ユウの大きな独り言

めちゃくちゃなあたしの頭の中そのまま書きます。

ショートストーリー

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はっきりいって初めて書きましたので、むっちゃくちゃへたくそです!!!
呼んでいただいた方本当にありがとうございます。
むっちゃくちゃに批評してやってください。
よろしくお願いします。
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叫びたい ケータイ投稿記事

こんどこそダメかもしれない。

生きてていいのかわからない

ほんとにわからない


頑張るって言葉の意味すらわからない


あたしを助けられ人はもういない

ヒカリとなち

ねぇちょっと

ねーーーーってば

なちの大きな声に呼ばれながらあたしは黙々と歩き続けた

もう限界だ
ここにはなかった


なちはあたしの唯一の友達とよべる女の子だったと思う。

ひたすらになついてくる変な子だとばかりに思っていた。

信じることから逃れ続けていた私に
なちはひたすら毎日着いてきた。

そうして私はあきらめるかのように
なちと日々をすごしてきたのだ。


なちは毎日私に笑いかけた。
毎日、毎日、笑っていた。

つられていつしかあたしも笑ってた。

つられていつしかなちのことが大好きになっていた。

でも私はなちを裏切った。
なちを助けなかった。

なのになちは笑っていた。
いつものようにヒカリーって叫びながら笑ってた

黙々と歩き続けながら

あたしは泣いていた

泣きじゃくりながら歩き続けると
はしってきたなちに追いつかれた


なちは言った

ヒカリの強がり!ばーか


なち、あたし、あたし。。。。

あたしはいった

なち、ごめん。本当に。。。。

そしてなちはこういった
ヒカリーーーあたしヒカリの笑ってる顔大好きだよ

小さな手

大輝の小さな手が頭をよぎった

「ねぇ、花きいてるの?」

彩夏の声にふとわれに返ったが、何の話をしていたのか検討が着かない

あれから2年

まだ2年。

あの町にそろそろ雪が降る頃だ。
「だから花はどうするの?やっぱりいかなきゃダメでしょう?一応正社員なんだし。」

彩夏は会社の同僚で、一番気の合う友達だ。
彩夏と私は今、来月の社員旅行の話をしていたんだ。

「やっぱり、いかなきゃだめかなぁ?」
私が社員旅行を渋っている理由。
誰も知らない私の秘密。

私と彩夏は今年で25歳になる。
彩夏は大学を卒業して新入社員として今の会社に入ったが、あたしは短大を卒業して空白の3年の後、中途としてこの会社に入った。
同じ年だけど彩夏のほうが会社では一年先輩だ。

来月私たちの会社では毎年恒例の社員旅行がある。
正社員はほぼ強制参加なのだ。
親父たちの相手をしなければならないことももちろんいやだけど、
もっともっと別のいきたくない理由があたしにはあった。

