森に親しむ談話室

森と人をつなぎ、人と人をつなぐ、森に親しむための談話室です。運営は、「森に親しむ研究所」です。

不思議な森「権現森」

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房総半島の中央部より少し北になります。
千葉市中心街から車で30分ぐらい。

マラソンの高橋尚子が、現在、本拠としているという長柄町にある小さなピークですが、一等三角点があります。

「森(もり)」の語源は、「も」=小さい、「り」=高いというアイヌ語から来ています。人の霊魂が他界するとき、最初に宿る場所を意味しているといわれます。

 全国のいろいろな「森」を見ても、この森はいつも気になる「不思議な森」です。
今後、この森を少しずつレポートしていきます。
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今年最初の掲載は、昨日、大晦日の権現森です。
なだらかな台地に突き出た、標高176.2mの一等三角点がある場所です。

頂上の武峯神社の社は、3年前の台風で倒れたスダジイの大木で大破しましたが、現在は、新しい社になっています。
人の気配は、まったくありませんでした。

南斜面は、タブノキとスダジイ、カゴノキの大木があります。
北斜面は、ケヤキ、ムクノキ、低木層は、イヌビワとコクサギとアオキです。

地表には、綿毛をつけたテイカカズラの種子がたくさん落ちていました。

権現森

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権現森のことは、昨年の今頃も、話題にしました。

標高170mほどですが、一等三角点のある場所で、日本武尊の伝説のある神社があります。

年末だというのに、今日も、当「森に親しむ研究所」の昼間の仕事場へ行きました。
北風が吹き、空気が澄んでいたいたので、17階の仕事場から南の方角に、「権現森」が見えました。

遠くから見ると単なるちょっとした高みですが、オリジナルの写真では、台地の中に突き出た山であることがよくわかります。

房総半島のこの付近の森林の特徴は、北斜面は落葉樹、南斜面は常緑樹であることです。
なぜそうなるのか?は、気候と地形と人為の影響が重なったことによるものです。
詳しくは、4年ほど前、鶴舞の公益保全林で県内の森林ボランティア約200人ぐらいの方々に現地でご説明したことがあります。

明日は、娘の御所望で、東京の遊園地で遊んだあと、池袋で映画。
明後日の大晦日には、午前中に「権現森」を訪れてから、例年のとおり実家に帰り一泊する予定です。

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今日、2度目のブログ更新です。

「森に親しむ研究所」から、車で15分ほどの、「権現森」付近の様子を見てきました。

2羽のキジは、芝生の上をゆっくり歩きながら、デートの真っ最中!?(どう見ても2羽ともオス!)

鳥たちは忙しそうに、飛びまわっていました。
コゲラ、私の財布(シジュウカラ)、ウグイスもさえずりの練習に一生懸命でした!

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この付近の自然林は、県立笠森鶴舞自然公園に指定されています。
近年注目されている「里山の自然」の価値に当たるものを、昭和40年代に着目したことから指定されたものだと思われます。

十分保全されたかどうか問題はありますが、先見の明は、千葉市に在住された(財)日本自然保護協会の元会長故沼田眞氏をはじめ、多く関係者の努力があったのだと思われます。近くには、国指定天然記念物「笠森寺自然林」もあります。

この山の南斜面は、タブノキ、カゴノキ、スダジイの常緑広葉樹の大木、北斜面は、ムクノキとケヤキの大木やイヌブナがあり、南北の斜面の植生が対照的です。ゴマギも山頂部にあるのですが、毎年、刈られているため、殆んど分らなくなっています。

カゴノキとしては、全国の北限地域にあたりますが、人が植えたものかどうか定かではありません。
ただ、タブノキがあることからカゴノキ(写真上)があっても不思議ではない雰囲気をもっています。

ムクノキ(写真中・下)の特徴は、根元が板根状に広がることです。鳥が種を運んできたもので、この森は鳥獣特別保護地区にも指定されています。

鳥たちにとっても、一等三角点のあるこの森は、目印になるのだと思われます。

ここは、野鳥観察のすばらいしいポイントですが、これはあまり人に教えたくない!
(つづく)

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写真は、昨年の大晦日に掲載しました「権現森」です。

この森のことは、何年も前から気になっており、たびたび訪れていますが、これからも繰り返しレポートすることにしました。

不思議な森です。どう、不思議かは、レポートで少しずつ説明させていただきます。

写真の1枚目は、現在の「権現森」、2枚目以降は、一昨年の12月の写真です。
一昨年のものですが、フユイチゴとアオキの実をこんなにたくさん見たのは初めてでした!

大晦日にご紹介しましたとおり「お社」が、一昨年の台風で倒木の下敷きになって潰れてしまっていたのですが、今年は、綺麗な「お社」ができていました・・・安心!

今年の冬は、前の冬に大豊作のフユイチゴやアオキの赤い実が、今年は、ほとんど見られませんでした。実が豊作かどうかは、前年の実のなり具合と夏の気象がかなり影響するようです。(つづく)

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