめればさらに確実です。岩手県林試の虫に詳しい研究員G・J子さんの情報では、ヤマビルをいじめる遊びとして、頭から細い枝を突っ込み体全体を裏返すと、苦しんで死ぬそうです。
2006/7/22(土) 午後 6:02