森に親しむ談話室

森と人をつなぎ、人と人をつなぐ、森に親しむための談話室です。運営は、「森に親しむ研究所」です。

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今日は土曜日、森林調査の予定でしたが、都合により山武林業地とその周辺の見回りになりました。

上木180〜240年生の山武杉と下木70年生ヒノキの二段林。
林内の状況の写真に入っていただいたのは、「持続的な森林ボランティアー」で森林インストラクターKさんです。

このような、江戸時代に植栽された巨木林は、全国的にも大変貴重ですが、毎年伐り出されています。

日本で一般的な山の林業地では、信じがたいことかもしれませんが、ここは平地で、しかも道まで30mもない場所です。倒す方向を間違うと、市道や県道をふさいでしまうほどです。

本日拝見させていただいた状況から、次の伐採は、写真の木の番のようです。

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●森林研究センターでの議論
昨日は、山武市にある森林研究センターで、「放置竹林拡大防止」、「長伐期施業の基準」、「天然更新完了の判定基準」の3つのテーマについて、当「森に親しむ研究所」が話題提供し、検討をしていただきました。

よく言えば大人の議論、はっきり言えば居直りの議論が遠慮無く行われました。
詳細は引き続き個別に検討するとして、今回の議題に関係する県内における実質的な責任者12人が集まっての、本音のリアクションはとても参考になったといえます。


●ウソにねらわれたソメイヨシノ
さて、2時間半ほどの議論を早々に切り上げ、たくさんの種類のサクラが咲いている、研究センターの一角を散歩しました。(半数は、自主的な二次会会場へ行ったようです)

ソメイヨシノには、暖冬のせいでもう葉が出始めていますが、花は、終わったわけではなく、ほぼ満開の状態ですがあまり咲いておらず、ちょっと寂しい状況でした。
主席研究員のF氏によると、ウソが花芽を食べてしまったせいだとのことです。
インターネットで、試しに、「ウソ」・「桜」・「芽」で検索をしてみると、10万件以上がヒットします。

●異常に多く植えられている日本の桜
ウソは、とても桜の花芽が好きなようです。
そして、日本人はとても桜が好きで、日本の里山には桜の木が異常に多くあります。
生態系に影響が無いはずがありません。

そのような異常に多い里山の桜を目当てに、春先に高山や北方からたくさんのウソがやってくるらしいのですが、大群にねらわれると、写真の桜のようになるのです。

この森林研究センターには、たくさんのサクラの種類が集められていますが、ソメイヨシノが一番被害が目立つようで、ウソは、大きな花芽をねらっているようです。

花芽をねらうウソも、桜を異常に多く植えたがる日本人も、お互いさまといったところでしょうか。

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