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ここのところ、連日、房総半島の南北を行ったりきたりしています。 今日は、午後から、大原漁港にある漁業協同組合の会議室で開催された、「豊かな森・川・海をつくる夷隅川協議会」にオブザーバーとして参加しました。 大原漁港は、イセエビの水揚げが日本一です。 イセエビのほか、マダカアワビ、サザエ、タコ、ヒラメ、マダイ、ブリ(イナダ)、トラフグ、イワシなどが、沿岸で採れます。 夷隅川は、海底谷を形成していますが、この遠浅の海には、広大な磯根があり、日本有数の漁場となっているとのことです。 その、海底図です。 黄緑色の線が、夷隅川河口から延びる、海底谷で、その両側が広大な磯根です。 この「いすみ根」と呼ばれる漁場は、特殊な地形と南からの黒潮、北からの九十九里沿岸流が出会う場所であり、かつ、夷隅川から注がれる養分が、豊富な植物性プランクトンの生育に適し、磯根には、カジメという海草が繁り、魚介類の宝庫となります。 地元の魚屋さんで、地だこの刺身を買って帰りました。 今朝、採れたもので、茹でたてのもの。 香りと歯切れがよい、とても美味しい! タコは、餌としてアワビやサザエ、イセエビなどを食べている、美食家だそうで、これを食べるのはとても贅沢です。 本日の協議会では、20年度の計画として、夷隅川の下流から上流まで、河岸の森林や竹林の状態を見ながら観察することが決まりました。
そして、豊かな海を育む、森林を豊かにするための持続的な活動は何かについて、検討していくことになりました。 |
森林・樹木
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森林や樹木などの話題です。
このコーナーでは、特に「人と森林との関わり」についての考察をテーマにしています。
このコーナーでは、特に「人と森林との関わり」についての考察をテーマにしています。
キノコ以外の新しい記事は、とりあえずここに入れます。
「最新森林技術情報」の連載を始めました。実際にヤマで見たこと、考えたことです。
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先日は、南房総の放置竹林拡大防止の現場を回りましたが、本日は、北総台地の現場3箇所、約180km走りました。 帰路、途中で、海上町の龍福寺に立ち寄りましたが、道端にサクラソウが咲いていました。 植えられたものが、逃げ出したものらしいですが、十分な湿りの環境で根付いたのかもしれません。 飯岡層という固結した地層の上に成田層という砂層が乗った斜面の崖から、一年中絶えることの無い湧水が滝となって落ちている場所で、一見の価値があります。 |
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放置竹林の拡大防止の現場を見に行った、大きな目的は、森林組合安房支所のT部長から情報を得ることです。 南房総での今年の森林づくりのアクションをどう起こすか。だけではなく、森林一般の面白い話が聞けるのです。 南房総では、200年前からクスノキの造林が行われていたこと。 鴨川市四方木には、房総半島でこれまで知られていたものよりずっと古い、150年生以上のヒノキが存在すること。 など、貴重な新情報です。 帰り際、路地モノのゴージャスなシンピジウムをいただきました。 シンピジウムは、オーストラリアや東南アジアが原産で、いろいろな種類のものがあるようです。 (【森に親しむ研究所】にて・・) |
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当研究所の2年間に亘る仕事は、一応ヤマを越し、新たな仕事の準備を始めます。 南房総市の千倉町、和田町の放置竹林の伐採現場を確認に行き、大多喜町に向う途中、海岸の流木を見ました。 ここに流れ着いてから、もう、何年か経っているのでしょう。 森林組合安房支所のTさんが、この長さ8mの流木を縦に切ってほしいと頼まれたので、その下見に同行したのです。 依頼者は、地元の市役所です。 何を考えているのか・・でも、のどかな風景です。 樹種は、アカマツのようで、まだ、ヤニがこびりついているところがあり、それほど、古い物ではなさそうです。 板に挽くと、どんな木肌を見せるのでしょう。 |
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当研究所の庭のマンサクが満開! 満開になるまで、花びらは、開くのではなく、少しずつ伸びてきます。 マンサクは、まず咲く、万作豊年に通じます。 日本のマンサクは、黄色い花。 これは、交雑種?
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