森に親しむ談話室

森と人をつなぎ、人と人をつなぐ、森に親しむための談話室です。運営は、「森に親しむ研究所」です。

野生キノコの話

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野生キノコの話題です。
「森に親しむ研究所」には、常時キノコの話題が飛び込んできます。
約20年間にわたって、いろいろな機会に、いろいろな場所でキノコの話題を提供をしてきたためです。
これからも、キノコを楽しんでいきたいと思っています。
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海岸のマツ林のキノコ

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今回は、気楽に、また、キノコの話です。

仕事で海岸のマツ林に行くことが多いので、どうしてもキノコが目につきます。
写真は、ずいぶん昔に九十九里海岸で撮ったものですが、上から、キンタケ、ギンタケ、テングタケです

キンタケはシモコシのことで、ホンシメジに匹敵するぐらい美味しいキノコだと私は考えています
似たキノコに山で広葉樹林に生えるキシメジがありますが、これはスラッとしていて、苦味があり美味しくありません
マツ林の比較的乾燥した、林床のきれいな場所で、傘の一部だけ頭を出しているのはとても可愛らしく、これを見つけると幸福な気分になります

キンタケは海岸のキノコとしてとても有名ですが、それでは、ギンタケは何かについては諸説があり確定しません。
とりあえず、九十九里海岸の地元の人の話でクマシメジ(中の写真)をギンタケと呼ぶことがあるとのことです。クセのないキノコですが、柔らかくて砂が混じりやすいのが難点です。
11月頃、波打ち際に近いマツの若い林で、採るのに飽きるほどたくさん生えていることがありました。

テングタケは、山でも良く見かけますが、海岸ではやや陸側の落ち葉が厚く積もったようなマツ林でよく見られます。
代表的な毒キノコです。シラカバの林によく生える有名なベニテングタケに比べて、色は地味ですがテングタケの毒性はかなり強いようです。

海岸林のキノコといっても、海岸からの距離やわずかな地形の違い、マツ林の樹齢などにより生えるキノコは異なり、変化します。

なお、今日から、仕事で長野県浪合村、阿智村に行きますので、ブログの更新は少しお休みです。

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 先日の日曜日、房総半島中央部の「清和県民の森」で、急に依頼があって、10年ぶりに森林やキノコの話をしました(写真)が、その後日談です。「キノコ狂い」は、日本中どこにでもいて、それは「キノコの魔力」によるものであろうというお話です。

 昨日、県民の森の管理事務所から電話があり、先日の「森の観察会−キノコ」の参加者約30名のうちのお一人から、「どうしてもキノコの話をもっと聞きたいが、講師の連絡先を教えてくれないか」とのことでした。
 一日一緒に歩いたので、相手はこちらのことを十分ご存知のつもりでも、こちらはどなたか全くわからない。もっと聞きたいというキノコの話についても、特に具体的な質問でもないらしい。
 ということで、質問であれば、県の森林研究センターにお願いし、こちらに直接連絡することは丁重にお断りしていただくようお願いしました。

 公開講座などで、森林の話などをしたあとに、参加者から好意的な反応があることは解説者冥利につきとてもうれしいことですが、これを機会にお付き合いをしてほしいという要望に対しては、簡単にOKするわけにはいきません。なにしろ、相手は私に親しみを感じても、こちらは相手のことが何もわからないわけですから・・。
 
 そして、このようなことが頻繁にあるわけではないのですが、キノコの話をした後は特に多いようで、これまで覚えている限り、今回5回目になります。たくさんのキノコが採れ、息つく暇もないほど説明が忙しいようなときに、かなりの確率で、そのような参加者が現れます。
 たくさんのキノコを前にして誠心誠意説明していうちにこちらもだんだん夢中になり、独特の雰囲気がかもし出されるようです。まさにキノコの魅力ですが、時に、参加者の中に異常な興奮を覚えるらしい人が出てきます。これを、私は、老若男女を問わず「キノコ狂い」と呼ぶことにしています。

 ある時は、どこで調べたのか参加者から直接自宅に電話がかかってきて「キノコ談義をしましょう」とお誘いがあったり、また、ある時は、観察会のバスから下車し解散後に待ち構えていて「キノコの話の続きをしたいので飲みに行きましょう」と腕をつかんで連れて行かれそうになったり、また、終了後に名刺をだされて(普通の会社員)とても楽しかったのでまたお会いしたいので連絡先を教えてほしいと声をかけられたり、仕事場までキノコのお弁当を作ったので食べてくださいと持参してきた女性もいます。
 いずれの場合も、観察会がすばらしかったと褒めてくれますが、キノコの魅力にとりつかれた様子がはっきり見てとれて、素直に応じるわけにはいきません。

 私もキノコの話をする時は一生懸命ですので、それが参加者の共感を呼び夢中にさせるようですが、実は、森林の魅力の一つとしてキノコを語っているに過ぎません。そして、そのような内容に心がけているのですが・・
 誰にでもあてはまるわけではありませんが、キノコには、人を虜にし居ても立ってもいられないようにさせるほどの魔力があるようです。

房総半島で マイタケ!

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ちょっと一息。

この時季、キノコの判定依頼が必ずあります。
昨日は、写真のようなものを私の仕事場に持ち込んだ人がいます。

県内産マイタケは、とてもめずらしい!
やや薄い色のタイプで、以前に見たものも同じタイプでした。

「どこで?」と尋ねても(県内か、県外か、という意味だったのですが)、その人は、「山で・・」としか答えませんでした。

若葉区民大学 報告

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 2005.10.8(土)13:30〜16:00
 千葉市若葉区千城台公民館にて、平成17年度若葉区民大学「自然に学ぶ」の講師として話題提供しました。テーマは「千葉の森林とキノコ」です。

 公民館から車で5分の距離、若葉区谷当町Kさん所有森林(写真)で採れたキノコ18種を会場に持ち込みました。キノコの採取は、午前中にSさん、Oさんの協力を得て1時間弱で完了しましたが、予想以上の収穫でした。

 パワーポイント画像120枚使用。
1.野生キノコの話から入り、  2.森林の話が本題。
 房総半島の森林の魅力について、フォッサマグナの説明など日本列島の生い立ちまでさかのぼり、房総半島の地質・気候から解説。
また、千葉県の山武林業の特徴と歴史や、今、千葉の森林が抱えている問題とその解決の糸口について話題にしました。

 この日採れたキノコで一番美味しかったのは、ヒカゲウラベニタケ(イッポンシメジ科)(写真)でした。このキノコは、見つけるとかなりの量が採れます。大収穫のアラゲキクラゲとともに野菜炒めにしました。ヒカゲウラベニタケは、毎年、同じ時期、同じ場所で必ず採れます。

 参加者30名のうち、自分で野生キノコを採って食べたことのある人は、たった1名だけでした。
 都市型社会において、大人も子どもも森林についての実体験が不足しすぎているようです!

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