森に親しむ談話室

森と人をつなぎ、人と人をつなぐ、森に親しむための談話室です。運営は、「森に親しむ研究所」です。

「森に親しむ研究所」の樹木たち

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当「森に親しむ研究所」の、種から育てた樹木たち。(連載12回目です)

かすかな、柔らかい、春の雨粒も写っているのですが・・・・見えるでしょうか?
(2枚目の写真微かな細い短い線・・・オリジナルでは明瞭です)

テウチグルミ

トチノキ

ホオノキ

ハクウンボクは、どんどん葉を広げています。

上の2枚は超望遠撮影。
下の2枚は、当「森に親しむ研究所」が、新しい「昼間の拠点」に異動した記念(?)に新しく購入した「プロ用」コンパクトデジカメといわれる、GRデジタルで撮影しました。


※ ブログ更新5日間もお休みしたのは、はじめてです。
  仕事に捕まえられて、逃げ出すスキがありませんでした。

トチノキの冬芽

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種から育てた「森に親しむ研究所」の樹木。連載11回目です。

トチノキは、「栃」。
「木偏」に「万」と書きます。

なぜなら
「10」×「千」=「万」
トー    チー  で マン

これは、名誉森林インストラクターであった、故山中寅文氏のダジャレです。

さて、トチノキの芽は、混芽といって、花と葉が芽になかに既に準備されています。
葉は、3対一組で掌状(手のひらを広げた形)です。

このような葉の形は陽の光をいち早く占有するのに合理的です。
たくさんの枝を必要としませんから、樹木の構造を単純化できます。

ブナ帯の樹木ですが、渓流沿いの一番いい場所を占めます。
九州から北海道まで分布を広げているのは、この樹木の構造の卓越性によると思います。

ヨーロッパのバルカン半島、北アメリカ、東アジア、ヒマラヤなどに分離して分布していることから、かなり長い歴史のある樹木のようです。

乾燥にも結構強く、街路樹として、世界中に植えられています。

写真は、「森に親しむ研究所」の2階の窓から、35ミリカメラ換算700mmの超望遠で撮影しました。

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種から育てた「森に親しむ研究所」の樹木。連載10回目です。

写真は、イボタノキです。

イボタロウムシというカイガラムシがついて、これを昔は、蝋の代りにしたしたといわれます。
板戸のすべりが悪くなったら、溝に塗ってスベリを良くするのに使ったそうです。

日本人にとって、なじみの深い樹木であり、九州から北海道まで分布します。
近縁のイボタノキ属は東アジアを中心に、50種あるといわれ、オーストラリア、ニューギニア、ユーラシア大陸、樺太まで分布しています。

目立たない樹木ですが、身近に良く見られ、熱帯から乾燥地、寒帯までその勢力を張り巡らせている、スゴイ樹木だとも思えます。

この樹木の特徴は、基本的には落葉樹ですが、関東地方付近では、冬でも緑のまま落葉しない葉を残すのです。
このような、樹木を「半落葉性」の樹木ということがあります。

写真でも、枝に冬を越した葉と今年になって出てきた葉の両方が確認していただけますでしょうか?
左上の葉2枚が昨年のものです。
常緑樹でも落葉樹でもない、中間の樹木です。

ちなみに茨城県北部で、ほぼすべて落葉してしまう個体が増えるという、調査報告があります。
ミヤマイボタは、葉の先が少しとがっているものですが、北海道から樺太にあるというので、できれば今年の6月阿寒付近で、確認して見たいと思います。

ブナの新葉

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当「森に親しむ研究所」の種から育てた樹木たち。連載(その9)です。

ブナの新葉には、こんなにうぶ毛があります。
毛は、身を守るためにあるのでしょう。

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種子から育てた当「森に親しむ研究所」の樹木たち。連載8回目です。

写真は、上から

1.クヌギ
2.アワブキ
3.マユミ

です。

クヌギは、日本・朝鮮半島・中国大陸など東アジアの中北部を中心に広く分布します。
人の暮らしと密接な関係を持っている樹木らしく、自然の山で見かけることはありません。

里山の明るい場所で暮らしていて成長はかなり早いのですが、冬芽は、おっとり、のんびりしている様子が、よく分かります。
多くの芽鱗をまとって、「春眠・・・暁を覚え〜ず・・」といったところでしょうか。

おそらく、クヌギは何万年来人が活動する明るい環境に親しんだので、陽樹のくせに、陽の光を得るための特別な努力はしないのです。
冬の寒さの備えはしっかりしているのに・・

アワブキは、自然状態では林縁でよく見かける中高木です。
冬芽は、何も着ずに冬を過ごした「裸芽」で、葉を開かずおそるおそる、でも、着実に大きくなっています。
いつ葉を開くか、今か今かと、敏感に外気を察知しているように思えます。


マユミは、自然では、林内の低木です。
早くも、もう葉を広げ、緑色の枝を伸ばし、つぼみまでつけています。

新芽がおいしいのですヨ。
これを、採って、今日の昼食のラーメンや夕食の味噌汁の「具」にします。

話がそれてしまいました!
マユミは、低木なので、ほかの背の高い木が葉を広げるまえに、急いで陽の光を受け止め、花を咲かせる、樹木のスプリング・エフェメラル(春の妖精)といえるかもしれません。
おいしいので、虫があまりいない、今頃に柔らかい枝葉で早く伸びて、いそいで光合成をやっているのだと思います。

ニワトコやクロモジも同様に早いです。

ニワトコもおいしい! (食べ過ぎで下痢に注意! 便秘の方にオススメ!?)
クロモジは、普通食べません。


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