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5月に入り、気候が不順ではありますが
確実に季節は進み、二十四節気では小満に
自然のものが、小さく満ちるからとも
秋に蒔いた種が穂をつけ、日々膨らむ季節でしょうか
麦秋の風に打たれて、左右に揺れ、やがて黄金色になって
まもなく収穫の時を迎えます
程なくして、栗も花も咲き、匂いをまき散らします さて、農事の今頃は里芋・生姜と、植え付けのシーズンですが
芽が出てない種をいきなり植えると、新芽を出すまでに
結構な時間を要します
そこで前もって芽を出した種を植える事で
その後の成育も早くなるようで、1週間もすれば地上に出てきます
里芋
まだ出始めもあって・・・
生姜
マルチカバーで保温して芽出しすると、日を浴びてない芽はどれも白色で
中でも里芋の芽は埋めた上から、籾殻を高くすることで
芽はどんどん伸びて、「もやし」になって静岡では「ねえも」と名づけ
この里芋のもやしは太陽に当ってないから真っ白、アクがないとか
東京の高級料亭では、碗だね・酢の物、味噌汁にも入れると優しい味とか
元祖、「食いしん坊万歳」の渡辺文雄さんの本に載ってた
土の中で育つ野菜の特徴として、収穫しても保存が出来ることです
夏野菜のトマト・キュウリ・ピーマンなどは冷蔵庫内でも
保存期間は限られてますが、玉ねぎ・里芋・生姜・さつまいも等は
長期保存が可能な野菜です
又、土中の野菜の特徴として繊維質や筋が多く、よく噛んで食べます
今から400年前、中国の「洪自誠」(コウジセイ)が書いた
「菜根譚」(サイコンタン)は野菜の書物ではなくて、人生の処世術の本です
おそらく、野菜は噛んで・噛んで食べるように、人生も野菜同様に
噛みしめて、苦しい思いをして、耐えて生き抜く術を持ちなさいとの
意味が込められているのでは
[福は事少なきより福なるはなく
禍は心多きより禍なるはなし] 前集50
平穏無事が一番、何もないことが何よりの幸せだ
欲深いことより不幸なことはない
ほな
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畑
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詳細
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今年もいかなご漁が今日から解禁されたようです
いかなごは「春告魚」とも言われて、春の到来を感じさせる漁です
瀬戸内に春を告げるいかなご、今年は成育が順調で
昨年比9日早く解禁され、ほぼ例年並みとか
大阪でも今日は梅の開花宣言が・・・
2月も終わると、ぼちぼちと春の訪れを感じますな
スギ花粉・いかなご・センバツと・・・
今日はお墓への石段の掃除を
お彼岸前にと思って、大雑把ですが
彼岸前にもう一度やります
春の音ずれの代表格なら、ウグイスですが
まだ聞くことはありません
暖かくなって、久しぶりの畑へ出かけて仕事が出来ました
玉ねぎは寒い間は眠っておりましたが、少しですが背を上げてきました
冬の間は根を広げて、これからはその根が養分を吸い上げます
ホースラディシュも冬枯れた葉が取れて、そろそろ新芽が出そうな
今日は久々の畑で土いじり、上着を取っても汗をかくほどに
今年も忙しくなりそう
植物は始めに根をしっかりと張らないと大きく育ちません
麦の根・芽は踏むほどに強くなります
昔は麦踏と言い、伸びた麦の芽を踏んでましたが
今では見ることは無くなりました
子供の頃には畝の上の麦の芽を踏んだ記憶があります
ほな
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