森に親しむ談話室

森と人をつなぎ、人と人をつなぐ、森に親しむための談話室です。運営は、「森に親しむ研究所」です。

「森に親しむ研究所」の樹木たち

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

イメージ 1

当「森に親しむ研究所」の樹木たちも、紅葉を始めました。

メグスリノキは、どこにでもあるものではありませんが、この木は、栃木県栃木市の日本一のメグスリノキの生産者であるK氏からのものです。
メグスリノキは新葉が美しいことは、春にご紹介しましたが、秋の紅葉はこれからです。

2日前、メグスリノキは、第一段階の紅葉、ぶどう色になっています。

そろそろ、第二段階の色変わりが始まります。

カリン豊作

イメージ 1

引き続き、庭の話題です。

今年は、当「森に親しむ研究所」の庭のカリンが大豊作でした。
先週で、すべての実が落ちました。

この木が最初に実を付けたことに気づいたのは、平成10年10月31日。
徹夜した日の寒い朝で、私にとって記念すべき日した。

放置しているので、実には虫がたくさん入っていて、他人に差し上げられるものではないですが、とても良い香りです。

来年は、質の良い実を収穫することを考えてみようと思います。
剪定、日当たり、肥料、虫対策など・・

でも、
カリンの花の着く枝を考えると剪定した枝には実はあまり成らないことが推測される。
虫対策は、果実につく虫のみなので、袋かけぐらいしか思いつかない。
カリンは、隔年結果といわれるので、今年が豊作ということは、来年は樹勢を回復させることを主とし、再来年を目標にすることが賢明かもしれない・・・

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

今年は、当「森に親しむ研究所」の小さな庭のカリンの実がたわわ。

梨の仲間は薬効があるとされ、古来、中国から移入されています。

4月の花が咲いたときの写真も再度掲載しました。
カリンの花は、必ず短い枝の先に咲いて、重い果実を支えられるよう備えているようです。

風で大分落ちましたが、まだたくさんついていて、これから、芳香を放ちます。

同じ仲間のバラ科ボケ属の樹木で日本在来種はクサボケぐらい。
クサボケ(関東以西・四国・九州に分布)は、日本では、樹高を低くして、寒さに耐えられるように適応したのかと思いましたが・・
もともと冷涼な地域に適応した落葉樹らしい。
家具材や床材、細工物に使われるのは、ラオスあたりのマメ科の別種のカリンという樹木だということで、とても紛らわしい。

カリンは東北地方でも植えられよく育っています。
最近の分類では、カリンをボケ属から外し、カリン属を設けて1属1種としたとの情報もあります。
生物の種をあまり細かく分類することは、個人的には、賛成できないのですが・・

カリンの果実は、自然の樹木として考えると、いかにも大きすぎるように感じます
カリンそのものが、薬効などその有用性から、中国で数千年前から品種改良され自然には存在しない形質になっていると考えた方が良いのでは・・・

このような人間の生活圏にのみ生育する「家畜化した樹木」=「里山の樹木」といえるものが、いくつかあってよいと思うのですが、定かではありません。

3年ほど前、クヌギがこれにあたるのではないか、と全国MLで問いかけをしたところ、日本各地から反響があり、クヌギの自生地は不明ということがほぼ確認できました。アベマキは西日本の山にいくらでもあるのですが・・
ウルシやクワ、リンゴやナシ・クリやウメなどの果樹、チャ、サクラやツバキやアジサイ、ガーデニングのコニファー類、花粉の少ないスギも「家畜化した樹木」になるかもしれません。

話が、だいぶ横道にそれました。

写真にある、落ちたカリンが載っている台は、ヒノキの産地、裏木曽といわれる岐阜県中津川市加子母で購入したヒノキの踏台です。

キンモクセイ満開

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

当「森に親しむ研究所」でも、今、キンモクセイが満開です。

キンモクセイが咲き出すと香りで分かります。

人にとって香りは、思い出を鮮明に呼び起こします。

30年近く前、学生時代に、夜(誰かと)、構内のキンモクセイの花を採りに行った覚えがあります。
「キンモクセイ酒」を作るためです。

キンモクセイの花が咲く頃、房総半島の山では、バカマツタケが生えはじめます。
南房総でヒメマツタケなどと呼ばれ、江戸時代から続く、勝浦の朝市で売られていますが、上総丘陵で初めて群生地を発見したのは、当「森に親しむ研究所」です。今から20年前の話です。

中国の昆明の街路樹には、キンモクセイ(丹桂)が植栽され、実がなります。
日本に、中国からキンモクセイが伝えられたとき、雄株だけがもたらされたのです。

「桂」とは、香りの良い木のことです。
標高1000m程度で、日本とほぼ同じ気温の昆明でも、今頃街にこの香りが漂っていることだと思います。


明日は、日本で最初にできた大学演習林、東京大学千葉演習林に出かけます。
ここは、森について学び・考えるための、素晴らしいフィールドです。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

まだまだ、紅葉の時季ではないのですが・・

当「森に親しむ研究所」の2階の窓からの写真です。
温暖な当地では、紅葉の見頃は、11月末から12月の上旬です。

でも、庭木や市街地の並木などで、毎年、9月になると紅葉、黄葉をはじめる樹木たちがいます。
サクラ(上の写真)や、クルミや、ヤマボウシ(中の写真)の仲間です。
カツラや、カリン(下の写真)なども黄色くなります。

ヤマザクラなど、房総半島の山では12月まで葉を付け、真っ赤に紅葉します。

市街地での、ちょっと気の早い紅葉は、夏の暑さと乾燥によるもののようです。
この時季の紅葉で葉が落ちると、また、秋伸びと云って新葉が展開することがよくあります。


.

ブログバナー

ytr**m
ytr**m
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事