それは場所に関係がある。

今回の旅行先は何を思ったのか秋田県のど田舎。
私の忘れたはずの過去がある場所。

まだ2年しかたっていないんだ。
まだあの場所に足を踏み入れることは、正直言って、怖い。


「まぁ適当に付き合ってさっさと部屋戻ってねちゃえばいいんだからさ、そんなに嫌がらなくっても」

「そうね、あまりであるくところもなさそうだし。」


私は仙台で短大生活を送っていた。
在学中に、秋田に温泉に行ったとき、恋に落ちた人がいた。

一目見て、この人と話をしなきゃいけないって思ったのだ。
見知らぬ私に腕をつかまれたときの彼の驚いた顔は今も忘れない。

彼には奥さんがいた。
小さな子供もいた。

だけど私たちは恋に落ちてしまった。

すぐに彼は奥さんと別れることになった。
簡単ではなかったけど、でも出会ってすぐだった。

子供は彼が引き取ることになり、私は短大を卒業してすぐ彼と、彼の子供、大輝と三人で暮らし始めた。
その時大樹はまだ2歳。

わたしは子供が苦手だった。
大輝はすぐに私になついて、本当のママだと思っているようだった。

でも私は愛情を感じてあげられなく、そんな自分が嫌でだんだんと大樹を遠ざけようとした。

二人で買い物に行くとき、置いて帰ろうとしたことも何度もある。
大輝はいつもなきながらママー!と叫んでいた。

「まぁとにかく、よろしくね、お局たちとあたしだけじゃ、あたしが可愛そうでしょ?」

彩夏の声に再び我に返り、二人でカフェを出た。

家に帰り、二日後の社員旅行の準備をすることにした。


大輝と彼との生活に2年くらいが過ぎた頃、私は一度、実家のある長野に戻ったことがあった。

何度も何度も彼からの電話で大輝のことを聞かれた。
あれはどこだこれはどこだ
お風呂は、歯磨きは。

私は心の中で叫んだ

私の子供じゃない

わたしが生んだ子じゃないのにどうして

限界が来ていたんだろう。

それからしばらくして彼が車の事故で死んだ。


頭が真っ白になった。

大輝が小さな手を差し出していた。

私はその手をつかむことができなかった。

一生懸命に伸ばされたその小さな手を
呆然と見つめた


結局大輝は元の奥さんに引き取られた
私はひとり東京にでて、今の会社で働きだした。
彼とは籍を入れていなかったため、私に離婚暦はなかった。


空港ではもう彩夏が先についていた。

「花!遅いよー、もうみんなチェックイン済んでるよ、ほら早く」

彩夏にせかされるままに私はチェックインを済まし、ロビーで缶コーヒーを飲んだ。
考えないようにしているのに、おきてから何度も何度も大輝の顔がよぎる。

あの小さな手を握れなかったときに、わたしの感情の一部にロックがかかった。

きっと私はもう誰も愛せなくなってしまった。

飛行機に乗り込んでからも彩夏は楽しそうにずっとなにかを話していた。
でも私の頭の中は、大輝でいっぱいだった。

彼の墓参りにいこう。

彼に謝りたいことがたくさんあるまま、二年も逃げてきてしまった。
いや、彼の死をうけいれられていない自分から逃げ続けていた。

旅館についてすぐ、私は彼の墓参りに向かおうとしていた。

「ねぇ花、どこ行くの?あたしも一緒にいっていい?」

「ごめん、ちょっと一人で行きたい場所があって、宴会までには戻るから」
「ちぇっ わかったよーだ。じゃああたしもちょっとその辺いってこよっと」

旅館から彼の墓まですぐだった。

本当になんという巡り会わせだったのだろう。
タクシーの運転手にお金を支払うと一度しか来たことのない墓地から、彼が眠っている墓を探した。

私は目を疑った。

大輝だった。
もう6歳になっているから、背も伸びていて、でも大輝だった。
見間違えるはずがなかった。

「たいき・・・・」
こちらを振り返る

「ママー!」

大輝が走りよってくる。
こんなに小さい子が、どうして愛してあげられなかった私なんかを
覚えていてくれるのだろう。
2年もたっているのに。

不意に涙があふれた。

私に涙を流すという感情が、まだ残っていた。

「どうしてこんなところに一人でいるの?お母さんは?」

「ここにくればいつかママにあえるかなって思って、僕んち、すぐ近くなんだよ。毎日毎日ここにいたんだよ、お母さんには内緒だけどね。
でも本当にあえた!パパがあわせてくれたんだね」

大輝の小さな手は、あの頃より、大きくなっていた。

私の心のロックを解くカギはこの子の手だ。

わたしは大輝を強く抱きしめた。
そしてそっと手を握った。

自分の中から暖かいものが流れ出ていく気がした。
初めて大輝に愛情を感じられた。

手帳に電話番号をかいて大輝に渡した。

「いつでも電話しておいで、ママは東京にいるから、いつでもあそびにおいで、だからお母さんに内緒で、パパのところにきてちゃだめよ?」

「ママにあえたから、これからはお母さんと一緒にくるよ」


大輝の笑顔は本物だった。

私にむけられた笑顔はまぎれもなく本物で

わたしもまた、本物の笑顔を取り戻した。



大輝を家の近くだという公園まで見送り、旅館にもどった。
旅館に戻ると彩夏が部屋にいた。

「彩夏、あたしやっとカギをつかんだよ。これから、お部屋、きれいにしなきゃ」

「はぁ?花何言ってるの?相変わらず変な子」

二人で笑った。

きっともうすぐ彩夏に話せる

だってあたしは本物のこころを取り戻した。

大輝の小さな手で

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