森に親しむ談話室

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「森に親しむ研究所」の樹木たち

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6月の黄色い花

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この時季は、白い花が多く、それはそれで良いのですが、いつも白い色ではちょっと寂しい・・・

当「森に親しむ研究所」の樹木たち(連載27回目)、半日陰で「キンシバイ」が咲き始めました!

中国原産、よく似たビョウヤナギの方が、最近は良く見かけますが、昔は、キンシバイが多かったと思います。

花弁5枚、雌しべの先が5裂、雄しべは5本が束になっている。
キンシバイにとって5という数字は、きっと意味あるのでしょう。

半落葉性であること。
花は日当たりが良いところでは3〜4つ、普通3つ、日当たりが悪いと0〜2つ。
真ん中の花が、いつも最初に咲きます。

光の状態により、花の咲かせ方えを変え、寒さや乾燥の程度により、冬に葉をどの程度落とすかを決める。
環境に応じた成長の仕方をする、したたかな低木です。

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「森に親しむ研究所」の植物たち、連載25回目です。
ホタルブクロは、この時季、全国の野山で目につきます。

名前の由来は、「火垂(提灯の古語)袋」か「蛍袋」か、どちらかが間違いという性質のものではありません。

写真は、色が白っぽいものです。
都会から離れるにしたがって、紫色のものが多い気がしますが、中間的なものや逆転の事例もたくさんあります。

ガク片が途中でくびれて、その下部が反り返ったものがホタルブクロで、そうでないものをヤマホタルブクロと区別するのが一般ですが、やはり、中間のものもたくさんあります。

写真のものは、前者に近いですが、反り返っているというほどではありません。
花付きがとても良く、園芸種のようにも思います。

構造的には、ホタルブクロのガク片の方が垂れた花をフレキシブルに支えることができ、進化しているとも考えられ、良く見かけます。

キキョウ科ホタルブクロ属ですがこの仲間の植物は、パイオニア精神に富んでいるみたいです。
伊豆七島には変種のシマホタルブクロがあります。


観察会などで、種名の区別のために時間を費やすことがよくありますが、多くの参加者にとってそれほど重要なことではなく、種名談義は早々にしたほうが賢明な場合が多いようです・・・


もちろん、好きな人同士は、楽しければ何を話しても良いです。
内容ではなく、要するに話していたいのですから・・・(これは植物の話ではありません)

ユキノシタ

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ユキノシタをご存じない方のために、全体を撮影した、アンコール写真です。

本日、帰宅後に、くわしい説明をしたいと思います。

(先ほど帰宅しました)
美しい花に対して詳しい説明など要らないと考えるのが、普通だと思いますが、ユキノシタには、惹かれるからこそ、よく考えるときっといろいろな秘密がかくされていると感じるのです。

この花の特徴は、何と言っても、横向きに咲いていることです。
これは、自然の状態では、湿った岩場に張り付いて咲くことが多いからだと思います。

葉は、深みのある緑色で、表面には白い模様があり、味わいがあります。
しかも、冬でも緑の葉をつけているのです!
草というものは、普通、冬季には枯れるものが多いのですが・・・

雪の下で、緑の葉が見られるのが、その名の云われとされています。

昨年の6月、和歌山県の田辺市の山村(旧大塔村)を訪れました。そのとき、田んぼを囲う石垣に、延々とユキノシタが咲いていました。
その、日本の美しい山村の写真は、昨年、当ブログにも掲載しました。

庭や身近な場所に植えられるのは、ユキノシタが美しいからだけではありません。
天ぷらやお浸しにして食べるからだけでもありません。

子どものひきつけ。耳の病。腫れ物。火傷。痔。解熱。消炎。排膿。歯痛。凍傷。かぜ。扁桃炎。心臓病。腎臓病。などに効き目があるとされています。

薬学的にも、硝酸カリ、塩化カリ、有機酸類、カテコール系タンニン、ピロガロール系タンニン、ブドウ糖などが、総合的に効き目を発揮するらしいとされています。

塩で揉んだ葉から絞り汁を採ります。

蛇に噛まれた時にも使われた民間薬で、炎症全般に薬効があるとされています。
おそらく、古来からそのことが知られ、身近においていたのでしょう。


参考文献:
1989.5.10 健康医学社発行「気のある植物」加藤岳人著
 加藤氏は薬学と法学をを学ばれ、植ご専門は生薬学ですが植物、菌類にも詳しく、有名な製薬会社で法務を担当されています。この書籍は、出版されたときに実姉を通じて進呈してくださったものですが、とても密度の濃いすばらしい本で、セミプロから一般向けの植物の薬効についての書籍として最高のものだと思います。

6月の植物

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6月になると同時に夏を感じさせる天気でした。
「森に親しむ研究所」の植物、連載24回目です。

自然物を対象にすると、接近することにより、すばらしい世界が見られます。

写真は、ご存知のユキノシタの花です。
赤い斑点が特徴ですが、黄色い斑点だけのものがあり、これをハルユキノシタというそうです。

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シジュウカラの幼鳥

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当「森に親しむ研究所」への本日の来訪者。

ネクタイの形が、1本の筋状で全体が黄色っぽいことから、「私の財布」(=シジュウカラ)の幼鳥のようです。


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