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放置竹林の拡大防止

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放置竹林の拡大防止

放置竹林の拡大防止は、森林の再生作業が確保されなければ持続ません。
竹林を伐採したあと、樹木を植えても、鹿に食べられてしまえば、森林の再生は実現せず、又、竹林に戻ってしまいます。

また、タケノコを採取する場所を残すと、やはり、イノシシがやってきて、タケノコを採られてしまいます。
写真は、イノシシの糞です。

イメージ 1


獣害防止柵を設置することが必要です。

南房総市和田町で、竹を伐採して、タケノコ園を守る竹の獣害防止柵を作りました。
竹の拡大防止を防ぐと共に、タケノコをイノシシから守るためのものです。

イメージ 2



柵の内側には入っていません。

このタケノコ園に、たくさんの子どもたちがタケノコ堀りを楽しむ日が来ることを、祈ります。
2年越しで、取り組んでいる放置竹林の拡大防止

モデル事業1年目は、大詰めに近いづいてきました
一昨日、房総半島の中央部、君津市植畑で、竹の燃料チップ化を試みました

今回は、石油コンビナートで燃料ボイラーに混ぜる、竹チップ50立方メートルの製作です。
川上から、川下まで、関係者約25名が集合しました。
たくさんの方々の協力による、初の試験運転です。


最大の難関であった、チップのふるいわけのため、自走式の篩い機2台を、遠路持ち込みました。
大手リース会社M社の、ご好意によるものです。

チッパーで、製作したチップを木製のホッパーで受け(これは森林組合のI氏考案の木製ローテクですが、優れものです)ベルトコンベアでモロオカ製の篩い機にかけたところ、ほぼ、実用できるチップができました。

イメージ 1


イメージ 4


次の写真、カナダ(イギリスの会社)の自走式の篩い機は、竹チップには相性が悪いようでした。

イメージ 2


できた竹チップは、石油コンビナートへ持ち込みます。同じ発想をした人が、昨年山口県にもいたようですが、東日本では、はじめての試みです。

イメージ 3

現在までの検討では、竹の燃料利用の行程は、次のとおりです。

0.竹の安定供給の確保計画

1.竹の伐採、集積、運搬、積込み

2.竹チップ化
(1)チップ化
(2)チッパー及び刃のメインテナンス体制確立
(3)チップの一次ストック

3.竹チップの品質管理
(1)規格外チップの一次除去
(2)規格外チップの二次除去
(3)竹チップ品質管理(検査)
(4)合格チップのストック(2次ストック)

4.チップの燃料利用
(1)チップの運搬
(2)チップのストック(3次ストック)
(3)ボイラー主燃料と竹チップの混合(竹の塩素量を考慮した混合比率)
(4)混合燃料の投入(流動性の確保)

上記のうち、3.竹チップの品質管理が、もっとも困難で、今回の最大のハードルとなっています。
0.竹の安定供給の確保計画については、1.〜4.までが技術、コストの面で、解決されることが、必要条件となります。

2年越しの、放置竹林拡大対策への取り組みは、現在、遅々として(?)、進んでいます!


今日も、超多忙の中、房総半島の中央部、上総丘陵の南部に、伐採竹の燃料化の関係者が参集しました。

現地の、チップ化を担当する2名。
伐採現場から1名。
請負者代表1名。
協働調査を引き受けていただいた、石油会社のコンビナートの現地ボイラー担当と本社、各1名。
川下側コーディネートのNさん。
川上側コーディネート兼プロモーターの、当、森に親しむ研究所とその昼間の拠点のスタッフ1名。

計9名、すべてのセクションが川上側に集まりました。
チッパーを動かし、検討。

カメラの電池を忘れ、写真ありません。

チッパーの品質の重要性とその確保の難しさ、を全員が認識し、協力体制は、かなり整いました。
そして、多くの困難があるにも関わらず、今回のプロジェクトの遂行を改めて確認したことが、本日の大きな収穫です。
超多忙な中、本日も、1時間半ほど、竹チップの燃料化の打ち合わせをしました。
今、帰宅しました。

川下側のボイラーの話を聞きました。
明日は、川上に行きます。


石油コンビナートのボイラーは、石炭が燃料ですが、グリーン燃料化がテーマです。
今回、50m3の竹チップを燃料として、使う予定です。
実行できれば、はじめての試みです。


竹の繊維製品原料としての中国への輸出は、準備が整いました。
が、こちらのプロジェクトは、関係者すべてがかなり無理しても、なかなか進みません。
前途多難です。

このプロジェクトの目的は、竹チップの燃料化の課題の抽出です。

石炭への混入率は、竹の塩素含量から決定しました。
ハンドリング(流動性)のテストはOK。


混合のヤードも確保しました。
問題は、ボイラーの受け入れ口からボイラーまで600mもコンベアで運ぶ途中でのアクシデントの可能性です。

竹チップの品質を如何に確保するか、明日、川上側で検討します。

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